2歳新馬メモ(3回中京8日・2回福島8日・1回札幌2日) | ブログ

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●1回札幌8日芝1800m 新馬 

・カズアブディーン(杉山晴)

オルフェーヴル×ユードントラヴミー(テオフィロ)

母ユードントラヴミーは不出走。本馬は7番子で22年セレクトセール1億2100万円取引馬。祖母Alleluiaは01年英G3ドンカスターC(芝・18f)勝ち馬、おばに07年仏G1ロイヤルオーク賞など仏・英重賞5勝Allegretta。祖母Alleluiaは01年英G3ドンカスターC(芝・18f)勝ち馬。3代母Alrucabbaの産駒に96年英G2ナッソーSなど重賞2勝Last Second、その産駒に06年G1仏2000ギニーなどのAussie Rules、孫に19年サンクルー大賞などG1レース2勝などのCoronet。Alrucabbaの孫に98・99年G1英チャンピオンS連覇など重賞5勝Alborada、04年ドイツ賞など独G1レース3勝Albanova、Albanovaの孫に22年凱旋門賞などG1レース6勝Alpinista、03年G1愛1000ギニー、03年G1英オークス2着Yesterday、01年愛G1モイグレアスタッドS、01年愛1000ギニー・英愛オークス2着Quater Moon。一族に15年愛G1プリティポリーSのDiamondsandrubiesなど活躍馬多数。

https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj170.pdf

 

・ステレンボッシュ(牝 国枝)

エピファネイア×ブルークランズ(ルーラーシップ)

母ブルークランズは1000万特別勝利の3勝。本馬は2番子。3代母ウインドインハーヘアの産駒にディープインパクト、ブラックタイドきょうだい、ゴルトブリッツ、レイエンダなど活躍馬多数Highclereの一族。

同じ一族から本年の2歳戦でレガレイラ、ヘルモーズが勝利。

https://www.shadaigo.jp/catalog/pdf/96237.pdf

 

・テーオーハイエク(牡 宮)

ジャスタウェイ×アイランドファッション(ペションビル)

母アイランドファッションは03年アラバマSなどG1レース3勝、重賞5勝の通算6勝、04年G1安田記念に出走し16着(1着ツルマルボーイ)。本馬は13番子で22年北海道サマーセール2090万円取引馬。きょうだいは7頭が中央勝利、半兄に20年G2金鯱賞など重賞2着2回の現2勝サトノソルタス(父ディープインパクト)、半姉に14年G3フラワーC2着パシフィックギャル(父ゼンノロブロイ)、21年G2フィリーズレビュー3着の現2勝ミニーアイル(父ミッキーアイル)。

https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000977.pdf

 

・パーシステンス(牡 小桧山)

サンダースノー×ハツガツオ(パラダイスクリーク)

母ハツガツオは2歳新馬戦勝利、1000万勝利の4勝。本馬は3番子。祖母グラントアウィイッシュの孫に20年豪G1オーストラリアンギニーのLunar Fox。5代母Miss Swapscoの産駒Balladeから一族にシングスピール、ラーイ、グローリアスソング、デヴィルズバッグ、セイントバラード、、スライゴーベイ、ヒシナタリー、レディバラード、ダノンバラード、Mezzo Soprano、Claremont、テリトーリアル、ヴィルシーナ、シュヴァルグヴィブロス、フレールジャック、マーティンボロなど国内外に活躍馬多数。

 

・ファインライン(牡 松永幹)

ファインニードル×ディープサウス(ディープインパクト)

母ディープサウスは2歳新馬戦勝利、500万勝利の2勝。本馬は5番子。祖母ストレイトフロムテキサスは03年加G2ナッソーS勝ち馬。

 

・フユソウビ(牡 青木)

ロージズインメイ×マイネエポナ(キングカメハメハ)

母マイネエポナは2歳未勝利1勝、12年G3フェアリーS2着、OPアネモネS2着。本馬は5番子。3代母シンコウラブリイは93年G1マイルチャンピオンシップなど重賞6勝。近親に01年G3中京記念のロードクロノス、09年新潟2歳S、10年関東オークスで中央・地方重賞2勝シンメイフジ、19年G2アルゼンチン共和国杯のムイトオブリガード。タイキマーシャル、キングストレイル、ハッピーパス、チェッキーノ、コディーノ、サブライムアンセムなど重賞勝ち馬多数4代母ハッピートレイルズの一族。

同じ一族から本年の2歳戦でエンヤラヴフェイスが勝利。

 

●3回中京8日芝2000m 新馬 

・ウィズユアハート(牝 四位)

ゴールドシップ×クリアーウェイ(ダノンシャンティ)

母クリアーウェイは中央未勝利、地方3勝。本馬は2番子。おじに22年G3キーンランドCなど重賞2勝ヴェントヴォーチェ。

 

・エマロア(牡 平田)

ロードカナロア×エマノン(ハーツクライ)

母エマノンは1000万特別2勝の4勝。本馬は2番子。おじに18年大阪杯、19年ジャパンカップでG1レース2勝、重賞5勝、17年G1日本ダービー2着、19年G1ドバイシーマクラシック3着、本年の新種牡馬スワーヴリチャード、14年G3きさらぎ賞2着バンドワゴン。3代母キャリアコレクションは97年米G2ランダルースSなど重賞2勝、97年米G1BCジュヴェナイルフィリーズ2着。4代母River of Sarsの孫に09年米G3サンタイザベルSのセンチュリーパーク。

 

・エンムスビ(牝 角田)

スクリーンヒーロー×ウアジェト(シンボリクリスエス)

母ウアジェトは3歳新馬戦勝利、500万勝利の2勝。本馬は5番子。半姉に21年G1エリザベス女王杯のアカイイト(父キズナ)。

 

・オーシンスキャット(牡 宮)

マジェスティックウォリアー×プロディジャス(ハーツクライ)

母プロディジャスは3歳未勝利1勝、地方3勝の通算4勝。本馬は初子で22年北海道サマーセール2145万円取引馬。おばに11年サンタアニタオークスなど米G1レース4勝、重賞5勝Turbulent Descent、その産駒に17年愛G3バリーローンSのSpanish Steps。4代母Gorgeouは89年ハリウッドオークスなど米G1レース3勝、重賞5勝、その孫に09年米G1ラフィアンハンデキャップなど重賞4勝スウィフトテンパー。

https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000423.pdf

 

・シュンプウ(牡 吉田)

サトノクラウン×コスモパルムドール(ヨナグスカ)

母コスモパルムドールは3歳未勝利1勝。本馬は9番子。半姉に17年OPひまわり賞のレグルドール。

 

・ソウルアンドジャズ(牡 武井)

ブリックスアンドモルタル×ナスノシベリウス(アンブライドルズソング)

母ナスノシベリウスは500万特別勝利の3勝。本馬は6番子、これまでデビューしたきょうだいは全て中央勝利。半兄に23年G2青葉賞2着、23年G1日本ダービー3着ハーツコンチェルト(父ハーツクライ)。4代母Hum Alongの産駒に96年BCジュヴェナイルフィリーズなど米ダートG1レース2勝のStorrm Song、その孫に12年G2フローラSのミッドサマーフェア、20年G1秋華賞など重賞3着2回ソフトフルート。

 

・ペンナヴェローチェ(牡 須貝)

キズナ×エンパイアブレイク(エンパイアメーカー)

母エンパイアブレイクは500万勝利の2勝。本馬は2番子で21年セレクトセール4620万円取引馬。3代母グレートクリスティーヌの産駒に02年スプリンターズステークス、03年高松宮記念でG1レース2勝のビリーヴ、その産駒に22年G1スプリンターズステークスなど重賞3勝ジャンダルム。近親に12年G3スパーキングレディーCなど中央・地方6勝スティールパス、11年G3フラワーC勝ち馬、G1桜花賞3着で本馬の祖母トレンドハンター、04年G3ファルコンSのキョウワハピネス、10年G2フィリーズレビューのサウンドバリアー、サウンドバリアーの産駒に20年G2阪神牝馬Sなど重賞3勝、20年G1ヴィクトリアマイル2着サウンドキアラ、19年G3函館記念のマイスタイル、21年G1阪神ジュベナイルフィリーズなど重賞2勝サークルオブライフ、86年BCディスタフなどG1レース11勝のLady's Secretなどが出る5代母Great Lady M.の一族。

https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2021/pj394.pdf

 

・マイネルトゥルネー(牡 梅田)

ロージズインメイ×マイネソーサリス(ブライアンズタイム)

母マイネソーサリスは05年G3愛知杯など5勝。本馬は13番子。半兄に13年G3共同通信杯3着マイネルストラーノ。

https://www.ruffian.co.jp/tmpfile/catalogue/121141_20220920.pdf

 

・マテンロウゴールド(牡 中内田)

レイデオロ×ルールブリタニア(ディープインパクト)

母ルールブリタニアは3歳未勝利1勝。本馬は3番子で21年セレクトセール1億5950万円取引馬。。祖母ミュージカルウェイは07年仏G2ドラール賞など重賞3勝、おばに15年G1オークス、G1秋華賞など重賞3勝のミッキークイーン。

https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2021/pj459.pdf

 

・ミヤビネルソン(牡 笹田)

リオンディーズ×ミヤビハルカ(ウォーエンブレム)

母ミヤビハルカは不出走。本馬は8番子。4代母ダイナコマネチの産駒に95年G3京都牝馬特別勝ち馬で本馬の3代母システィーナ、06年G3エーデルワイス賞のパラダイスフラワー。一族に90年京都4歳特別のニホンピロエイブル。

 

・ラストスピリッツ(牡 緒方)

ハービンジャー×スペシャルフロート(スペシャルウィーク)

母スペシャルフロートは1000万特別勝利の4勝。本馬は10番子で23年千葉サラブレッドセール1540万円取引馬。おじに08年G1菊花賞2着など重賞2着3回フローテーション。3代母レガシーオブストレングスの産駒に98年G1阪神3歳牝馬Sなど重賞4勝スティンガー、95年G2ローズSなど重賞2勝サイレントハピネス、09年G3オーシャンSのアーバニティ、孫に16・17年G1スプリンターズS連覇など重賞4勝レッドファルクス。4代母Katonkaは75年米G3オープンファイアS勝ち馬。一族にハギノハイブリッド、サイレントメロディ、フォーエバーマークなど重賞勝ち馬多数。

https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2023/12G1000043.pdf 

 

●2回福島8日芝2000m 新馬 

・アストラルフロウ(牡 黒岩)

ホークビル×プライムシスター(ルーラーシップ)

母プライムシスターは3歳未勝利1勝。本馬は初子で22年北海道サマーセール1540万円取引馬。おじに20年ジャパンダートダービー2着ダイメイコリーダ。3代母歩イントフラッグは01年G3チューリップ賞2着、その産駒に12年皐月賞・菊花賞・有馬記念、13・14年宝塚記念、15年天皇賞(春)でG1レース6勝、13~15年G2阪神大賞典3連覇など重賞通算11勝ゴールドシップ。

https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000161.pdf 

 

・アスプリージャ(牡 中舘)

レイデオロ×ポムフィリア(フォーティナイナーズサン)

母ポムフィリアは500万勝利の2勝、15年G2関東オークス2着。本馬は3番子で22年北海道セレクションセール2420万円取引馬。おじに20年G3福島記念のバイオスパーク。4代母ナナヨーアトラスの産駒に97年G1オークス2着ナナヨーウイング、ナナヨーウイングの産駒に06年G3マーチSのナナヨーヒマワリ。

https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B2000102.pdf

 

・インビジブルセルフ(牡 池江)

エピファネイア×アウェイク(ディープインパクト)

母アウェイクは2歳未勝利1勝、16年G2フローラS3着。本馬は3番子で22年セレクトセール2億2500万円取引馬(2022年セレクトセール1歳セッション取引価格3位)。おじに07年G1朝日杯フューチュリティSのゴスホークケン、祖母オールウェイザベイビーの孫に21年G2神戸新聞杯など重賞2勝、21年G1皐月賞3着、G1日本ダービー3着ステラヴェローチェ。

https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj009.pdf

 

・エセルフリーダ(牡 武藤)

キタサンブラック×デルマオギン(ハービンジャー)

母デルマオギンは500万勝利の2勝。本馬は初子で21年セレクトセール1540万円取引馬。4代母ダイナアクトレスは87年G2毎日王など重賞4勝、その産駒に94年G2日経賞など重賞2勝、93年G1菊花賞など重賞2着5回ステージチャンプ、94年G3札幌3歳Sでサンデーサイレンス産駒初の重賞勝ち馬となった重賞2勝プライムステージ、孫に06年G1中山大障害、08年G1中山グランドジャンプのマルカラスカル、08年G1ジャパンカップなど重賞2勝、09年G1天皇賞(秋)2着スクリーンヒーロー、20年G3阪急杯のベストアクター。近親サンプレイス、プリンシパルリバー、アブソリュートなど重賞勝ち馬多数、4代母78年G3ダービー卿チャレンジトロフィーなど重賞2勝モデルスポートの一族。

https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2021/pj447.pdf

 

・サトノレイズ(牡 田中博)

リーチザクラウン×インランジェリー(エンパイアメーカー)

母インランジェリーは12年米G1スピンスターSなど重賞3勝、通算4勝。本馬は6番子で21年セレクトセール3740万円取引馬。めいに23年G2チューリップ賞など重賞2勝モズメイメイ。Cat chatは01年米G2ナッソーカウンティ勝ち馬、その産駒In ringrieは12年米G1スピンスターSなど重賞3勝、孫に19年G2デイリー杯2歳Sのレッドベルジュール、20年G2デイリー杯2歳Sのレッドベルオーブ。3代母Phone Chatterは93年米G1BCジュヴェナイルフィリーズ、米G1オークリーフSなど重賞3勝。

https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2021/pj476.pdf

 

・フォローウィンド(牡 鹿戸)

ドレフォン×ロッカフラベイビー(キングカメハメハ)

母ロッカフラベイビーは2歳新馬戦勝利、1600万特別勝利の4勝。本馬は2番子。3代母サクラハゴロモの産駒に93・94年スプリンターズS連覇のサクラバクシンオー。4代母クリアアンバーの産駒に81年有馬記念、83年天皇賞(春)など重賞5勝のアンバーシャダイ。一族にイブキマイカグラ、ファストタテヤマ、インパルスヒーロー、ミッキードリーム、アルフレード、フィリアプーラなど重賞勝ち馬多数。

 

・フランクエフェクト(牡 木村)

フランケル×カーミングエフェクト(ウォーフロント)

母カーミングエフェクトは不出走。本馬は初子。祖母Emollientは13年アメリカンオークスなど米芝・ダートG1レース4勝。4代母Gliaの孫に17年G3フラワーCのファンディーナ。5代母Coup de Genieは93年モルニ賞など仏G1レース2勝、94年英1000ギニー3着、その孫に04年凱旋門賞などG1レース5勝の種牡馬バゴ、13年ムーランドロンシャン賞などG1レース2勝、重賞4勝Maxios。一族にに89年仏G1モルニ賞などG1レース2勝、90年英2000ギニーの種牡馬Machiavellian、92年仏G1ジャックルマロワ賞など重賞4勝Exit to Nowhere、01年G2セントライト記念のシンコウカリド、06年G3アンタレスSのフィフティーワナーなど活躍馬多数。

https://www.silkhorseclub.jp/hspdf/2022/2021042.pdf 

 

・ペイシャビスケッツ(牡 小西)

マインドユアビスケッツ×アーリー(ハーツクライ)

母アーリーは不出走。本馬は初子で22年北海道サマーセール330万円取引馬。3代母アメリカンマンボの産駒に08年米G3ヴァイオレットSのAmerican Border。4代母American Royaleは91年米G2アディロンダックSなど重賞2勝。5代母Royal Advocatorの孫に03年米G1サンタマルガリータハンデキャップなど米G1レース2勝、重賞5勝Starrer、04年マザーグースSなど米G1レース3勝、重賞5勝Stellar Jayne。一族に11年米G1メイトリアークSなど重賞2勝Star Billing。

https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3001258.pdf

 

・リリエンフェルト(牝 相沢)

ルーラーシップ×リリカルホワイト(ダイワメジャー)

母リリカルホワイトは2歳新馬戦勝利、500万勝利の3勝。本馬は2番子。おばに12年G2フローラSなど重賞2着2回、12年G1オークス3着アイスフォーリス。4代母Dahliaは73年愛オークス、73・74年キングジョージ6世&QES連覇などG1レース10勝、その産駒に91年仏G2エヴリ大賞など重賞2勝、90年G1ジャパンカップ6着(1着ゴールデンフェザント)ワジド、種牡馬ディカードレム、ダハール、リヴリアなど一族に活躍馬多数。

 

●2回福島8日芝1200m 新馬 

・カナアミデスマッチ(牝 竹内)

ビッグアーサー×アドマイヤインディ(フジキセキ)

母アドマイヤインディは500万勝利の中央2勝、地方7勝の通算9勝。本馬は5番子。一族に87年G3オールカマーなど重賞5勝ダイナフェアリー、その産駒にサマーサスピション、ローザンカバリー。08年G2目黒記念のホクトスルタン、08年G3シンザン記念のドリームシグナル、05年G1高松宮記念のアドマイヤマックス。ダイナシュート、ラインクラフト、アドマイヤロイヤル、ソングオブウインドなど活躍馬多数4代母フアンシミンの一族。

 

・クイーンブラッド(牝 加藤征)

コパノリッキー×メイフラワー(オペラハウス)

母メイフラワーは地方未勝利。本馬は7番子で23年JRAブリーズアップセール484万円取引馬。おじに13年G3チャレンジカップのカワキタフウジン。4代母ルナパークの産駒に93年G3福島記念など重賞2勝ペガサス、99年G3福島牝馬S、98年G1秋華賞14番人気2着ナリタルナパーク。一族に93年G3クイーンSのミツワトップレディ、11年G2フローラSのバウンシーチューン。

https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2023/12O1000076.pdf

 

・クミンフレイバー(牝 松永康)

スワーヴリチャード×クインズアダマン(チチカステナンゴ)

母クインズアダマンは中央未勝利。本馬は5番子。祖母ナイサーは93年G1愛1000ギニー勝ち馬。3代母Everything Niceは76年英G3ミュージドラSなど重賞2勝。

 

・ジョブックノワ(牝 小桧山)

ルーラーシップ×カルトマリーヌ(クロフネ)

母カルトマリーヌは3歳未勝利1勝。本馬は6番子。5代母タケノダンサーの産駒に82年桜花賞、82年オークス2着リーゼングロス、92年G1エリザベス女王杯など重賞2勝タケノベルベット。一族に00年北海道スプリントC12歳時制覇(現:馬齢表記)のオースミダイナー。

 

・スマートカプリス(牡 西園)

キンシャサノキセキ×スマートカーリー(エピファネイア)

母スマートカーリーは2歳未勝利1勝。本馬は初子。3代母ビーサイレントの産駒に06年G2阪神Cなど重賞4勝プリサイスマシーン、孫に10年G3ファンタジーSのマルモセーラ。一族に90年G3阪神牝馬特別のメインキャスター。

 

・ハッピーサプライズ(牡 佐藤)

レッドファルクス×ハッピーパーティー(クロフネ)

 

・フィンガーズクロス(牡 鈴木慎)

ラブリーデイ×マイネイディール(アドマイヤマックス)

母マイネイディールは500万特別勝利の2勝。本馬は5番子。祖母オールフォーゲランの孫に15年G1阪神ジュベナイルフィリーズなど重賞2着2回ウインファビュラス、18・19年G2中山記念連覇など中央重賞5勝、19年QE2C、香港Cで香港G1レース2勝のウインブライト。

 

・ベルウッドワン(牡 中舘)

キンシャサノキセキ×サチノスイーティー(カリスタグローリ)

母サチノスイーティーは06年G3アイビスサマーダッシュなど中央5勝、地方1勝の通算6勝。本馬は8番子。おじに10年G3マーチSなどダート重賞2着2回ナニハトモアレ。4代母ブロケードは81年桜花賞など重賞4勝、その孫に99年グランシャリオCのマイシーズン。一族に01年G1菊花賞2着マイネルデスポット、10年G3ラジオNIKKEI賞のアロマカフェ。

 

・メイボウコウシ(牝 浅野)

ラブリーデイ×アリーベデ(タニノギムレット)

 

・メーオーテソーロ(牝 奥平)

ダノンバラード×ワイルドソース(エクシードアンドエクセル)

母ワイルドソースは英3勝。本馬は5番子。5代母Carnaubaは75年G1伊オークスなど伊・英重賞3勝、その孫に95年G2ロンポワン賞など仏重賞2勝、96年G1安田記念15着(1着トロットサンダー)のシャンクシー。一族に18年G2京王杯2歳Sなど重賞2勝ファンタジスト、全姉に22年G3北九州記念16番人気1着ボンボヤージ、08年BCジュヴェナイルなど米G1レース2勝Midshipman、15年米G1ウッドメモリアルSなど重賞3勝、G1ベルモントS2着のFrostedなど活躍馬多数。

同じ一族から本年の2歳戦でアスクワンタイムが勝利。

 

・リッククレイジー(牝 村田)

カラヴァッジオ×クラケルジャック(オックスボウ)

母クラケルジャックは伊・仏3勝。本馬は初子。5代母Jetting Angelの産駒に96年サバーバンハンデキャップなど米G1レース2勝、重賞5勝Wekiva Springs。

 

 

~今週の出馬なし~

・スターチョウサン(牝 小島)

ブリックスアンドモルタル×シャドウシルエット(シンボリクリスエス)

母シャドウシルエットは不出走。本馬は8番子。半兄に13年ラジオNIKKEI賞のケイアイチョウサン(父ステイゴールド)、16~20・22年G1中山グランドジャンプなど障害G1レース9勝、障害重賞15勝オジュウチョウサン(父ステイゴールド)。おじに02年オグリキャップ記念など交流重賞2勝アルアラン。3代母サシマサンダーの産駒に90年G3新潟大賞典のユーワフォルテ。

 

・トーセンアナベル(牝 小桧山)

ヴァンキッシュラン×シゲラ(ニューアプローチ)

母シゲラは伊仏首4勝、14年G2伊オークス2着。本馬は4番子。ビワハヤヒデ、ナリタブライアン、ファレノプシス、キズナなどの出る一族(本馬の7代母Fijiがビワハヤヒデ・ナリタブライアンきょうだいの3代母)。

 

・ブラックパーシモン(牡 武藤)

サトノクラウン×アンセミス(ハーツクライ)

母アンセミスは未出走。本馬は2番子。おじに18年G2日経賞2着チェスナットコート。3代母ネガノの産駒に10年G2セントウルSなど重賞3勝ダッシャーゴーゴー。