SOUNDPEATS(サウンドピーツ)
Air5 Pro Plus
¥12,304 税込
SOUNDPEATS(サウンドピーツ)
Air5 Pro Plus
ワイヤレスイヤホン
ノイズキャンセリング
MEMSドライバー
ハイレゾ LDAC/
aptX Adaptive Lossless
Snapdragon Sound
ハイブリッドドライバー
マルチポイント/
QCC3091/
外音取り込みモード/
低遅延/
専用アプリ/
防水
Amazon Japan
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メーカーのサイトより







¥12,304 税込
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こちらも、日本の、Amazon
で、見つけました。
SOUNDPEATS(サウンドピーツ)
H3
ワイヤレスイヤホン
【VGP2025 SUMMER 金賞】
HiFi音質
デュアルBA+12mmDD
3ドライバー
55dBノイズキャンセリング
ロスレス/ハイレゾ
aptX Lossless/
LDAC
Snapdragon Sound
QCC3091 Bluetooth 5.4
マルチポイント
専用アプリ IPX5防水 ブルートゥース
カナル型
¥12,822 税込
記事の機種Air 5 Pro+と、
こちらを、近藤(混同)勇しないでください!
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最大-55dBを誇るブランド最強クラスのアダプティブANCも導入
MEMS+ダイナミック型 SOUNDPEATS「Air 5 Pro+」をレビュー!
“原音忠実”を目指した完全ワイヤレスの実力を検証
2025/10/27
MEMS+ダイナミック型 SOUNDPEATS「Air 5 Pro+」をレビュー! “原音忠実”を目指した完全ワイヤレスの実力を検証 (1/2) - PHILE WEB
SOUNDPEATS「Air5 Pro+」15,380円(税込)「VGP2025 SUMMER」ライフスタイル分科会で部門金賞を獲得
高機能性と良質なサウンドを併せ持ちながらも、
望外といえるほどのお手頃価格を実現。
いまや多くの人に注目されるブランドとなったSOUNDPEATSから、
新たな完全ワイヤレスイヤホン(TWS)、「Air5 Pro+」が登場する。
こちら、軽快な装着感とキャリング性を持ち合わせる “Airシリーズ” の最新TWSで、
前モデルの「Air 5 Pro」同様に
主要な高音質コーデックにフル対応しつつ、
ブランド最強クラスとなるアダプティブANCを搭載。
さらに、ドライバー構成を刷新することで
“より原音に忠実なサウンド”を追求しているという。
オーディオ・ビジュアルの総合アワード「VGP2025 SUMMER」では部門金賞に輝いた。
そんなSOUNDPEATSの最新作Air5 Pro+について、詳細をチェックしていきたい
ダイナミック型 + MEMSドライバー搭載。高音質コーデックにフル対応
「Air6 Pro」ではなくAir5 Pro+という名前から推測できるとおり、Air5 Pro+はAir5 Proのマイナーアップデート版となっている。
実際、楕円ノズルとショート・イヤーピースによる浅めの装着によってカナル型特有のストレスが少なく、それでも巧みな耳側デザインによって装着感はしっかりしている。スティック型のイヤホン本体や、コンパクトながらもイヤホンが取り出しやすい専用ケースなど、デザイン面ではほとんど変わりない。

デザインは、前モデル「Air5 Pro」から引き続いてカナル型を採用

ポケットに入れやすいコンパクトな充電ケースも前モデルと同様
最大の “+” 部分はその中身、ドライバー構成をはじめとする音質にまつわる部分だ。まず、ドライバー構成に大幅な変更が行われた。前モデルでは一般的なダイナミック型ドライバー1基による構成だったものが、Air5 Pro+ではダイナミック型とMEMSドライバーのハイブリッド構成へと変更されている。
このうち、中低域を担当する10mm口径ダイナミック型ドライバーは「デュアル銅線複合振動板」を採用することで低域再生を強化。また、振動板のベース部分にポリウレタン(PU)とポリエーテルエーテルケトン(PEEK)によるハイブリッド素材を採用。柔軟性のあるPUと剛性の高いPEEKとの組み合わせによって、音の力強さと繊細さを両立すると説明している。
高域を担当するMEMSドライバーは、xMEMS Labs社製の「Cowell」をチョイス。プラスチックの95倍の硬度と4倍の応答速度を実現するシリコン振動板の硬さと軽さを活かし、高域の再生周波数帯域を広げつつ、解像度の向上もはたしているという。
ちなみに、MEMSドライバーには専用アンプが必要となるが、Air5 Pro+にも「XAA-2000 Aptos Class-Hアンプ」なるものが搭載されている。これによって、MEMSドライバーのポテンシャルを最大限に引き出し、高解像度で歪みのないサウンドを実現しているという。このダイナミック型とMEMSのハイブリッドによる、重厚感と解像感の融合がAir5 Pro+の狙いだ

採用ドライバーとハイブリッド構成が最大の注目ではあるものの、システム的にもいくつかの見逃せないポイントがある。その中核を担っているのが、Qualcommの最新SoC「QCC3091」だ。こちらには、「S3 Sound Platform」なるシステムが搭載されており、ソースファイルの解像度に合わせてシームレスな音質調整を行うことで、スタジオマスターレベルの音質を実現。また、従来モデルからもS/N比が5dB向上しているという。
さらに、LDACやaptX Lossless、aptX Adaptive、LE Audio/LC3といったハイレゾ相当の高音質コーデックや最新コーデックにも対応。様々な製品それぞれに最良のサウンドを楽しめるようになっている。
なお、Air5 Pro+では「Hi-Res」に加えて「Snapdragon Sound」の認証も取得しており、さらに60msの低遅延モードも用意するなど、ことサウンドに関しては万全の構えとなっている。
ブランド最強クラス! 最大-55dBのアダプティブANCを導入
見逃せない機能のひとつであるANCに関しては、なかなかのインテリジェントさが光る。「AIアダプティブANC」と名付けられているこのシステム、最大で-55dBというブランド最強の高精度を誇っているだけでなく、装着状態を自動検知してANC効果をリアルタイムで最適化してくれるという便利さも持ち合わせている。
モードも自動適応(いわゆるフルオート)に加えて室内/屋外/屋外交通というシチュエーション別の3タイプが用意されていて、環境ごとに最適なANCを活用できる

専用アプリ「Peats Audio」の画面。ANCは適応型/室内/屋外/屋外交通の4種類の強度から選択できる

もうひとつ、適応型イコライザーも優秀だ。こちら、調音テストを行うことでユーザーごとに最適な音を作りあげるというもの。テストは手動で行うタイプだが、結果としては作り上げられるイコライザー設定はなかなかに優秀で、自然な響きのサウンドを簡単に作り上げることができる。こちら、実際に音が聴きやすくなるため、製品を購入した際にはぜひ活用してもらいたい

J-POPがより楽しくなる!クラシックも好相性で空間表現がダイナミック
さて、実際のサウンドはいかなるものだろうか。AndroidスマートフォンとaptX Adaptiveで接続、Qobuzアプリからハイレゾ音源を再生してみた。
繊細で丁寧、それでいて耳に心地よい響きの歌声が楽しめる。ヨルシカは僅かにハスキー、距離感の近い活き活きとした歌声。幾田りらは、独特の可愛らしく美しい歌唱を披露。それぞれの声の特徴をストレートに伝えてくれる。男性ヴォーカルも雰囲気がよく、米津玄師が落ち着きあって色気もある魅力的な歌声を聴かせてくれる。
なかでもベストと思えたのが、Creepy Nutsだ。たっぷりとした量感、かつローエンドまでしっかり伸びている低域によって、パワフルで印象的なリズムを再現。体が思わず動いてしまう。それにR指定のちょっとだけハスキーな、そして表情豊かな歌声が乗ると、楽曲が普段より印象的に思えて楽しい。迫力はそのままで中高域が丁寧なサウンドキャラクターのおかげで、J-POPは大変聴きやすい。MEMSドライバーの効果もあってか、長時間でも聴き疲れしなさそうだ

いっぽうで、クラシックも悪くない。フルオーケストラを聴くと、ヴァイオリンは重層的、金管楽器は伸びやかで存在感が強い。そして何よりも、コントラバスなどが深く重い音色となっていて、ダイナミックな表現の躍動感に満ちた演奏となっている。ハイレゾ級コーデックのおかげが、各楽器の細かいニュアンスまでしっかり伝わってくるし、何よりもフォーカスよく迫力満点の低域が素晴らしい。
屋外でクラシック系を聴くと(カナル型であっても周りの騒音が入ってきてしまい)低音パートが痩せてしまうことがあるが、Air5 Pro+は持ち前の迫力よい低域+高精度のANCによって、いつでもどこでも楽しめる。自由に好きな音楽を楽しめるのは、嬉しいかぎりだ。普段使いしつつ、ポップスからクラシックまで音質重視で楽しみたいミュージックラバーには最適解の1つと言えるだろう
サウンド/ANC/装着感、あらゆる面で完成度が高い優秀TWS
このようにAir5 Pro+は、音質的に充分満足できるクオリティに仕上がっているし、AIアダプティブANCも大いに役立ってくれる。楕円ノズル+ショート・イヤーピースによるストレスの少ない装着感もいい。
そして何よりも、このサウンドと機能性に対して、リーズナブルといえる価格設定が嬉しい。あらゆる面で完成度の高い、優秀な製品といえるだろう

MEMS+ダイナミック型 SOUNDPEATS「Air 5 Pro+」をレビュー! “原音忠実”を目指した完全ワイヤレスの実力を検証 (2/2) - PHILE WEB









