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 寝室の位置で夜が快適に変わる理由

寝室の位置で夜が快適に変わる理由

たけやんです
最近ちょっと寝不足気味だったんですが
原因がどこにあるのか
気になっていました

エアコンのせいか
寝具が合わないのか
色々考えましたが
ふと気づいたのが
寝室の位置でした

うちの寝室は西向きで
夕方になると西日がしっかり入ります
これが思った以上に影響していたようで
夜になっても
部屋の中が熱を持っていたんです

「昼間に熱をため込んでる感じだよね」
妻もそう言っていて
そのせいで寝つきが悪くなっていました

そんなある日
建築士の友人であるアキラに相談してみました
「寝室の位置で快適さって変わるのかな?」
と聞くと
彼は少し笑って言いました

「それめちゃくちゃ大事だよ」

彼の話を聞くと
寝室の位置次第で
室温や音、光の入り方まで
全然違ってくるとのことでした

例えば
東向きの寝室は
朝日が入りやすく
自然な目覚めにはぴったりですが
夜型の人には不向きだったりします

南向きだと
日中ずっと日が入るので
暖かい反面
夏は寝苦しさにつながることもあるそうです

一方
北向きの寝室は
日差しが入りにくい分
温度変化が少なくて
安定した眠りには良い選択肢になるとのこと

「音」もポイントでした

道路側に寝室をつくると
車の音や人の話し声で
目が覚めることがあるそうで
可能なら静かな方角に
配置するのがおすすめだとか

さらにアキラは
「隣の部屋との位置関係も大事」
と続けました

トイレのすぐ隣や
リビングと隣接していると
家族の生活音が
ダイレクトに聞こえて
睡眠の質に影響するとのこと

「寝室って静かで暗くて
温度が安定してることが理想なんだ」
というアキラの言葉が
とても印象に残りました

その話を聞いた数日後
寝室を一時的に別の部屋に移してみました
たまたま北側にある予備室を使ったんですが
驚くほど寝つきがよくなり
朝までぐっすり眠れるようになりました

「寝室の位置って
ここまで変わるもんなんだな」
と正直驚きました

その後はリフォームで
寝室の位置を変えることも検討し始めました
少し費用はかかりますが
毎日の睡眠が改善されるなら
価値はあると感じました

家を建てるとき
どうしてもリビングやキッチンに
意識が向きがちですが
寝室も暮らしの質に直結する
大事な空間なんですね

これから家を建てる人には
ぜひ寝室の位置にも
こだわってほしいと思います

光と音と温度
この3つが整うだけで
夜の快適さは全く違ってきます

みなさんは
どんな寝室にしたいですか?
よかったらコメントで
教えてくださいね

 
 
 

 

 

 

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