小さい時から耳の奥がつまるようなキーンという音というか振動を
感じる事が時々ありまして。
みんな普通にある事だと勝手に解釈して特に誰かに話したりということは
していませんでした。
ある時、知人にその事を話したところ、
「そりゃね。宇宙人が交信してきているんだよ。」
と、まじめな顔をして言いやがりました。
「選ばれた人しかその音は聞こえないんだよ。」
さらに大まじめな顔をして言い続けました。
疎遠になるというのはこういう事か。と実感した出来事でした。
ずいぶん前に大人になると聞こえなくなる周波数がある、と言われ
携帯で出来るテストをやりました。
みんな軒並み聞こえない音を伊藤さんは
「聞こえる。ほら、今鳴った。はい、消えた。」
全部聞こえていました。
大人になると聞こえなくなる周波数が聞こえる。
大人は聞こえない。
聞こえるのは大人じゃない。
すごい。
ということになりました。が、
ふとその話を思い出し、
そんな音が聞こえるということは
宇宙人と交信出来るという事ではないか。
つまり伊藤さんは宇宙人と交信をしている。
なんなら伊藤さんが宇宙人でいいじゃないか。
という結論にひとり納得したのでした。
そうか。宇宙人と一緒にバンドやってるんだ。
そりゃ凄いに決まってるよね。
感じる事が時々ありまして。
みんな普通にある事だと勝手に解釈して特に誰かに話したりということは
していませんでした。
ある時、知人にその事を話したところ、
「そりゃね。宇宙人が交信してきているんだよ。」
と、まじめな顔をして言いやがりました。
「選ばれた人しかその音は聞こえないんだよ。」
さらに大まじめな顔をして言い続けました。
疎遠になるというのはこういう事か。と実感した出来事でした。
ずいぶん前に大人になると聞こえなくなる周波数がある、と言われ
携帯で出来るテストをやりました。
みんな軒並み聞こえない音を伊藤さんは
「聞こえる。ほら、今鳴った。はい、消えた。」
全部聞こえていました。
大人になると聞こえなくなる周波数が聞こえる。
大人は聞こえない。
聞こえるのは大人じゃない。
すごい。
ということになりました。が、
ふとその話を思い出し、
そんな音が聞こえるということは
宇宙人と交信出来るという事ではないか。
つまり伊藤さんは宇宙人と交信をしている。
なんなら伊藤さんが宇宙人でいいじゃないか。
という結論にひとり納得したのでした。
そうか。宇宙人と一緒にバンドやってるんだ。
そりゃ凄いに決まってるよね。