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新中学1年生の皆様、ご入学おめでとうございます。

 

 

「この春から勉強も部活も頑張るぞ!」という元気いっぱいの気持ちに満ち溢れていることかと思います。

 

でもその一方で「内申点って何だろう?平常点や定期テストの点数で、ランクが決まって高校入試に影響があるらしいけど‥‥‥」という不安もあることと思います。

 

 

 

そこで、今回は「道内中学校での内申点と入試の関係」について解説します!

 

 

まず最初は、入試まで「まだまだ時間がある」と考えている皆さんへの注意です。

 

 

入学初日から頑張らないと「志望校に願書を出せない」もしくは「出してもとても入試が不利になる」かもしれません。

 

 

 

なぜなのかを理解してもらうために、まずは「内申点の計算の仕組み」について説明します。

 

 

北海道の中学校では、主要5教科の「国語・数学・英語・理科・社会」と副教科4つの「保健体育・技術家庭・音楽・美術」が、それぞれ「1」〜「5」の5段階の点数で評定されます。この点数は日頃の授業態度・提出物・学習意欲を評価する「平常点」と年に3〜4回実施される「定期テスト」の得点をもとに決められます。

 

 

従って、1年生の評定は最低が「1」×9教科の「9点」で、最高が「5」×9教科の「45点」となります。

 

 

これは、2年生、3年生も同じです。

 

 

そして、1年時と2年時の評定はどちらも2倍され、3年時のもののみ3倍されます。

 

それら3学年の点数の合計がいわゆる「内申点」です。

 

 

 

よって、内申点の最高は、

 

1年時  「5」×9教科⇨45点 ×2倍⇨90点

2年時  「5」×9教科⇨45点 ×2倍⇨90点

3年時  「5」×9教科⇨45点 ×3倍⇨135点

 

計 90点+90点+135点=315点。

 

」「」「」で、「」「」「こー」点!爆  笑 ” の語呂合わせで覚えられます。

 

 

 

一方で最低点は、63点です。

 

ちなみにこの語呂合わせは”」「」で、「む(無)」「ざん(残えーん 」”になります。

 

 

 

そして、毎年3月初旬に実施される「学力検査試験」とこの「内申点」の組み合わせで公立高校の合否が決まります。

 

この組み合わせ方は少々複雑で、定員の30%は、「当日点」もしくは「内申点」の割合が高い判定方法が取られ、残りの70%が2つの比率は半々で選別されます。

 

ですので、「半分の持ち点(内申点)を持って入試当日に臨む」という感覚の試験方法になります。

 

 

 

「内申ランク」というのは315点〜63点を25点ずつに刻み、下のようにランク付けします。

 

Aランク 315〜296点 

 

Bランク 295〜276点

 

Cランク 275〜256点

 

Dランク 255〜236点

 

Eランク 235〜216点

 

Fランク 215〜196点

 

Gランク 195〜176点

 

Hランク 175〜156点

 

Iランク 155〜136点

 

Jランク 135〜116点

 

Kランク 115〜96点

 

Lランク 95〜76点

 

Mランク 75〜63点

 

 

ランクは内申点を見るための目安となっていて、ランクの上下によって入学試験当日の合格に必要な点数が変わったり、私立高校進学の際の上位コースの認定基準として用いられます。

 

つまり、入学試験の「1年前もしくは2年前の成績がどのようであったか」ということが、入試の合否にかなり影響を与えていることが分かるかと思います。

 

 

ですので、初日の授業から「3年後の入試を有利にするか不利にするか」の競争は始まっています。3年後に後悔しないように頑張りましょう。

 

 

 

Written by Desaki