週中競馬記事(2021年10月19日)~リーディングサイアー展望・回顧~ | ブログ

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●1位(1位)ディープインパクト(52億1156万4000円)(170勝)

秋華賞をアカイトリノムスメが勝利して先週で獲得賞金52億円突破。秋華賞勝ち馬が本年は出ないと見ていたのですが、同じノーザン生産の同一馬主所有馬(ソダシ号というらしいです)を、どう見ても負けさせてアカイトリノムスメに勝たせたという結果。厩舎も秋華賞に強いのですが前日の府中牝馬Sでは人気馬(マジックキャッスル号)を平気で歩かせたり良くわかりません。

 

リーディング観点で見るとディープインパクト産駒は秋華賞1着、府中牝馬S4・5着などで獲得賞金を伸ばしました。これだけ獲ってもG1勝ち馬を出した割には、となってしまう種牡馬。夏競馬~9月期の不振を脱して先週から再加速。昨年同時期は58億円を超えていますので2週続けてこれだけ大きいところを勝っても、となってしまうのも強さの裏返しでしょう。

 

今週の重賞はG1菊花賞、G2富士S。

菊花賞にはG2京都新聞杯で重賞1勝、前走G2神戸新聞杯2着で優先出走権を得たレッドジェネシス。OP(L)すみれS1着、前走G1日本ダービー16着ディープモンスター。

OP(L)萩S1着、前走3勝クラス関ヶ原S2着の登録時18位シュヴァリエローズは回避予定。

900万組ノースザワールドは1/5の抽選で出走可能となって最大3頭が出走予定。

 

日本ダービーは本年で産駒4連覇となりましたが、菊花賞も3連覇中。これは2016・2018~2020産駒勝利というのが共通で昨年のコントレイルは三冠馬でもありましたが本年の菊花賞制覇は難しいと言えそうです。皐月賞馬・日本ダービー馬が不在でTRも大荒れになったような年度で大混戦でレース勝ち馬の予想自体が非常に難しいのでしょう。

レッドジェネシスはG2京都新聞杯勝ち馬で前走G2神戸新聞杯2着から。京都新聞杯は逃げたルペルカーリアが制御不能になったところを差し込んだようなレース、前走神戸新聞杯も道悪で好走したようなところはありますが勝ち馬ステラヴェローチェに迫った辺り世代上位の力はあり今回は2番人気での出走と思われます。神戸新聞杯週の週中でも書いたはずですがG1日本ダービー11着は横山典が最後方近くからやって最後に伸びもしない最内に突っ込ませた結果なので、過去3勝の騎乗騎手は今回想定の川田将雅。阪神芝1800mや2400mでも勝っているので阪神自体は良いのでしょうけど勝った京都新聞杯と神戸新聞杯は左回りの中京芝2200mなので、この条件だけ強いということであれば割引も必要なのかも知れません。

ディープモンスターはG1日本ダービー16着から、日本ダービーは早目に動いて止まったのですが皐月賞は7着とソコソコ走っていますので普通に走れば前走ほど大敗はしないとも思われます。OP(L)すみれSと比べるのもどうかですが、阪神芝内回りのリステッドレースを一応は勝利。すみれSは近年少頭数でレースレベル自体は物凄く低いのですが19年勝ち馬サトノルークスが菊花賞2着、20年2着アリストテレスが菊花賞2着と通常年の京都実施菊花賞ですが連対馬を2年続けて出しているので、本年のすみれS3着モンテディオ(父ジャスタウェイ)も神戸新聞杯3着で菊花賞に出走。17年勝ち馬キセキもすみれS3着馬。

 

富士Sはアルジャンナとワグネリアンが登録。

どちらも勝たないと思われますがアルジャンナは2走前のG2マイラーズCを含めこれまで重賞3度の1勝馬で1番人気10着のG3エプソムC以来。想定はクリストフ継続なのですが厩舎は本年重賞未勝利で連続年重賞勝利も止まりそうなことから勝つとも思えず。前走に関しては外枠2頭で決まった競馬で度外視も出来ますが。

ワグネリアンは大阪杯12着以来。2018年の日本ダービー馬で3歳時のG2神戸新聞杯後は勝利がないという馬で常識では消し。ところがG2京都大賞典マカヒキと同じく3歳戦以来勝利のない日本ダービー馬でノーザン生産・友道厩舎・金子真人HD所有馬と、またしても奇跡的な復活劇があれば。初の距離1800m未満となるマイルG2重賞出走なので全盛期であればともかく現状でスピードに対応出来ない可能性も。

富士Sも昨年ヴァンドギャルドが勝利して連覇も懸かり3着にケイアイノーテックでしたが、こちらも本年は勝ち馬を送り出すというのはどうでしょうか。

 

他では2歳OP(L)アイビーSのアスクビターモアに注目したいところです。

 

次回の獲得賞金想定としては、菊花賞1着で本賞金1億2000万。昨年は付加賞が2700万ほどだったので1億5000万弱、本年は追加登録馬も数頭いますのでもう少し増えるのかも知れませんが勝てば54億突破。勝たないでしょうし富士Sは前記2頭なのでこちらも勝利は難しく53億突破程度が妥当なラインでしょう。

 

●2位(2位)ロードカナロア(29億8793万4000円)(141勝)

先週はリステッドレース2勝を含む6勝で週間1億円超えの獲得賞金29億円突破。30億円には届かなかったのですが、この数値ですし次回クリアは間違いないでしょう。

 

東京のOP(L)オクトーバーSはパンサラッサの逃げ切り、昨年のG3ラジオNIKKEI賞2着もある馬でオクトーバーSは昨年も2着。パンパンの良ではなく稍重馬場だったのも味方したようです、2着した昨年も馬場は稍重でした。

新潟のOP(L)信越Sではドナウデルタが差し切って昨年のポートアイランドS以来となるリステッドレース2勝目。母ドナウブルーの産駒で先週は母ジェンティルドンナの産駒ジェラルディーナ(父モーリス)も勝利してドナブリーニの孫世代による活躍も顕著でした。

どちらもディープインパクト産駒の人気薄2桁人気馬を2着に連れて来たというのも共通。

 

菊花賞は産駒登録なし。

 

富士Sはサトノウィザードとタイムトゥヘヴンが登録。

サトノウィザードはOP関越S1着から、新潟で外に出したら嵌ったようなレースでレースレベル自体も怪しくこれで勝ち負けになるかは疑問。

タイムトゥヘヴンはG2セントライト記念14着から。前走は最下位なのですが1番人気の皐月賞2着馬タイトルホルダーが行き場を失って大敗し、こちらは最内にいて持ち出せないまま終わってしまったようなレース。NHKマイルカップも不利があって6着、G3京成杯は逃げてペースをあまりにも落としすぎて2着などまともにさえ走ればという前走がそれなので動きたい時に動けなかったり、操作性が悪いのかも知れません。想定は前走に引き続き善臣さんなので続けて失敗は考えが難いのですが、能力さえ出し切れば。マイル重賞G2ニュージーランドトロフィー2着もありますが、かなりレベルの低いレースで勝ち馬に大きく離されており実績としては中距離寄り、とにかく普通に走って評価はそれからでしょう。

 

●3位(3位)ハーツクライ(21億3072万8000円)(92勝)

先週はG2府中牝馬Sをシャドウディーヴァが勝利、2勝クラス特別でも勝ち馬が出て獲得賞金21億円突破。G2重賞勝ち馬を出して4位に差を詰められたということで、キズナも一気に伸ばした週間でしたが重賞勝利がなければ僅差まで詰められていたということから離せなかったというよりも良く凌いだ週間という方が正しいのかも知れません。このところトップ10内種牡馬も伸びないということは多かったのですが先週は上位種牡馬がそれらしい獲得賞金推移を見せたようにも思います。

 

菊花賞にはヴィクティファルスとグラティアスが登録。

ヴィクティファルスはG2スプリングS勝ち馬で前走G2セントライト記念5着から。クラシックではG1皐月賞9着・日本ダービー14着ともう一息でしたがG3共同通信杯2着が皐月賞勝ち馬エフフォーリアと日本ダービー勝ち馬シャフリヤールに割って入り、菊花賞1番人気が予想される皐月賞・日本ダービーともに3着の当時5着ステラヴェローチェにも先着。前走で敗れたアサマノイタズラにはスプリングSでも勝っていますし今回のメンバーなら距離対応だけのような気もしますし他馬も初の距離で、ここがベスト距離のような馬もいないでしょうから。中山芝1800m重賞勝ち馬で内回りも良さそうですが特殊なコースなので。

グラティアスはG3京成杯勝ち馬で、ロードカナロア項のタイムトゥヘヴンで記したように重賞勝利は恵まれたもの。それでもG1皐月賞6着・日本ダービー9着とこれならなソコソコ走っているともいえますが前走G2セントライト記念9着とG1級と走ってもトライアルG2でも同じような着順に、内回りで早目に仕掛けられそうなタイプとも思えますがこの距離ですし想定の松山弘平があまりそういうことをする騎手でもなさそうなので。

 

富士Sにはマイラプソディが登録。3歳以降勝利がなく終わった馬という感じですがOP(L)都大路Sでは2着。想定の豊さんもキーファーズ縛りで乗るだけでしょうし友道厩舎も嫌々乗せているというか関東エリアの実績もなくマイルは少し忙しい印象も。

 

●4位(4位)キズナ(20億3445万3000円)(93勝)

先週は新馬の1勝でしたが週間1億円超えで獲得賞金20億円突破、キズナの年間獲得賞金20億円超えは初めてなのですが種牡馬デビュー3年目でこの程度はこれから難なく超えてくるでしょう。

勝利回数は伸びなかったのですがファインルージュがG1秋華賞2着で4000万円加算、またしてもG1勝ち馬を出せなかったのですがそのうち出るでしょう、と書いて中々出ませんけど。

G2府中牝馬Sではマルターズディオサが3着と前哨戦型なので次走が女王杯かマイルチャンピオンシップかわかりませんがそれほど期待はできないでしょう。過去の重賞好走例からは通常年の京都実施よりも阪神向きともいえそうですが。

 

菊花賞にはセファーラジエルが出走予定。

 

もう1頭ハギノピリナも登録され2週前登録段階では非抽選馬対象でしたが、シュヴァリエローズ回避予定で(今週の3勝クラス甲斐路Sに兼登録)、1/5抽選で出走可能。秋華賞はG1オークス2着アカイトリノムスメが勝利してハギノピリナはオークス3着馬ですが、これが全くアテにならず前走G3紫苑Sでも8着、ここも勝利したファインルージュが秋華賞2着もそれで牡馬相手の菊花賞で通用するとは、相手関係もですが牝馬がまず勝つことはないレースなので。ハギノピリナに限らず900万組ではどの馬が出ても上位は難しいかと。

 

富士Sにはソングラインとバスラットレオンの3歳牡牝が登録。

ソングラインはG1NHKマイルカップ2着で前走G3関屋記念3着から。前走は初の古馬相手とはいえ負担重量51キロで落としてしまったのが評価を難しくさせますがNHKマイルカップも僅差で敗れたシュネルマイスターが毎日王冠で古馬を相手に勝利、シュネルマイスターは一夏超えてかなり成長したようにも感じましたがソングラインも上積みがあれば。早熟タイプとは思えず阪神内回り芝2000mをこなすかは別としてここでアカイトリノムスメとやっても負けないぐらいの力はあるので。唯一の大敗G1桜花賞15着はメイケイエールの事象によるもの、その後の成績からも度外視で良いでしょう。先週は半弟のティーガーデンも東京芝1600mで勝利しており、この条件が合う血統なのでしょうと無理矢理。

バスラットレオンはG2ニュージーランドトロフィーの勝ち馬でここは強かったのですが相手も楽だっただけ、新人女性騎手を1つ勝たせることに使われたり、NHKマイルカップではスタート後に騎手がいきなり飛び降りたりするので何をしてくるかわからないのですが距離も長い日本ダービーで逃げて大敗し前走のG3京成杯オータムハンデキャップも15着と、完全に普通の状態ではないので非常に買い辛い馬だと思います。

 

●5位(5位)ルーラーシップ(19億5569万3000円)(105勝)

先週は1勝クラスで1勝。前回キズナに迫って逆転しそうだったのですが秋華賞でキズナが2着馬を出したのに対しルーラーシップ産駒はホウオウイクセルが最下位。紫苑Sからなのかゲートを出なくなっている、出てはいますが何らかの抵抗をして必ず大きく出遅れるので競馬にならず出遅れるタイプは違いますがルーラーシップもそのようなところがありましたので、そこだけピンポイントに引き継いでしまったのか、使われて煩くなっているのでしょうけど。

 

菊花賞にはワイドエンペラーが登録、900万組で抽選対象。前走道悪の1勝クラスを勝ったのですが京都新聞杯8着、その次走でアンドヴァラナウトが勝った1勝クラス特別6着とこの辺りの佐賀どこまで詰まっていりか、開いてしまっている可能性も。祖母がオークス馬ウメノファイバーでこれだけでは。

 

富士Sは産駒登録なし。

 

●6位(6位)キングカメハメハ(18億3960万2000円)(86勝)

先週は新馬で1勝。G1秋華賞でアンドヴァラナウトが3着、内を通って前にいたエイシンヒテンとソダシの脚がなくなった分もあるでしょうか。そこで動ける反応の良さは相変わらずで左回り向き、初勝利にやや手間取って結果的に夏から使われていたことで上積みはもうなかったと思えば良く走っているでしょう。

 

菊花賞にはヴァイスメテオールが登録。G3ラジオNIKKEI杯の勝ち馬でそれ以来、このレースの勝ち馬なので距離なども不安ですがG3京成杯4着、OP特別(L)プリンシパルS4着とこの力関係でここでは足りないとも。秋華賞のように上りを要す消耗戦になるかはわかりませんが強烈な上りを繰り出して勝つようなタイプでもあり本年のコースも向かないかと。

 

富士Sには産駒登録なし。

 

~母父部門~

1位キングカメハメハ   27億9153万3000円

2位ディープインパクト  24億8203万7000円

3位クロフネ         18億6315万2000円

4位サンデーサイレンス 17億9853万2000円

5位シンボリクリスエス  16億2548万1000円

 

~母父部門~(前回)

1位キングカメハメハ   26億201万8000円

2位ディープインパクト  23億4240万2000円

3位クロフネ         18億4272万4000円

4位サンデーサイレンス 17億8316万円

5位シンボリクリスエス  15億4635万2000円

 

キングカメハメハは前回から1億9000万ほどと大きく伸ばして首位をキープ。秋華賞では1番人気ソダシが10着と敗れましたがアカイトリノムスメが勝利。3勝クラス特別をスカイグルーヴ、2勝クラス特別をイルーシヴパンサーが勝利、OP(L)信越Sでは17番人気インターミッション2着、新馬で2頭勝利など。

ディープインパクトも1億4000万近く伸ばして追走。秋華賞ではアンドヴァラナウトが3着と勝ち馬アカイトリノムスメがディープインパクト×キングカメハメハ配合ならこちらはキングカメハメハ×ディープインパクト配合という2大種牡馬の良くあるパターン。OP太秦Sをライトウォーリアが勝利、前記ドナブリーニ一族のドナウデルタ、ジェラルディーナの勝利など。2歳1勝クラス紫菊賞ではハービンジャー産駒リブーストが圧勝も相手が余りにも軽くOPクラスでの次走もう1戦みたいところ。

シンボリクリスエスは6位アグネスタキオンに迫られていましたが先週は8000万近くの加算でリードを広げる形に。先週は5勝と勝利回数も多く入着数も多かったのですが中では障害重賞G2東京ハイジャンプ

の3着のオジュウチョウサンで全盛期の力はないようにも思えますが上位に詰め寄る3着でここを叩かれて3度目の中山大障害制覇となれば。

 

菊花賞はオーソクレース、ステラヴェローチェ、ディヴァインラヴが母父ディープインパクト、有力馬も含まれており首位キングカメハメハとの差を詰めるチャンスでしょうか。

 

●7位(7位)オルフェーヴル(16億4658万8000円)(83勝)

先週は2歳馬による2勝と、前回ようやく2歳戦でも勝ち馬が出てここに来て勝ち上がる産駒も出てきたようです。G2府中牝馬Sではアンドラステが2着と好走、勝ち馬の決め手が強烈だっただけで人馬ともに頑張っているでしょう。G1秋華賞でも人気薄のスライリーが5着と賞金加算。

 

菊花賞には産駒登録なし。阪神内回りの秋華賞でスライリーが奮闘したようにこのコースは合うはずでG2セントライト記念2着で今シーズン最大の夏の上がり馬としても良いソーヴァリアントの登録があれば、といったところですが残念ながら回避。

 

富士Sにも産駒登録はなく今週の重賞は産駒登録なし。

 

●8位(9位)エピファネイア(14億9733万7000円)(73勝)

先週は3勝クラス特別、2勝クラス特別2勝、新馬2勝の5勝。重賞出走馬はありませんでしたが未勝利週となったダイワメジャーを交わして8位に浮上。ダイワメジャーと何度も順位逆転をするのではなく、同期のキズナと争わないといけない種牡馬なのですが。

 

3勝クラス白秋S勝利のスカイグルーヴはもっと早く出世すべき素材でここを勝ってどうこうというレベルでもないのですがマイル近辺がベストだったとも。2勝クラス菅名岳特別勝利のセイクリッドゲイズはダートに回ってから底を見せておらず、次走3勝クラスが1つの壁となりそうですがここも楽に突破出来れば。父シンボリクリスエスからダートの大物も出ているようにエピファネイアからもダートカテの活躍馬が出てもおかしくないでしょう。

 

菊花賞にはOP(L)アイビーS1着、G1ホープフルS2着、前走G2セントライト記念で優先出走権を得たオーソクレース。

G3ラジオNIKKEI賞2着、前走G2セントライト記念11着ワールドリバイバル。

前走2勝クラス木曽川特別1着牝馬ディヴァインラヴの3頭が出走予定。

 

オーソクレースは2歳G1ホープフルS2着、勝ち馬のダノンザキッドがその後は振るわず(今週の富士Sに登録)これをどう評価すべきかというのもありますがその後に骨折が判明し前走G2セントライト記念は4キロ減の出走、いかにも成長がない感じで出来ていないとも思ったのですが、上位人気馬が走らなかったこともあったか地力の証明なのか3着と叩かれた上積みがあれば実力的には。京都実施ですが父も圧勝したレースで母も古馬になって強くなったマリアライトなのでここからグングン強くなるようにも考えられますが、2歳戦で強かったことからそのようなタイプではないとも。

ワールドリバイバルは1勝馬400万の格上挑戦でG1皐月賞にも出走していますが行かないとダメということで無理に行って失速。G3ラジオNIKKEI賞ではヴァイスメテオールの2着もレースレベルが、ということに加えハンデ53キロだったのも。前走G2セントライト記念でもまた強引に行ってこれが波乱の一因ともいえそうで11着。余程楽にハナへ行ければということですが前走同様に同型も多く常識では無理でしょう。

ディヴァインラヴは条件戦連勝からの出走。芝2600m・2200mで連勝と長距離適性が・・・といった論調もあるとは思います。北海道地区の芝2600m戦出走馬で勝利した名馬もかつてはいますがこの臨戦過程は近年苦戦傾向、しかし本年は阪神実施なので、ともなりますが基本は消し、この馬の場合は1勝クラス特別で小倉の芝2600m戦というのも。そもそも牝馬なので条件戦での古馬との対戦は負担重量52キロ、今回は55キロの3キロ増、2019年に小柄な牝馬メロディーレーンがもっとキャリアのない状態で5着しましたが京都の後方一気で勝負度外視して着を拾ったような結果なので。

 

富士Sには産駒登録なし。

 

●9位(8位)ダイワメジャー(14億8872万6000円)(69勝)

先週は障害重賞で連対馬を含め2頭の入着はありましたが未勝利週でエピファネイアに逆転され、その差は僅かですが9位に後退。

 

菊花賞には産駒登録なし。

 

富士Sにはサンライズオネスト、ボンセルヴィーソが登録。

サンライズオネストは3勝クラス特別勝利の4ヶ月ぶり、関西エリアでしか実績もなく重賞初挑戦ということから力試しの一戦といった評価で。

ボンセルヴィーソは3着が多いタイプで忘れた頃に穴を出しますが近走は振るわず良馬場では厳しいでしょうか。17年NHKマイルカップ3着もありますが基本的東京も良くないかと。

 

●10位(10位)ヘニーヒューズ(13億1532万5000円)(79勝)

先週は3勝クラス特別勝利などで獲得賞金13億円を突破して10位をキープ。11位~13位のモーリス、スクリーンヒーロー、ドゥラメンテも勝ち馬を出して13位ドゥラメンテまで先週で獲得賞金10億円を突破しましたが11位とは1億円以上のリードを保って10位をキープ。

 

今週の重賞に産駒登録なし。

 

・11位以下

菊花賞で1番人気が予想されるのはバゴ産駒のステラヴェローチェ。G1皐月賞3着、日本ダービー3着で前走G2神戸新聞杯では馬場もありましたが日本ダービー馬のシャフリヤールに先着して勝利。皐月賞馬も日本ダービー馬も不在の本年なら実績最上位で勝ってもおかしくなさそうですが、2歳マイル重賞勝ち馬で当時もかなりの道悪、前走の内容から良馬場では疑問も、クラシック2冠3着ですし良馬場が苦手というのも考え難いので。もう1つ気になるのは秋華賞ソダシで不可解な敗戦をやった須貝-吉田隼コンビで、また「歯を折った」などはやらないでしょうけど、一応同一馬主の出走馬がまたいますのでヴェローチェオロがアカイトリノムスメ役をやるというのも飛躍しすぎですが。

 

G2弥生賞ディープインパクト記念勝ち馬でG1皐月賞2着、日本ダービーは6着ですが前走のG2セントライト記念は前が詰まって捌けなかったのか13着。これが実力ではないでしょうが負けすぎですし行かないとダメというタイプでまた同型もいて玉砕覚悟でハナを叩きに来そうですから展開が難しいでしょうか。

父はドゥラメンテで現段階で10位ヘニーヒューズとは3億円以上の差なので、ここを勝ってもう一発ないと逆転トップ10入りは厳しい状況。

 

他ではヴィクトワールピサ産駒のG2セントライト記念勝ち馬アサマノイタズラ。

ジャスタウェイ産駒でG2神戸新聞杯3着で優先出走権を得たモンテディオなど。

 

・伝説の新馬戦

菊花賞ウィークということで「伝説の新馬戦」ウィークということでもあり、本年は阪神実施なので例年の京都芝1800mではなく阪神芝1800m戦の実施。過去記事の情報更新程度になりますが、今週はこの週中記事をもう1つ投稿予定。

 

 

●今回は以上です

以上