うたたねに恋しき人を見てしより夢てふ物はたのみそめてき
という和歌があります。小野小町の歌ですね。この人は800年代に生きていた人で
すからかれこれ1200年前の人です。うわ!古!と驚く必要はない。だって俺らの
先祖もその時代を生きてたんだから。さらに1200年間恋をして子供を産んで、育
てて・・っていうのをしてくれたから2000年代に俺らがいるわけで。まぁ、オレ
の持論ではスケベな先祖がいてくれたからこうやって生きてるわけです。だからスケ
ベは悪くない!むしろいいことだ!さらに言うと、多少は責任感とお金もあったのか
なと。子供は自然に育たないから、育てる愛情とと多少のお金が無いと育たないし
ね。恋、あと親の愛情ががあったからこそ俺もいるし、これを見てる人もいるというわけですな。そんな気持ちを詠んだ和歌というものの世界観が最近マイブームとなっているわけです。
まあいいや、とりあえずこの歌なんだけど、恋する乙女の気持ちをがっちり描い
てますな。夢見てるときって「ああ、これは夢だな」とはわかんない。起きたあと思い返すと「あんな設定は無いよな」って気づくけど。連休だし、雨だし、することもなく家でこんこんと寝たり起きたりしてたんだけど、なぜか台風の中をコンビニに行く夢を昨日見た。とりあえずおにぎりとお茶を買って、そのあと雨宿りをしながら台風をみたりおにぎりを食べたりする夢を見た。ふつうは車で行くだろってかんじだけど夢だから自分の行動に全く疑いを持ってない。夢なんてそんなもんです。設定がシュールでもやけにリアル。そんな夢に好きな人が出てきて、会ったり、話したりできたらやっぱりうれしいのかなと。パターンで言うと憧れの先輩が夢に出てくるパターンですね。少年誌でよくあります。目覚ましが「ジリリリリ」となって、おきると布団を抱きしめて起きる、見たいな。いつまで寝てるの!遅刻よ!とか言われたり。平和なシーンだな。小野小町の場合はうたたねなので、この場合授業中のいねむりって感じのほうがぴったりくるかもしれないけど。授業中の居眠りは少女漫画でもよくあるパターンですな。いつもいつも好きな人に会えるわけじゃないから、せめて夢の中だけでも・・・という切ない歌なのです。
オレなんか授業中寝てても先生の声は聞こえるから夢の中でも結局授業を受けていた
という悲しい夢が多かったなぁ・・・こんな感じのマンガってなんかあったっけ?
てことで
よくある度 8
気持ちがわかる度8
わかりやすさ8
くらいはあげてもいい和歌ではないかと思うのであります(ケロロ風)
似たようなものでは
思ひつつ 寝(ぬ)ればや人の見えつらむ 夢と知りせば覚めざらましを
うたた寝をしていた小町がはっと目覚め、恋人との逢瀬が夢の中であった事に気づいて、ゆっくりと”ああ。夢か・・・起きなければよかった・・。”と後悔するかんじです。
解釈はしきりに恋い慕って寝たから、あの人が夢に見えたのでしょう。夢と知っていたならば起きなかったのに・・。ってなうたですね。前の詩もそうだけど季節は春がいいですね。春なのに心は寂しい・・・ってかんじで。
マンガの「恋風」はこんな感じかなあ・・・でもあれは禁断の恋だしね(藁
という和歌があります。小野小町の歌ですね。この人は800年代に生きていた人で
すからかれこれ1200年前の人です。うわ!古!と驚く必要はない。だって俺らの
先祖もその時代を生きてたんだから。さらに1200年間恋をして子供を産んで、育
てて・・っていうのをしてくれたから2000年代に俺らがいるわけで。まぁ、オレ
の持論ではスケベな先祖がいてくれたからこうやって生きてるわけです。だからスケ
ベは悪くない!むしろいいことだ!さらに言うと、多少は責任感とお金もあったのか
なと。子供は自然に育たないから、育てる愛情とと多少のお金が無いと育たないし
ね。恋、あと親の愛情ががあったからこそ俺もいるし、これを見てる人もいるというわけですな。そんな気持ちを詠んだ和歌というものの世界観が最近マイブームとなっているわけです。
まあいいや、とりあえずこの歌なんだけど、恋する乙女の気持ちをがっちり描い
てますな。夢見てるときって「ああ、これは夢だな」とはわかんない。起きたあと思い返すと「あんな設定は無いよな」って気づくけど。連休だし、雨だし、することもなく家でこんこんと寝たり起きたりしてたんだけど、なぜか台風の中をコンビニに行く夢を昨日見た。とりあえずおにぎりとお茶を買って、そのあと雨宿りをしながら台風をみたりおにぎりを食べたりする夢を見た。ふつうは車で行くだろってかんじだけど夢だから自分の行動に全く疑いを持ってない。夢なんてそんなもんです。設定がシュールでもやけにリアル。そんな夢に好きな人が出てきて、会ったり、話したりできたらやっぱりうれしいのかなと。パターンで言うと憧れの先輩が夢に出てくるパターンですね。少年誌でよくあります。目覚ましが「ジリリリリ」となって、おきると布団を抱きしめて起きる、見たいな。いつまで寝てるの!遅刻よ!とか言われたり。平和なシーンだな。小野小町の場合はうたたねなので、この場合授業中のいねむりって感じのほうがぴったりくるかもしれないけど。授業中の居眠りは少女漫画でもよくあるパターンですな。いつもいつも好きな人に会えるわけじゃないから、せめて夢の中だけでも・・・という切ない歌なのです。
オレなんか授業中寝てても先生の声は聞こえるから夢の中でも結局授業を受けていた
という悲しい夢が多かったなぁ・・・こんな感じのマンガってなんかあったっけ?
てことで
よくある度 8
気持ちがわかる度8
わかりやすさ8
くらいはあげてもいい和歌ではないかと思うのであります(ケロロ風)
似たようなものでは
思ひつつ 寝(ぬ)ればや人の見えつらむ 夢と知りせば覚めざらましを
うたた寝をしていた小町がはっと目覚め、恋人との逢瀬が夢の中であった事に気づいて、ゆっくりと”ああ。夢か・・・起きなければよかった・・。”と後悔するかんじです。
解釈はしきりに恋い慕って寝たから、あの人が夢に見えたのでしょう。夢と知っていたならば起きなかったのに・・。ってなうたですね。前の詩もそうだけど季節は春がいいですね。春なのに心は寂しい・・・ってかんじで。
マンガの「恋風」はこんな感じかなあ・・・でもあれは禁断の恋だしね(藁