映画「親切なクムジャさん」 | ある在日コリアンの位牌
2005-11-14 21:59:40

映画「親切なクムジャさん」

テーマ:韓国映画
大石 圭
親切なクムジャさん SYMPATHY FOR LADY VENGEANCE

 復讐劇は、やっぱり見た後にずどーんと来るものがあります。「JSA」「宮廷女官チャングムの誓い」のイ・ヨンエ主演の話題映画ですが、今日、映画館で見ました。

 監督は「JSA」「オールド・ボーイ」のパク・チャヌク監督。「復讐者に憐れみを」「オールド・ボーイ」そして今回の「親切なクムジャさん」でパク・チャヌク監督の復讐3部作といわれています。他出演者として「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシクが悪役として出ています。


 幼児殺しの犯人として自ら名乗り出て、無実の罪で13年間の刑期を終えた「親切なクムジャさん」と呼ばれるイ・ヨンエ。彼女はなぜ、幼児殺しの罪を自ら被ったのか?


 刑務所の中で、イ・ヨンエは、同じ囚人たちの面倒を見たり、苛められたり苦しんでいる仲間を助けたり、親切そのもの(残酷な親切も含む。笑)。しかし、刑務所の中の数々の親切は、実は彼女を陥れた男への復讐劇の序章に過ぎなかった。13年間の服役の中で彼女は、着々と刑務所内で復讐の準備を進めていたのだった。

 そう考えると、イ・ヨンエの復讐の炎がいかに激しいものであったかを思いぞっとする。


 一見、残酷、ドロドロになりそうなストーリーだが、あまりに重くならないようにポップに流しているシーンが随所にあり笑える。しかし物語そのものは、リアルで現実味がある。


 復讐を果たそうとするイ・ヨンエの結末は? 復讐は悲劇か?

 最後の雪の白のシーンは哀しくもあり、印象深く……。

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