ふくしま夢通信２０１２年冬号＆広報みなみそうま１月号 が届きました！

ふくしま夢通信２０１２年冬号、広報みなみそうま１月号がPBに届きました！

左：広報みなみそうま１月号

右：ふくしま夢通信２０１２年冬号

石神第一小学校の詩集「福島から伝えたい」

すばらしい子供たちの詩が掲載されていたので、ここに書きうつそうと思います。

友だちはもう　はなればなれで

教室もいまは　だれもいない

どこにいたって　負けないでほしい

きょうも　ぼくらは　元気だよ

あなたは　ひとりじゃないと

そう言ってもらえた　それだけで

ぼくたちは　歩き出せる

さぁ　空を見上げて

あぁ　はなれない　はなれられない

福島を　守りたいから

あぁ　はなれない　はなれられない

福島が　大好きだから

ぼくたちは　生きていく

つながってる　だいじょうぶ

笑顔がある　前へ進もう

うれしいこと　なきたいこと

楽しいこと　苦しいこと

いろんな気持ち　生きているってこと

きょうも　ぼくらは　元気だよ

あなたは　ひとりじゃないと

そう言ってもらえた　それだけで

ぼくたちは　歩き出せる

さぁ　空を　見上げて

あぁ　はなれない　はなれられない

福島を　守りたいから

あぁ　はなれない　はなれられない

福島が　大好きだから

ぼくたちは　生きていく

つながってる　だいじょうぶ

きずながある　前へ進もう

世界中の　人たちが

ぼくたちを　おもってくれた

何かできないかって

心を　いためてくれた

人って　やさしいね

人って　あったかいね

人って　なけるんだね

人って　強いんだね

あぁ　おかえり　ありがとう

福島で　伝えたいな

あぁ　はなれない　はなれずに

福島で　始めるんだ

ぼくたちは　生きていく

つながってる　だいじょうぶ

みんながいる　前へ進もう

世界中に　みんながいる

いで湯の里　飯坂・土湯・高湯

今までは、ちょっと散歩してくるね、という感覚で温泉に出かけたものでした。

それが、震災以降、建物が崩壊した老舗旅館や、風評被害で、放射能が低い土地にもかかわらず、以前のような活気がなくなってしまった温泉街。

線量の高い地点から離れており、週末は温泉ですごす家庭が増えてきています。

子どもたちを温泉でリフレッシュさせよう！という動きも出てきています。

広報紙の写真を見るたび、ほのぼのとした思い出が蘇ります。

よく、町内会や商店街、家族旅行で訪れた地。

あの日に戻る日は近い。

みんながんばっています。

広島からエールを送ります。

（スタッフK）

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