レインボーブリッジを踏破せよ! | ザビエル・カトーの「いい加減に生きてます」

レインボーブリッジを踏破せよ!


 
ブログ読者でレインボーブリッジを知らない人はいないと思う(笑)

じゃあ、レインボーブリッジを歩いて渡れることを知ってる人は?

意外と知られてない、あるいは知ってても、なかなか実行できない、レインボーブリッジを徒歩で渡ることに本日挑戦することになった(^^ゞ

まあ、こんなことをしようと思えるのは、ブログのおかげであり、ランちゃん温泉随行のおかげである。

感謝。

レインボーブリッジは芝浦と台場をつなぐ約800mの橋。

ゆりかもめ、一般道、首都高が通ってるが、一般道の脇に歩道がついている。

ここを朝から夕方の間、無料で歩くことができる。

今回は芝浦側から攻めることにした。

橋のたもとから、エレベータで一気に上まで上がれるようになっている。

噂には聞いてたので、排ガス対策でマスクは必須。耳栓は別に必要ないと思った。



こんなかんじで、クルマやゆりかもめが走っている。

首都高はこの上を走っているんだよ。

天気は晴れ時々曇り。無風でそれほど寒くない絶好のコンディションだった。



一番高いあたりからの北側(都心側)の眺め。

東京タワーや、遠くスカイツリーも臨むことができる。

普段はビュンとクルマで通り過ぎてしまう風景をゆっくり眺めながら歩く。



振り返れば、レインボーブリッジ自体も観ることができる。

この近さと高さからの眺めは、他には体験できないので、けっこうエキサイティングである。



人工美と自然美が見事に調和して、かなり楽しめる。

だいたい片道30分もあれば十分景色を楽しんで渡り切ることができる。



台場側は、お台場海浜公園のところに下りてくる。

今日は、雲の感じがとてもよくて、撮影も楽しかった。

帰りは、南側の台場を眺めながらのルートをとってみた。

お台場ってのは、そもそも幕末に「黒船」に備えて作った人工の砲台である。



これを上から眺められるとは想像してなかったので、この構図はかなりヤラレた。

往復1時間のミニハイキングであるが、東京もまだまだ観てない楽しい場所があるものだと実感した。

人によっては「1回行けばいいよ」という声もあるが、時間を変えて、夕景・夜景なんかも観たいし撮ってみたい。

三脚は禁止だが、手持ちでドでかいレンズのカメラで撮影してる人もいたし、カップルで歩いてる、ジョギングしてる、ひとりのオジサンなど、ボチボチ人も歩いてる。

危険もないし、ハードワークでもないので、子供に体験させるのもいいんではないか。

ともかく、今年始まったばかりであるけど、ここまでのところの一押しイベントであった。


χανι@68.4k





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