はじめてのZBrush!実践編その② | グッスマらぼ

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こんにちは!どーもこーちゃんです!

 

 

 

 

今回はZBrushで美少女フィギュアのの作り方を紹介して行こうと思います!

 

耳なんてあってもなくてもそれらしくなるんじゃない?とお思いのあなたも必見ですよ

 

 

 

 

 

まずは前回までの顔データを読み込みます!

 

 

 

つづいて耳のベースとなる球を読み込みますよ!

 

 

右上「ツール」の下のサブツール挿入Sphere3Dを選択します

 

 

 

すると球が出てきます。

 

 

 

 

 

 

球がまだ大きすぎるので小さくしたいところですね...

しかしこのまま小さくすると顔に埋もれてしまうので

 

超便利機能「透過機能」を使います!

 

画面右手の透明を押すことで透過機能をオンに出来ます、その下のゴーストもそのままオンにしておきましょう。

 

 

 

 

さて環境が整いましたので球を小さくしちゃいましょう

 

上の赤丸「移動」をクリックします、

すると下の矢印がたくさんついた枠が出てきます

 

一番中央にある黄色い四角をドラッグでサブツールの拡大縮小が出来ます!

大体顔の四分の一を目安に縮めましょう!

 

 

 

今度は縮めた丸を耳の位置までもっていきます。

 

先ほどと同じ枠(ギズモといいます)

 

の今度は赤い矢印

を引っ張るとX軸移動が出来ます!同じく緑はY軸、青はZ軸に向かって移動が出来ます。

 

これで耳がつくであろう位置までもっていきます。

 

大体目の下ラインが中央になるような位置がベストです。

 

 

次からは耳の形状を形作っていきます!

まずはhpolishブラシ(平面を作るブラシ)を使って耳らしいへこみを作ります。

 

へこみすぎないようZ強度を低くしながら加工をしsmooth(滑らかにするブラシ)で馴らしておきます。

 

 

 

 

 

現段階で正面を向けてみましょう

 

耳のシルエットが球のままで耳たぶ側のボリュームがありすぎます。

 

これはMoveブラシ(引っ張って引き延ばすブラシ)を使用して調整してみましょう

 

 

こんな感じで正面からのシルエットは良くなりましたね

 

次は上からも見ていきましょう。

 

 

 

が現状のシルエット、理想は赤の線のように

 

頭側から耳の先に向けて広がる感じです

 

 

 

 

これもMoveブラシ+Damstandard(彫り込みブラシ)を使用しながら加工します

 

かなり理想には近づいてきました!

 

 

ですが他の角度から見た造形があっていないせいで少し変です。

 

 

 

 

今度は横からも見てみましょう

 

 

 

 

 

かなり理想のラインと異なり楕円型になってしまっていますね。

 

 

 

 

 

 

下側のボリュームをなくしつつ耳たぶが顎の始まりにしっかり沿うように

 

Moveブラシやsmoothを使用して整えましょう

 

 

 

 

整え終わったのがこちら

正面、側面、後ろから見て違和感ないベースが出来たと思います!

 

 

 

 

 

次は最後の仕上げ

 

彫り込みを行っていきます。

 

まずは彫り込むための準備としてモデルの解像度を上げておきます

 

 

 

 

 

 

ジオメトリ→ディバイドでSubDiv 2(サブディビジョンレベルを2)にしておきます。

 

これで耳のパーツのポリゴン数形状を構成する面の数)が増えたので繊細に掘り込みが行えるようになりました。

 

 

 

 

 

まずは耳のこのラインを彫り込んでいきます。

 

 

 

コツとしては彫った外側はチューブ型になるように

内側は平面が出るようにDamStandardやMoveを使用していくことです!

 

 

 

この線を掘ったのがこちら

耳感ありますね!

 

 

 

 

もう少し突き詰めましょう

 

 

次はこの部分(耳珠というらしい)を彫りますよ!

 

 

 

DamStandardinflateを使用していきます!!

 

 

 

耳の穴の入り口を意識して彫り込むとこんな感じに仕上がります!

人の耳っぽいですね

 

 

最後はここ

 

 

 

DamstandardとMoveを駆使して、、、

 

出来た!!

 

ここからさらに少し調整して!

 

完成です!!!

 

 

どうですか?皆さんも耳の説得力の強さが分かったのではないでしょうか?

 

耳は顔の立体感を把握するためにとても大事なパーツです

 

 

髪の毛に入る前になるべく作っておくとが後々とても楽になりますよ!!!