本場のきりたんぽ!! | Akita-Ryuの気まま日誌

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朝方書いた記事の続きです。


大館は「きりたんぽ」の本場の地です。


鹿角市が発祥の地と名乗っています。

まあ…全県で食べられますが、

大館市の比内というところが比内地鶏のふるさとだから頷けます。


午後6時に予約していたお店に向かいました。


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元祖 きりたんぽ専門店の『むらさき』さん。


市内にはほかでも食べられますが、いろいろな料理があって、

きりたんぽも食べられる…的なお店が多いと思います。


メインが「きりたんぽ」

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特上 きりたんぽ鍋を注文。

2人前です。


その場で店員さんが目の前で作ってくれます。


2人前でコレだけです。(写っているのは、kazuさんの指ですチョキ

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シンプルなんです。

(きりたんぽの他は、比内地鶏100g×2、ネギ(白い所だけ…地もの)、舞茸(栽培)、ゴボウ、セリ…湯沢・三関産)

秋田では、セリは根っこも食べます。コレ…重要!!


このきりたんぽは完全手作りで、

1本を一人で食べますが、大体ご飯茶わん2杯分はあります。

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まず、出汁の張った鍋に比内地鶏と舞茸を入れ出汁を更に膨らませます。

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きりたんぽを半分、手でちぎって投入。


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ネギが煮えたら、最後にセリを入れて完成です。


さげぇ㊦


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最初にビール(小ジョッキ)を頼んで、

次に熱燗(北鹿)を2合



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こっちは、kazuさんの器ですが、

きりたんぽの上に木の箱がありますね。


これに燗をしたお酒が入っています。

秋田杉で作られたいわゆる…とっくりですね。


おちょこも秋田杉。


酒が杉の香りに包まれて更に芳醇になり、素晴らしい。

きりたんぽと実に良く合います。


1杯でかなりお腹がいっぱいになりますが、

これで半分。


再度、店員さんが登場して、2杯目を作ってくれます。


この日は雨模様で、Ryu達がいる間、誰もお客が現れず、

貸し切り状態でしたが、店員さんとお話しながら楽しく食べました。


有名人も来ているようで、

つい最近は、サッカー解説の松木安太郎さんが来たそう。

また、山田五郎さんもいらして、写真を撮ってもらったと。

数々の写真や色紙が飾られていました。


家できりたんぽを作る場合は、この他に糸コンニャクや油揚げ、

鶏はモツなどを入れますが、こちらのは、シンプル イズ ベスト!!


1人前はお高いですが、他にアルコール以外頼まなかったので、

ひとり3,000円ちょっとで済みました。

比内地鶏たっぷりで美味しかったです。


その後、近くのスナック(ジャズシンガーmegさんのおじさんがやっているお店)

で、カラオケを思いっきり歌って、11時前にはホテルに帰りました。


※kazuさんもいずれ(今日あたり??)ブログをUPすると思いますが、

写真がダブる(カメラ1台を共有)と思いますが、悪しからず…