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5月28日(火)午前に、ホテルポールスター札幌にて行われた北嶺中学校の塾関係者向け説明会に出席してきました。

 

ここ最近の北嶺中学校の説明会で用いられるパワーポイントのスライド資料の枚数は他校と比較して、群を抜いて多いです。

 

全126枚!

 

しかも一枚一枚に写真やグラフ・表などが入り、手抜きは一切なし

 

それぞれに丁寧な解説も入っているので、文字数も相当なものです。

 

 

 

私立中学校・高校の説明会で用いられるスライド・映像資料の内容は大体、下記のうちのどれかに分類できます。

 

 

・学校創設からの沿革と教育方針

 

ミッションスクールであれば、ほぼ間違いなく最初にお話があります。北嶺中は英国パブリックスクールをモデルとして開校されました。

 

 

 

・今春の合格実績

 

東大・京大、医学部医学科(特に国公立)の合格者がいれば、必ず触れられます。学校によりますが、それに北大や海外の大学が加わり、女子校であれば医学部看護科・薬学部も加わります。北嶺中は卒業生123名中、国公立大医学部医学科が46名私立大医学部医学科が25名でした。

 

 

 

・在籍中の生徒の入学後の成績推移(校外模試の成績)

 

ベネッセの学力推移調査テストの成績が他校と比較して良ければ、それについて触れられることが多いです。順調に生徒の学力が伸びていても、数字として目に見えるまでに中高一貫校では6年かかりますので、「実力は伸びています。安心してお待ち下さい」というメッセージです。ですが、北嶺中の説明会では扱われません。逆に自信の表れなのでしょう。

 

 

・学校生活の様子

 

学校により、アピールする部分がかなり違います。学校によっては、映像を用いて英会話学習英語でのスピーチの姿であったり、ボランティア活動海外研修の様子を見せて下さいます。今年の北嶺中はコンサートでのピアノ演奏の様子でした。私も経験がありますが、ピアノを趣味としている男子は、数学の出来る子が多いです。

 

 

・推薦枠や系列校への進学に関する情報

 

首都圏や関西に系列大学を持つ学校では必ずお話があり、進学のための条件についての話が中心になります。ミッションスクールは、指定校推薦枠以外に同じミッション系の他系列大学へも推薦で有利に進学できる場合があります。

 

学校説明会で話されることはありませんが、教区の神父さんの推薦があると有利に働く大学もあるようです。

 

北嶺中は「一般入試向けコース」「AO入試・推薦進学向けコース」の区別をせずにクラス運営を行っています。前者のコースの場合には、センター試験と二次の個別試験での得点力を磨くために定期考査は難しくなり、進学校でも平均点が30点台で赤点の子が多数出ることがあります。しかし、後者のコースでは推薦枠の成績平均点基準を下回るわけにはいかないので、定期考査の内容が易しめになります。北嶺は言わば、全員が前者のコース扱いなので国公立大学の医学部医学科に多くの合格者を出せているのでしょう。

 

 

・カリキュラムやコースについて

 

ここ数年、北嶺中の説明会では、人気の「青雲寮コース」についての説明が多いです。食事は美味しそうで、寮教諭や大学生OBチューターによる学習サポートの充実ぶりは大変魅力的です。

 

 

・大学入試改革についての新情報

 

現在は大学入試改革についての対応力が問われていますので、それに関する情報提供も多く見られます。ただ、この部分については学校により扱う量に差があります。北嶺中の説明会ではあまり時間が割かれてはいません。

 

 

 

【来春入試の変更点】

 

「miraicompass」を利用したWeb出願が導入されます。

 

こちらのインターネットサービスは全国的には導入校が多いそうで、同一のアカウントで複数校の出願ができます。北海道では札幌新陽高等学校も同じサービスを利用しています。

 

 

 

                       Written by  Desaki  Takafumi