「好きな人と付き合うことができた！」「恋が実った！」となったらその恋を長続きさせたいですよね？
今日は長続きさせるコツについてお話していきます
付き合い始めの頃は、お互いの良い部分や共通点に目がいきがち。
もちろん相手の好きなところ、良いところをたくさん見つけられるのは素敵なことです。
が、やっぱり人間なので短所もあって、付き合いが長くなってくるとそれも目に付くようになったり、なんなら良い部分だと思っていたところが急に悪く見えてきたりもします。
長所と短所の違いって紙一重なので、どちらの側面から見るかというだけでも違うんです。
たとえば同じような意味でも「我慢強い」といったら長所に聞こえますが、「諦めが悪い」といったら急に短所に聞こえますよね？
（だからって浮気性とか、浪費癖があるまでは良いように言い換えなくていいんですが）
こんな風に、長所に思えていた部分も「好きー！！
」という盛り上がりやときめきの気持ちが薄れていくと、急に悪く見えて冷めていったりします。
相手が変わったわけではなく、本当は自分の捉え方が変わっただけなんですけどね
それは「PEA」と呼ばれる、「ときめきホルモン」が次第に分泌されなくなってくるから、ある程度は自然なこと。
ですが、ホルモンに操られてばかりいないで、相手の良い部分を意識的に見ようとするのはとても大切ですよ。
そして、最初はお互いが共通で好きなものを楽しんだりでいいんですが、次第に相手だけが好きなものを理解したり一緒に楽しんでみたりするのがおすすめ。
自分とは違う部分にも目を向けて受け入れたり、自分の新しい世界を広げることでより親密に。
恋をしている時は、相手の良いところや長所に惹かれている時。
その恋が愛に変わる時は、自分との違いや良くないところまで許せたり受け入れたりできるようになった時です。
自分にぴったりと合う人でなかったらすぐに違う相手を探す人がいますが、それって結局好きなのは自分だけで誰のことも愛してるわけではないんですね。
恋だけを楽しみたい人はそれでもいいですが、愛し愛されという関係性が良いという人は、受け入れたり許したりも大切ということを頭に入れておいてくださいね＊