さっき、アニメのトップを狙え!2を見た。ただし、第2話だ。その感想だけど、アニメの一シーンを1枚の絵としてみても良い構図を意識して作っている。そして、一連の気持ちいい流れを意識している。たとえば第2わは、お姉さまの子供の頃の話。結構まじめなエピソードだ。小さい頃、鳥のひなが落ちかかっていて、でもとどかない。ひな鳥をたすけるための長い手がほしい。って思ったこと。これはなかなかまじめでしょ。

そのシーンが語られているとき、常にスクロールしている。2カットとも。これが静止画だったらダメでしょ。気持ちよい流れは静止画には無いから。それも宇宙→火星→火星の一都市という順にどんどん小さくなっていく。そしてその都市には主人公たちがいる。年の絵がおわり、また、エピソードも落ちがついて終了。オチというのはすぐおやどりがきてたすけたっていうの。まじめなはなしにおもわせ、おちをつけるとは。やりますねー。という流れ。でもって、こんどは主人公が顔面に水をかけたれているところのシーンがいきなり来る。水をかけられ終わった後の表情、つまり顔芸。これは俳優にはむり。ここまで水かけられて、それが終わって、ふぅ、っていう感じの表情は。これはアニメの表現だからできること。でそのあとたわしによる突きがくる。で顔が後ろに吹っ飛ぶ。体はそのままでふっとばず、顔だけが吹っ飛ぶ。この静→動の顔の流れが、すごく笑える。そしてそういうつっこみをうけるということはそういうキャラクターなのだとわかる。つんつんしてなくて、親しみやすい、ってかんじかな。この種のつっこみがみられる。まだ書きたいけど、また見たくなってきた。wっていうか、今回のこのブログは見てる人しかわからないなorz


タイトルの出方もこってるし。OPの虹のなかののの影が歩いてるシーンだって、手を抜いているようで、センスがある。そこまでこってるのはないね。説明するのはむずかしいねー。つたわってるだろうか。

ともかく、絵としても、動きの面白さにしてもレベルがたかいです。