岸田外相は8日午前、東京・麻布台の外務省飯倉公館で英国のハモンド外相と戦略対話を行い、中国の東・南シナ海への進出などを念頭に、「法の支配」を実現するため、両国で連携する方針を確認した。
安全保障分野の協力を進める方針でも一致した。
終了後の共同記者発表で、岸田氏は「私から東アジアの安全保障環境について最新の状況を説明し、法の支配の徹底のため、日英の緊密な協力を確認できた」と述べた。
ハモンド氏は「日本の安全保障改革を歓迎する」と述べ、集団的自衛権行使の限定容認を柱とする安全保障関連法案への支持を表明した。
安全保障分野の協力を進める方針でも一致した。
終了後の共同記者発表で、岸田氏は「私から東アジアの安全保障環境について最新の状況を説明し、法の支配の徹底のため、日英の緊密な協力を確認できた」と述べた。
ハモンド氏は「日本の安全保障改革を歓迎する」と述べ、集団的自衛権行使の限定容認を柱とする安全保障関連法案への支持を表明した。