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二世帯住宅で考えたい水回り計画
高校時代の友人ユウスケが
ついに実家を建て替えて
二世帯住宅にしたということで
遊びに行ってきました
ユウスケは奥さんと子ども二人
そしてご両親との5人暮らし
「せっかくだから見てってよ」
と通された新居は
外観はシンプルだけど
中はとてもよく考えられた造りでした
特に驚いたのが
水回りの配置でした
玄関は1つですが
中に入ると
リビングや寝室は
完全に世帯ごとに分かれており
それぞれにキッチン
浴室
トイレ
洗面所がありました
「水回りは完全に分けたんだ」
とユウスケ
「同じ時間に使うこと多いし
生活スタイルが違うから
お互いのリズムを崩さずに済む」
その言葉に
なるほどなと納得しました
たとえば朝の時間帯
ユウスケ夫婦は子どもたちの
支度でバタバタ
一方
ご両親は比較的ゆっくり起きて
のんびり朝食をとる
もし水回りが共用だったら
どうしても気を遣う場面が
増えてしまいます
それに
お風呂も同じです
「父が長風呂でさ」
と笑うユウスケ
「別々にしたら
順番待ちしなくて済むようになった」
ちなみに
ご両親のキッチンは
ミニキッチンタイプで
必要最低限の設備にしているとのこと
「全部フルスペックにすると
コストも上がるし
スペースも必要だからね」
ご両親の方はIHの一口コンロ
小さめのシンクと
簡単な収納だけの設計
それでも
朝食やちょっとした料理には
充分なんだとか
「しかも水道代や電気代は
メーターを分けてるから
家計も把握しやすいよ」
なるほど
二世帯で住むには
プライバシーだけじゃなく
家計の分担も大切だと実感しました
一方で
「完全分離にしすぎると
壁作っちゃうこともあるから」
とユウスケは続けます
「週末は一緒に食事したり
庭でバーベキューしたりして
交流の時間も大事にしてる」
家の中ではお互いのリズムを守り
外では家族として過ごす
そのバランスが
居心地の良さにつながっているんだと
感じました
今回ユウスケの家を見て
水回りの配置って
二世帯住宅ではとても重要な
ポイントなんだなと痛感しました
特にキッチンやお風呂
洗面所やトイレといった場所は
生活の時間帯の違いが
ストレスの元になりやすい
だからこそ
最初の段階で
お互いに話し合って
使いやすい配置を考えることが
とても大切なんですね
「建ててよかったと思うよ」
と笑ったユウスケの顔が
とても印象的でした
これから二世帯住宅を
検討している方は
ぜひ水回りの計画も
丁寧に考えてみてください
それが家族みんなの
心地よい暮らしにつながると思います
みなさんは
水回りで工夫していること
ありますか
ぜひコメントで教えてください
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