ボサノバ(Bossa Nova)は1958年ころにブラジルで生まれたサンバの新しい形態で、ポルトガル語で「傾向」「魅力」という意味をもつBossa、「新しい」を意味するNovaを合わせた「新しい感覚」という意味を持つ音楽ジャンルです。1962年に《イパネマの娘Garôta de Ipanema》がアメリカでヒットして以来,ボサノバは商業化され,ソフトタッチのムード・ジャズといった受け止められ方で世界に広まっていきました。


日本では1970年代から1980年代にかけて、歌謡曲、ニューミュージックの中に、まさにボサノバのリズムや雰囲気を基調にした数多くの名曲、ヒット曲が生まれました。


私はちょうどその頃に思春期を迎えていたので、当時のヒット曲が今でも大好きす。


特に


1975年荒井由実『あの日に帰りたい』

1976年丸山圭子『どうぞこのまま』

1978年サーカス『Mr.サマータイム』


は私の身体の一部に確実に残っています。


ボサノバは社交ダンスにはない音楽ですが、今回のデモは、ボサノバの代表曲である『イパネマの娘』で踊ることにしました。


ルンバ、チャチャ、サンバ、スロー、ちょっとタンゴが入った、イメージ通りの振り付けが先週完成しました。


まだ足形を覚えるのに必死な段階ですが、徐々にイパネマビーチを実際歩いて感じた、纏えた空気を表現できたらと思ってます。


楽しみラブ