終わり良ければ、すべて良し。

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安心の家 西陣の拝み屋 えみこです。

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♪本日8/9(火)の更新記事、はじまりはじまり〜♫

 

ライオンズゲートこと獅子の門、とうとう閉まり出す。

昨日は突然プリンターが通信エラーを起こしたり、

まぁいろいろ大変な日でした。

そろそろ有線ケーブル買っておかないと駄目だなぁ。

そんなライオンズゲート全開大の8/8、とてもとても

信じられないような神様劇場の1日でした。

そしてきっと、昨日から始まったのだと思うのです。

Closerとしての資質を問われる最終試験が、ね。

始まりは2018、ある場所でそれは始まり。

知らぬ間にわたしは候補者リストに名前を記載される

ことになったのだと思うのです。

上洛して5年目、そこで我が躯体を通して語られた

事実は、本人にしたら結構な破壊力を持つものでした。

 

2015年、逗子という街でRRFというプログラムを

行っていました。

Reiki Reading Figical、その頭文字を取ったRRF

というプログラムは、前世療法の一種としてリリース

したものでした。

リーディングと魂の部分をわたしが、フィジカルの

部分を鍼灸師が担当する形ではじめたこのプログラム。

わずか三ヶ月で閉じることとなったこのプログラムは

その人の前世を閉じ、今世の肉体に直接反映させる

いわゆるスピリチュアルワークでした。

この三ヶ月を経た後、わたしは「前世師」という

名前を貰い、人の前世に手を入れる専門家として

海町で仕事をしていく人になります。

人の前世を観て、今世への影響を終わらせる、それは

きっと今思うとCloserの質があるかどうかを

見始められた始まりだったのかもしれません。

 

RRFの破壊力は目を見張るものがあり、受けた人の

変化率もさることながら、術者も大きく試されて

いきました。

結果、当初のパートナーはあっという間に振り落とされ、

数年を経た後、ドイツ帰りの理学療法士と組んで

再スタートをすることになります。

結局この先生とは、辻堂秘密基地が幕を下ろすまで

ともに仕事をしていました。

そして、同じタイミングでわたしは上洛、右も左も

分からない都でその生涯を「よそさん」として

生きる決意とともに移住しました。

上洛してから前世師の仕事はおろか、霊媒の仕事

さえ、いったいどれくらいの周知度があったか、

という時期があり。

関東に通い続ける中で、東の霊能者の企みに

巻き込まれたことを機に鑑定士から講師へと

ライフシフトを起こしました。

その中でわたしがどう変わっても、ついてきて

くれる人がいることを見せて貰い。

この街で自分がどう世界を作っていくのかを改めて

考える時間がこの四年間だった気がしています。

 

「あなたが少しでも信頼できない動きをすれば

 わたしは即座にあなたを切る。そう周りの

 ものにも、そう言っています」

 

これは上洛して最初に縁ができた人に言われた言葉。

そこには人格も尊厳も、一切ありはしない。

そんな言葉を時に吐かれながら、それでもわたしは

この街で生きてきました、拝み屋として。

なぜ、そこまでしてこの街で生きていたかったのだろう。

泥をかぶるような仕事を随分させられた2018年、それほど

自分という存在は、ここにいてはいけないのか。

そんな疑問を心の隅に抱えながら、それでもこの街に

呼んでくれた神様の聲を信じて今日まで生きてきた。

いわれないデマを流布され「あんなやつから何を奪っても

いいのよ」と言われながら。

時に殺害予告を出され、家族を危険にさらされながら

それでも引き下がることはなくここで生きてきた。

いまも捕まっていない、人物特定さえされていない

あのときのSNS炎上犯。

えみこの世界は死んで終わりではないから、この先

わたしが生きているうちに白黒つかないそのときは

死んでもなお、犯人特定をし、末代まで世にそれを

呈していくと思うのです。

 

我が宝、奪おうとしたことは生涯赦しはしない。

その意味ではわたしはある種の海賊かもしれない。

賊、ね。

そうね、そんな遺伝子もあったね、遠い昔に笑。

その意味では、はじめてDNAに感謝するかもしれないね。

 

扉を開けることを随分長くしてきました。

人の扉を開けて次の世界へ連れて行く、それがえみこの

仕事なんだと信じて生きてきた。

でも、この五年でわたしは悟ったのです。

どれほど世界を変えようと、どれだけ扉を開けようと

元の世界にいる輩は追ってくる。

どこまでもどこまでも、新たな世界へあらゆる手を

使って追いかけてくる。

そうして、奪い続ける、いつまでも。

そのあさましい姿はもはや人ではなく、きっとゾンビ

かなにかなのだろう。

そんな世界で、新世界を平和に保とうと思ったら

一体何をすればいいのだろう。

 

閉じればいいんだよ、元いた世界と繋がる場所を。

 

京都に来てからはじめた「予防学」というプログラム。

現在は「対策講座」に名称変更しているけれど。

その中で何度か「扉を閉じ、閂をかける」という

ワークをしてきた。

あれはきっと、閉じ方を教えながら自分以外にも

いるかもしれない仲間を探していたのだと思う。

どんな仲間か?

 

Closerさ、きっと。

 

いろいろなことが繋がったライオンズゲート全開

大の日。

そしてわたしはまた一つ、啓示を受け入れたのかも

しれない。

今度の適性試験は三ヶ月、そこをどう乗り切って

いくか。

まぁ、まずは舞謡うことから覚えましょうか、

このままじゃ、きっと試験に落ちてしまう。

なんのためにそれをするのか、そこが明確に

ならなければ何も始まらない。

 

「Closerって、かっこいいじゃないですか」

 

昨日聴いた言葉。

レイトショーの映画を観ながら、ふと誰かが

呟いた気がした。

「これも何かの縁だから。そう思った存在を

 信じたいと思ったんだろう?」

そうだね、あのとき確かにわたしは思った。

他の誰かの意見じゃなく、わたしが観たままの

その子を信じよう。

だからこそ、泣いて訴えられたのだと思う。

 

自分の運命を信じる、そこで出会うすべてに対し

自分がどう感じたのか、を。

ねぇシャンクス、それでいいんだよね?

きっと。

 

 

 

 

 

 

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