製造部のカマタニです。
本日も引き続きトライアウトについて書かせていただきます。
先日のタケトモの記事は
トライアウト通過組の「西部さん」と「野口さん」についてのインタビュー記事でした。
本日はトライアウトの選考に関わるGSC制作部のディレクターである、
高野さん
めすかさん
にトライアウトについてどのように考えているかや、
注目している点などをお聞きしたQ&A形式のインタビュー記事になります。
それではさっそく、
Q:1次選考でポイントになる部分はどこですか?
高:
表面処理やパーツの合わせ技術など、
基本的な模型の技術はもちろん見ますが、写真のとり方は大事です。
凝ったとり方をする必要はありませんが、トライアウトのページある撮り方を参考にしてほしいです。
(トライアウトのページにある写真のとり方例)
め:
人に見せるものということを意識して撮影すると作品の魅力がより伝わると思います。
また、フィニッシャーズでは提出する作品を限定していませんが、
美少女系の作品の出来を見てみたいというのはありますね。
カ:
画像選考である以上、写真のとり方はどうしても重要になりますね。
Q:具体的に応募作品のどのような部分を重点的にみますか?
高:
イラストで見えていない部分の表現ですね。背中しわの具合や髪の重なりの裏側、人体として形状が破綻していないかなどの構成をどう解釈しているかが気になりますね。
また、工作技術以外にもその人のセンスや伸びしろなど総合的に確認します。
め:
アマチュアと違いプロだとキャラクターを忠実に再現することが大事になります。
かたよった解釈抜きにキャラクターを表現できているかはよく見ます。
Q:フリーではなくメーカー(特にGSC)で働くメリットはなんですか?
め:
企画・製造の人間と距離が近く、商品が発売されるまでの流れも把握することができます。
作品ができあがっていく様子はメーカーでなければ経験できません。
特にGSCでは自分の作ったものが大々的に告知され、ユーザーから注目される機会が多く、
モチベーションの維持にもつながります。
高:
確かにGSCは派手な印象が強いですね!
外注の原型師では依頼者の指示(ディレクション)に忠実に従う必要がありますが、
メーカーであれば自分の熱意やスキルをある程度原型に反映させやすいところがメリットです。
また、GSCでは3D出力機などの環境も整っているので、
個人だとなかなか使えない機器で原型を作ることができます。
(3Dデータも扱える元3Dチームの高野さん)
カ:
版元確認の場に原型師が企画部と同行したり、様々なイベントへの参加を通じて、
関係者やユーザーともに交流の場が多いですね。
Q:どのような人と一緒に働きたいですか?
高:
素直な人ですね。熱意をもってプロとしてスキルアップしていけることが大切です。
め:
同じく素直で、前向きに努力していける人がよいですね。
Q:最後にトライアウトを受けようと考えているひとに一言
高:
原型師が一つの職業として確立してきた昨今、やる気のある方はこの機会にぜひ受けてみてください!!
特に学生のかたはどんどん挑戦してみてください!
め:
原型師になるチャンスの一つとしてよい機会だと思いますので、
メーカーで修業を積みたい人、原型師になってからの野望がある人など、どしどしご応募ください!!
(GSC制作部でのディレクター歴2年のめすかさん)
以上、GSC制作部のディレクター2人へのインタビューでした。
その他にもトライアウト募集のページ(こちら )には
様々なトライアウト関係者のQ&Aが乗っています。
スカルプターズ・トライアウト&フィニッシャーズ・トライアウト 2014スプリング
応募締切:2014年3月31日(月)
まだまだご応募を受け付けておりますので、是非一度ご検討ください!!
【本日の一枚】
(WF前にReplicatorの出力品のバリをとる3Dチーム)
カマタニも3Dルームへ行って手伝いましたが、
WF前は普段あまりしないような作業が多く結構楽しかったりします!
それではまた次回☆彡
製造部:カマタニ
