中央競馬総合リーディングサイアー(2月10日現在) | ブログ

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◆ランキングデータ

 

 

 

◆重賞勝利種牡馬 

東京新聞杯 ウォーターリヒトの父ドレフォンは4位⇒3位

きさらぎ賞 サトノシャイニングの父キズナは1位⇒1位

 

 

1位(1位)キズナ(5億2183万1000円)(21勝)

(3億8931万円)(16勝)

コーチェラバレー(新)、サトノシャイニング(G3・きさらぎ賞)、タガノエルピーダ(3勝クラス・斑鳩S)、プリズマジコ(1勝クラス)、レシプロシティ(2勝クラス・由布院特別)で5勝

勝利数20突破

賞金4億・5億円突破

先週はG3きさらぎ賞、3勝クラス斑鳩S、2勝クラス由布院特別、1勝クラス1勝、新馬1勝の5勝。勝利回数20突破。

G3きさらぎ賞では1番人気に応えてサトノシャイニングが勝利。G2東京スポーツ杯2歳Sでは後に2歳G1を勝利するクロワデュノールにこそ捻じ伏せられたが落鉄していたという状態で9頭立て9番枠から逃げて3/4馬身差の2着に粘り込み。3ヶ月ぶりの出走となった今回も10頭立てながら大外10番枠から、ここでは控える競馬を試みて先行2頭が止まるハイペースの展開も向いたか直線では外から差し切って3馬身差の快勝。

3歳OP(L)エルフィンSでは2番人気グローリーリンクが2着。3歳1月中京芝1600mの牝馬限定未勝利戦でデビュー、既走馬を相手にかなり強い勝ち方をして来たが勝ち馬を捉え切れず3/4馬身差の2着。土曜の実施予定が月曜に順延された影響などあったかも知れないがデビューから中1週というローテも厳しかったか。1番人気ダノンフェアレディは5着。2歳6月に世代最初の新馬戦を京都芝1600mで1分33秒8という時計で逃げ切り。脚部不安があり8ヶ月ぶりの2戦目は12キロ増、1頭競走除外で9頭立てとなったレースの大外8枠10番から。ゲートを出ると外に逃避するような気配を見せ直ぐに隊列へ戻ったものの、後方から直線は伸びず。休み明けもあるが今回は気性的な問題だろう。

月曜京都メインOPアルデバランSでは2番人気モンブランミノルが2着。1勝クラスから条件レーソ3連勝してOPクラス初出走。直線では3頭並びの真ん中からしぶとく食い下がったがゴール前で勝ち馬にアタマだけ交わされ2着。敗れはしたがOPクラスでもやれる目処はついたか。1番人気ジューンアヲニヨシは3着。初ダートの出走となった前走OP(L)ベテルギウスSは本年のG2プロキオンSも勝利したサンデーファンデーの2着。直線で先頭に立つ場面はあったが連対2頭に交わされ3着まで、こちらも敗れはしたがOPクラスで連続の上位入着。

3勝クラス斑鳩Sでは1番人気に応えてタガノエルピーダが勝利。3勝クラス嵯峨野S2着から10キロ増で出走し2着に半馬身差の勝ち上がり。24年OP(L)忘れな草賞勝ち馬で再度のOP入り、23年G1朝日杯フューチュリティステークス3着馬。

2勝クラス由布院特別では1番人気に応えてレシプロシティが勝利。1勝クラス勝利から昇級初戦を連勝。今開催の小倉ダート1700m戦を連勝で特別戦は初勝利。

日曜小倉8レース1勝クラスでは1番人気に応えてプリズマジコが勝利。中京芝2000mの1勝クラス2着から中1週で初出走の小倉芝2000mでクビ・クビ差の接戦を制して勝ち上がり。

日曜小倉5レース新馬戦では3番人気コーチェラバレーが勝利。小倉芝2000m戦を差し切って2馬身半差の勝ち上がり、2着と3着は1秒8差の大差。母キャンプロックは仏G3重賞勝ち馬、23年セレクトセール5060万円取引馬。

先週は土曜未勝利、日曜京都2勝・小倉3勝の週間5勝。G3きさらぎ賞制覇週で、3歳リステッドレースやダートOP特別で2着馬を含む複数入着馬も出すなどして週間1億円超え前回から1億3200万ほど加算で4億円を超えて5億円突破の首位キープ。

 

サトノシャイニングがきさらぎ賞を勝利

G3シンザン記念リラエンブレム以来の本年重賞2勝、通算39勝

サトノシャイニングは2度目の出走で重賞初制覇

過去重賞成績は24年G2東京スポーツ杯2歳S2着

きさらぎ賞は初制覇

 

 

2位(2位)ロードカナロア(4億6824万2000円)(21勝)

(3億5805万円)(14勝)

アパッシメント(1勝クラス)、インヴォーグ(未)、アルドール(1勝クラス)、カナテープ(3勝クラス・初音S)、ドゥアムール(1勝クラス・かささぎ賞)、ルージュソリテール(新)、ロードアウォード(OP・令月S)で7勝

勝利数20突破

賞金4億円突破。

先週はOP令月S、3勝クラス初音S、かささぎ賞など1勝クラス3勝、新馬1勝、未勝利1勝の7勝。勝利回数20突破。

G3東京新聞杯では16番人気メイショウチタンが3着。前走G3京都金杯では18キロ増もあって動けなかったか10着。今回は輸送もあって8キロ絞れたのも良かったか1枠2番から出走しハナを切って最低人気ながら際どく3着に粘り込んだ。1番人気ブレイディヴェーグは4着。こちらは前走G1マイルチャンピオンシップ4着以来16キロ増の出走もあったか出遅れ気味のスタートから直線でも伸びてはいるが4着まで。東京ならばこなせると見たがレースぶりからマイルはやや忙しいか。

OP令月Sでは3番人気ロードアウォードが勝利。OPギャラクシーS、OPジャニュアリーS連続3着から出走。2番手から進め直線抜け出し2着に2馬身半差のクラス初勝利。過去4勝はダート1400mでダート1200mおよび京都競馬場では初勝利。

牝馬限定3勝クラス初音Sでは3番人気カナテープが勝利。ゴール前は接戦となったが馬場の外目からクビ・クビ差の接戦を差し切ってOP入り、ノーザンファーム生産の6歳牝馬で出走してもあと1走程度か。23年10月東京の2勝クラスtvk賞以来の4勝目で全4勝は東京芝1800m。

3歳1勝クラスかささぎ賞では6番人気ドゥアムールが勝利。小倉芝1200mの大外16番枠からハナを切って2番手を進んだ2着馬との競り合いをハナ差で凌ぐ逃げ切り。

土曜東京4レース牝馬限定1勝クラスでは3番人気アルドールが勝利。24年6月以来7ヶ月ぶり24キロ増の出走。道中2番手の先行策から最後は2着馬に迫られたがハナ差で凌ぎ勝ち上がり。

土曜東京7レース3歳1勝クラスでは1番人気に応えてアパッシメントが勝利。前走は中山ダート1200mで勝利し東京ダート1400mに距離延長されての昇級初戦。単勝4.4倍と割れたオッズの1番人気だったが道中4番手から直線抜け出し3/4馬身差の押し切りで連勝。

日曜京都5レース新馬戦では2番人気ルージュソリテールが勝利。京都芝1600mの内回りを8枠17番から差し切り。母レッドオルガは19年G3東京新聞杯2着、おばに97年G1エリザベス女王杯のエリモシック。この勝利で藤原調教師が通算900勝達成。

月曜京都5レース牝馬限定未勝利ではインヴォーグが2戦目で勝利。3歳1月中山芝1600mの新馬戦は2着。京都芝1600mの限定戦に回った2戦目を2着に1馬身1/4差の逃げ切り。母は11年G3フラワーC勝ち馬でG1桜花賞3着トレンドハンター。

先週は土曜東京2勝、日曜京都2勝・東京1勝・小倉1勝、月曜1勝の週間7勝。4週連続となる重賞勝ち馬は出なかったがOP特別、3勝クラスなど大きく勝利回数を重ね週間1億円超えの1億1000万ほど賞金加算で獲得賞金4億円突破。首位キズナも好調で順位交代はならなかったが勝利回数ではキズナと並んでトップに。

 

 

3位(4位)ドレフォン(2億6594万1000円)(14勝)

(1億7630万3000円)(10勝)

アドマイヤデイトナ(未)、ウォーターリヒト(G3・東京新聞杯)、ペプチドヤマト(3勝クラス・橿原S)、ワイノナオミ(1勝クラス)で4勝

賞金2億円突破

先週はG3東京新聞杯、3勝クラス橿原S、1勝クラス1勝、未勝利1勝の4勝。

G3東京新聞杯では3番人気ウォーターリヒトが勝利。3勝クラスキングカメハメハメモリアル、OP(L)キャピタルSと東京芝1600m戦を連勝し中京芝1600m実施の京都金杯で2着などワンターン左回りマイル戦は得意の舞台。レースでは後方に構え直線大外から最速上り33秒2を計時して2着ボンドガールをハナ差で差し切り。同日実施のきさらぎ賞では昨年2着しており厳寒期にも強いとなるか。7番人気ジオグリフは11着。米G1BCマイル5着以来3ヶ月ぶりの出走。休み明けも良くないタイプだが負担重量58キロ、更にゲートで大きく出遅れてしまい流れに乗れず後方から多少は差を詰めた程度。使われて次走以降に変われば。

3勝クラス橿原Sでは2番人気ペプチドヤマトが勝利。3勝クラスでも2着2回、3着2回はあったが勝ち切れず22年6月中京の2勝クラス恵那特別以来の4勝目。全4勝は全てダート1200mでOP入り。

日曜小倉7レース牝馬限定1勝クラスでは3番人気ワイノナオミが勝利。小倉ダート1700mで2着にクビ差の勝ち刈り。23年10月新潟の2歳未勝利以来となる2勝目。

土曜東京3レース未勝利では単勝1.1倍の1番人気に応えてアドマイヤデイトナが勝利。2歳10月東京ダート1600mの新馬戦は4着。2戦目は2着、3戦目は1勝クラス黒竹賞も連勝するルクソールカフェがレコード勝ちしたレースの同タイムハナ差2着。今回で東京ダート1600mに4戦連続出走となって2着に4馬身差と順当に勝ち上がり。3代母メイプルジンスキー、4代母の産駒に種牡馬デイジュールなどの海外重賞勝ち馬。22年セレクトセール7260万円取引馬。

先週は土曜東京1勝、日曜東京1勝・小倉1勝、月曜京都1勝の週間1勝。G3東京新聞杯をウォーターリヒトが勝利し本年重賞初制覇とともに芝のレースも初勝利。他に3勝クラス特別勝ち馬も出すなど好調で前回から8900万ほど加算し獲得賞金2億円突破。エピファネイアを逆転し順位3位とトップ3内に返り咲き。

 

東京新聞杯をウォーターリヒトが勝利

本年重賞初制覇で24年から2年連続重賞制覇、通算5勝

ウォーターリヒトは7度目の出走で重賞初制覇

過去重賞最高着順は24年G3きさらぎ賞2着

重賞制覇は24年G3中日新聞杯デシエルト以来

 

 

4位(3位)エピファネイア(2億2731万4000円)(7勝)

(2億847万4000円)(6勝)

アロンズロッド(未)で1勝

先週は未勝利1勝。

G3きさらぎ賞の9番人気スリーキングスは5着。新馬戦勝利後のG3京都2歳S着、3歳1勝クラス6着から今回も重賞で5着。10頭前後のレースでこの結果なので良くも悪くも相手なりといったタイプ、暖かい時期になって絞れてくれば更に切れそうな気配もあるが。6番人気ミニトランザットは8着。G3京成杯3着からの出走も異例のハイペースを後方からのレースとなって恵まれたもの、関東へ輸送明けの中2週というローテも堪えたか。

土曜東京6レース未勝利では1番人気に応えてアロンズロッドが4戦目で勝利。3歳10月東京芝1600mの新馬戦は4着。2戦目芝1800m、3戦目芝2000mと使われる毎に距離を伸ばし東京芝2400mで前を行く逃げた2着馬をゴール前で捉え1馬身1/4差の勝ち上がり。母は18年牝馬三冠など国内外G1レース9勝の名牝アーモンドアイでその初子。18年オークス、20・22年ジャパンCと母も出走時のG1レース3戦3勝の舞台でもあった東京芝2400mで待望の初勝利。

先週は土曜東京1勝、日曜未勝利の週間1勝。名牝アーモンドアイの初子で注目度も高かったアロンズロッドこそ勝ち上がったが今週はその1勝のみ。重賞勝ち馬を出すなど好調のドレフォンに逆転され順位4位に後退。

通算500勝まであと「4」。

 

 

5位(7位)ドゥラメンテ(2億1493万5000円)(11勝)

(1億5907万6000円)(8勝)

ジーティーエスピ(未)、ドゥラドーレス(OP・小倉日経賞)、ホウオウアートマン(未)で3勝

賞金2億円突破

勝利数10突破

先週は未勝利1勝。勝利回数10突破。

G3東京新聞杯の8番人気シャンパンカラーは7着。着外にこそ敗れたが不振時の課題だったゲートは出るようになっており勝ち馬とは0秒5差と復調気配。

日曜小倉メインOP小倉日経賞では2番人気ドゥラドーレスが勝利。前走OP(L)オクトーバーS11着は1年3ヶ月ぶりの出走で11着。今回も休み明けとなったが4家月ぶりの出走で2着に3/4馬身差の勝ち上がり。23年6月東京の3勝クラス江の島S以来の5勝目でOPクラスでは初勝利。アスクビクターモアが勝利した22年G1菊花賞4着馬、半妹レガレイラは昨年のG1有馬記念を勝利。

土曜小倉6レース未勝利では1番人気に応えてジーティーエスピが3戦目で勝利。2歳12月京都芝1400mの新馬戦では中1週で出走したG1朝日杯フューチュリティステークスでも3着したランスオブカオスの2着。2戦目の小倉芝1200mで3着となって中1週で同じく小倉芝1200m戦に出走し1馬身半差の勝ち上がり。母トゥアニーは仏G3勝ち馬、23年セレクトセール6600万円取引馬。

日曜京都6レース未勝利では2番人気ホウオウアートマンが勝利。デビュー戦は1勝クラス白梅賞

となって8頭立ての7着、そこから連闘策で未勝利戦に出走し距離延長の京都芝2200m戦で2馬身差の勝ち上がり。母スウィートリーズンは14年エイコーンSなど米G1レース3勝。半兄に21年OP(L)札幌日経オープン、23年G2目黒記念2着など重賞3着内3回ディアスティマ。

先週は土曜小倉1勝、日曜京都1勝・小倉1勝の週間3勝。OP特別勝ち馬を出すなど3勝加算。前回からは5500万ほど加算し獲得賞金2億円突破。序盤は出遅れた感もあったが前回7位から順位5位まで浮上。

 

 

6位(6位)リアルスティール(1億9844万9000円)(11勝)

(1億7057万4000円)(9勝)

ウィクトルウェルス(1勝クラス・ゆりかもめ賞)、エンダードラゴン(未)で2勝

勝利数10突破

先週は1勝クラスゆりかもめ賞、未勝利1勝の2勝。勝利回数10突破。

3歳1勝クラスゆりかもめ賞では2番人気ウィクトルウェルスが勝利。2歳10月東京芝2000mの新馬戦2着から2戦目の東京芝2000m未勝利戦を勝ち上がり。年明け初出走は東京芝2400mの特別戦で2着に1馬身1/4差の勝ち上がり。母ウィクトーリアは19年G2フローラS勝ち馬、祖母ブラックエンブレムは08年G1秋華賞など重賞2勝、おじに13年G3札幌2歳Sのブライトエンブレム。

月曜京都3レース未勝利では1番人気に応えてエンダードラゴンが2戦目で勝利。3歳1月中京のダート1400mの新馬戦は2着。京都ダート1400mに変わった2戦目は大外12番枠からマズマズのスタートで4~5番手付近を追走。4コーナーで楽に前へ並びかけると最後の直線では持ったっ切りで突き放し6馬身差の圧勝。半兄に22年日本ダービーなどG1レース5勝ドウデュース、22年ノーザンファームミックスセール9460万円取引馬(同セール最高取引価格)。

先週は日曜東京1勝、月曜京都1勝の週間2勝。3歳1勝クラス特別など2勝と堅実に賞金加算。ドゥラメンテには逆転されたがモーリスを逆転して順位は前回と変わらず6位。

 

 

7位(5位)モーリス(1億9118万6000円)(5勝)

(1億7404万3000円)(5勝)

先週は未勝利

G3東京新聞杯の10番人気マテンロウスカイは5着。3番手から進め逃げ馬を捉えられず上位の差し馬には交わされてしまったが掲示板は確保。昨年と同じく5着入着は果たした。15番人気ラーグルフは最下位16着。芝1600m以下の距離には初出走だったが既にピークを過ぎてしまっているような近走成績で高速決着の芝マイル戦に対応できなかったか。

月曜京都メインOPアルデバランSの9番人気ゼットリアンは4着。G3武蔵野S11着以来3ヶ月ぶり、重賞では足りないがリステッド、OP特別では安定しておりアルデバランSでは昨年の3着から着順こそ下げたが本年も入着は果たした。

重賞入着馬は出たが2着馬も出ない未勝利週で順位は前回の5位から7位まで後退。

 

 

8位(8位)ゴールドシップ(1億6995万6000円)(4勝)

(1億4187万5000円)(3勝)

マイネルカンパーナ(3勝クラス・早春S)で1勝

先週は3勝クラス1勝。

土曜東京メイン3勝クラス早春Sでは9番人気マイネルカンパーナが勝利。3勝クラス昇級後は入着もなかったが2勝クラス特別を勝利した東京芝2400mに出走し馬体重は16キロ増の422キロと小柄な馬にはこれも良かったか、ハンデ54キロも生かし2着にクビ差で押し切ってOP入り。

先週は土曜東京1勝、日曜未勝利の週間1勝。3勝クラス特別勝ち馬を出して順位は前回と変わらず8位。今週は京都の出走馬がなく土・日の東京・小倉のみ18頭出走による成績。

 

 

9位(10位)キタサンブラック(1億5856万3000円)(7勝)

(1億2217万3000円)(6勝)

ウン(障・未)で1勝

先週は障害未勝利1勝。

G3きさらぎ賞では3番人気の牝馬リンクスティップが2着。2歳10月の新馬戦はOP(L)若駒S2着ミッキーゴールドが勝利したレースの2着、2戦目の未勝利で勝ち上がり。過去2戦は内回りの京都芝2000mで今回は外回りの京都芝1800m戦の出走。勝ち馬には離されたが先行2頭が下位に沈む展開を3番手で追走、ゴール前では外から迫る3着馬に交わされそうで交わさせない粘り腰を見せ連対確保。牝馬のきさらぎ賞連対は15年1着ルージュバック以来。

土曜小倉5レース障害未勝利ではウンが勝利。降雪の中で3頭が落馬競走中止し最終障害飛越後は空馬に寄られる不利などもあったが結果としては入障初戦で2着に4馬身差の快勝。転入馬で中央では初勝利。近親に11年米G1アメリカンオークス1着同着Nereid。

先週は土曜小倉1勝、日曜未勝利の週間1勝。障害未勝利の1勝のみに終わったがG3きさらぎ賞、3勝クラス特別で2着馬を出すなど賞金加算し前回の10位から9位に浮上。

 

 

10位(11位)ハーツクライ(1億4681万円)(4勝)

(1億1685万7000円)(3勝)

マリアナトレンチ(3勝クラス・豊前S)で1勝

先週は3勝クラス豊前Sで1勝。

土曜小倉メイン豊前Sでは5番人気マリアナトレンチが勝利。前走3勝クラス雅S3着から初出走の小倉ダート1700mで2着に1馬身1/4差の勝ち上がり。特別戦は初勝利でOP入りを決めた。

先週は土曜小倉1勝、日曜未勝利の週間1勝。

3勝クラス特別1勝の週間でトップ10内復帰。本年のトップ10内継続は厳しいはずだがトップ10ボーダー近辺での推移を見せている。新興勢力の台頭も期待したいがハーツクライもさすがのしぶとさを見せている。

 

 

・11位以下

G3シルクロードSなどで勝ち馬を出し前回9位でトップ10入りしたファインニードルは先週2頭しか出走がなく、ともに着外となって先週は賞金加算なし。順位は11位に後退しトップ10内から陥落。

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位ディープインパクト2796勝(1)
2位サンデーサイレンス2749勝
3位キングカメハメハ2231勝(0)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝
6位ハーツクライ1575勝(1)
7位フジキセキ1527勝
8位クロフネ1486勝(0)
9位サクラバクシンオー1435勝
10位ライジングフレーム1379勝
11位ダイワメジャー1344勝(0)
12位パーソロン1272勝
13位ヒンドスタン1258勝
14位マンハッタンカフェ1163勝(0)
15位ロードカナロア1156勝(7)

16位ステイゴールド1145勝(0)

17位トサミドリ1135勝

18位ダンスインザダーク1110勝
19位シンボリクリスエス1086勝(0)
20位ネヴァービート1064勝
21位ゴールドアリュール1058勝(0)
22位トニービン1054勝
23位アフリート1040勝
24位チャイナロック1012勝

 

ネオユニヴァース937勝(1)
ルーラーシップ819勝(1)
ハービンジャー743勝(0)
キズナ741勝(5)
へニーヒューズ623勝(0)
オルフェーヴル539勝(1)
エピファネイア496勝(1)
ドゥラメンテ490勝(3)
モーリス440勝(0)
ドレフォン317勝(4)
キタサンブラック228勝(1)
※2025年2月10日現在

 

 

◆今週の重賞

●京都記念(G2 京都芝2200m)

●共同通信杯(G3 東京芝1800m)

●クイーンC(G3 東京芝1600m)

●小倉ジャンプS(G3 小倉芝3390m)

 

 

◆他OP特別

●京都

洛陽S(L・芝1600m)

●東京

バレンタインS(ダート1400m)

●小倉

北九州短距離S(芝1200m)