昨日は船橋ららぽーとのTOHOシネマズで 『アリス イン ワンダーランド』 を観てきました
ルイス・キャロル原作の「不思議の国のアリス」は、小さなころから大好きでしたし
ジョニー・デップとティム・バートン監督が作り上げる新しいアリスの世界を楽しみにしていました。
3Dは「アバター」で、その臨場感あふれる感覚を体験しています。
アリスでも、一緒に歩いているかのような、穴に落ちていくような感じでした。
アリスの世界の映像の美しさに感動です。
アリスが迷い込んだワンダーランドの植物や生き物たちは、色が鮮明で美しいです。
動物も植物も話しかけてきます。
不思議な光景に惹きつけられます。
意思が強そうで繊細にも見える美しい少女「ミア・ワシコウスカ」は、アリスにぴったりです。
原作よりずっと年上の19才のアリスが自分を再発見していくストーリーは、共感できます。
原作にはいないキャラクター、マッドハッターを演じるジョニー・デップ。
目まぐるしく変化する表情、カラフルな衣装。インパクトが強く、彼のための映画とも言えます。
ジャック・スパロウ以来のはまり役ですね。
ニタニタ笑いのチェシャ猫は、この物語では大活躍!
自由に姿を消したり、現したりする猫が、ここぞと言うときに現れます
双子ちゃんもかわいいでしょ
姉である「赤の女王」と、妹の「白の女王」
白の女王は慈悲深い理想的な女性とされているけれど、
ティム監督の手にかかると、ダークな面が加わります。
実は一番残酷な人物かも。
「赤の女王」はかわいそうな女性に感じました。
衣装や調度品も見ごたえたっぷりです
アカデミー賞に2度輝いた衣装デザイナー「コリーン・アトウッド」の
デザインをお楽しみください
アリスが、フラブジャスの日に怪物に立ち向かうシーンは
まるでジャンヌ・ダルクのようだと思いました。
映画と原作「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」は
たくさんのエピソードやせりふが重なっていますから
もう一度原作を読んでみても楽しいですね
実はこの日、火事騒ぎがありました
映画を観ようと映画館のフロアに向かったら、すごい人、人、人!
火災報知機が鳴って、映画を観ていた人たちをいったん退出させたそうなのです。
結局は誤作動だったのですが、安全確認がされるまで20分以上、すべての映画が遅れました。
予約をしているにも関わらず、長い待ち時間の後、入場して「アリス」を観始めると。。
前半10分くらいで音声が消えてしまいました。
無音のまま(字幕は出ていましたが)しばらく上映され、観客が係りの人に伝えると上映ストップ。
おわびの言葉とともに、映画の始めから上映のやり直しとなりました。
なんとも疲れた「アリス」の映画鑑賞でした
映画そのものは楽しかったのですけれど。。
読んでいただきまして、ありがとうございます。
皆さま、素敵な休日をお過ごしくださいね。
いつも読んでくださる皆様へ♪
ランキングに登録しています。
お帰りの前にポチッと応援クリックしていただけると、嬉しく思います