久しぶりに更新するんだけど、雰囲気が代わっていていい感じになっている。
で、これが私のご主人様、を見た。ガイナックスとshaftが製作してるアニメ。まほろさんもこの製作だったわけだが。まほろまてぃっくと似た設定だと最初思った。どんな設定かというと、両親がいない金持ちの男の子の元に、家政婦(メイド)としていくという設定。この設定だと、まず、主人公たちはお金には困らないから貧乏くさい話じゃなくなる。ということは明るくて能天気な話になるわけだ。まほろさんも明るい話だったが、今作も同様に明るい話だ。お金がありあまるほどあり、何不自由ない状況だから人間関係の面白さに話が集中するわけだ。人間関係の面白さは、これが私のご主人様、の場合は女好き(男の子なのだから女好きはまぁしかたがないのだが、それが実にゆがんだ出方をしている)の主人公。女好きな上に、メイドというものに対してものすごい誤解をしている。つまりメイドというものは、ご主人様に使えるものなのだから、ご主人様のいうことをなんでも聞かなければならない。という設定。現実的には非常にアブノーマルな考え方なのだが、オタク的には非常にノーマルな考え方である。
それからそれを拒絶しながらも、結局メイド服を着てしまうヒロイン。
この人間関係の面白さが中心になってる。男の子と女の子の話なのだから、恋愛という要素が必ず出てくるし、根っこはそれが中心なのだけれど、それを前面にだしすぎずに、面白おかしくえがいているところが面白さのポイントです。なんだかんだとじゃれあいながら、お互いが惹かれあっていくというわけだが、このじゃれあいが面白いかどうか、がポイント。
漫画版は呼んだことがないからなんともいえないけれど、アニメ版は絵がいい。特に妹。たぶん現在の萌え妹キャラの中でも最先端を言っていると思う。
萌え妹ではないけれど、萌え、という部分でいうならば、僕の中では苺ましまろのキャラクターたちが
一番ひっとしてるんだけどな。あの漫画はストーリーはいまいちだけど、キャラクターの魅力という点では非常にポイントが高いと思う。
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