港区白金一丁目 -92ページ目

昨日に続き

昨日はブログを書きながら、自分自身にもついついノッてきてしまい(笑)


気が付けばかな~り長いブログになってしまいました。


内容にもあったとおり、既にある程度のレベルまできてしまっている


メジャーな会社と、それを目指すベンチャー及び中小の会社について、


精神論中心に(笑)書きます(嘘です)。




まずパッと思うのは、「目指すもの」「志すもの」「追いかける立場のもの」特有の


ハングリーさ、勢い、そして希望、可能性。


昨日は「メジャー7」を話に出しましたが、既に到達しているものにはない、


追いつきたい、肩を並べたいという気持ち、そこへ辿りつく為の過程、経験…


「一番手のグループに追いつく(追いつくために突き進む)という経験」は、


既に「目標」とされる会社に所属している限りは絶対に出来ない経験です。


「目標とされる側」にいたら絶対に出来ない経験・考え方・見出せる希望・アイデア


が、そこにあるのではないでしょうか。




当たり前のことではありますが、会社というのは「個人」が強くなければ意味が


ありません。


結果的に組織で勝利し、評価されるにしても、各個人が十分に力を発揮できる環境、


仕組み、組織作りがあってこそのものであることを忘れてはなりません。


社員一人一人が100の力を発揮するのは当然のこと、問題はそれをいかにして、


120、150、200にしてゆくか、ゆけるかということ。




どこにモチベーションを持つかはそれぞれ違っても構わないと思いますが、僕は


最低限、仕事に対する「情熱」、もしくは「誇り」は持っていてほしいと思います。


自分たちのやっていること、すべきこと、してゆくことにきちんと頷きながら、


前へ前へと進んでゆきたいです。




もちろん、現状維持、自分のプライベートな時間を大切にしたい、家族と過ごす


時間を確保したい…色々な方がいらっしゃいますし、それぞれにあった働き方、


職種があるのが現代の良いところだと思っています。




でも…!!




こうありたい!!


こういうことをしたい!!


誰かに伝えたい!!


自分の正義を貫きたい!!


誇りを持って仕事をしたい!!


あの人みたいになりたい!!


えらくなりたい!!


どんどん成長してゆきたい!!


強くなりたい!!




そう思っているみなさん。そう思っているからには…


熱くなきゃダメですよ!!(笑)


話し方、物腰は柔らかくても、芯に強いものを持っている人。


普段から周りを巻き込んで自らが先陣きって全体を鼓舞してゆくような人。


どんなリーダーになってゆくかは人それぞれだけれども、


仕事に対する情熱、信念は同じであると、僕はそう思っています。




僕の尊敬するビジネスマンの大先輩に言われた言葉、


「役職云々ではなく、とにかくリーダーになれ!!」


…役職とは別に、周りを鼓舞し、組織全体を勝利へ導ける存在。


自身の味方だけでなく、敵となるべき存在からも「天晴れ」と言われる存在。


そういう存在になれと、数年前、僕は言われました。


ぶっちゃけ僕は「武闘派」ではないんですけどね…だから自分なりに自分なりの


形を考えてみようと思います(笑)







ご無沙汰しています

ご無沙汰してます。


更新が止まってしまいました…あせる


心配してメールをくださった方、有難うございます。


特に「死にそうなくらい忙しい」ということはなかったのですが(笑)


これがまた、気が付けば日にちがたっていたというのが正直な


ところです。




さて…みなさんは、今年の目標は決まりましたか?


僕らは全社的に「一年後、二年後の目標」というのを各個人で


決めました。





現在やっていること、これからやりたいこと、やるべきこと。





考えれば考えるほど、様々な「可能性」が見えてきます。


僕は現在、WEBメディアという部署…でもやはり!!


考えれば、考えるほど、思えば思うほど、自分の中での「ゴッド


の存在が大きいことに気づきました。



ゴッドは今も、プロパティマネジメント事業の最前線で働いています…


そして六本木ヒルズには、都市開発に、人に、熱い情熱を持った


森ビル(株)のみなさんが働いていらっしゃいます。


この先もうさすがに、六本木ヒルズや東京ミッドタウンのような


超大規模都市再開発はおそらくないと思います。


でも僕は、プロジェクトの規模問わず、やはり、都市開発事業、


PM事業に何らかの形で関わりたい…そう思いました。



今の会社は、親会社が不動産業を専門にやっているのですが、その中にも


もちろん、プロマネ、開発流動化、ビルマネ等の部署があります。


僕はそこで働く方々と、仕事のお話をしたことがないので一概に何とも言えない


のですが、正直、今の時点では、森ビルの方々(僕がお話したのは全体から


見ればほんの一部ですが…)よりも「アツい」人たちに僕自身が出会ったことが


ないので、自身の業務に対し(成績等の利益や順位の問題ではなく)どれだけ


アツいのかという部分を、何かの機会に是非お話してみたく思います。



それには、実は理由があります。


世の中には、誰が呼んだか「メジャー7」と呼ばれる大手の不動産会社たちがあります。


三井、三菱、住友、東急、藤和、東建、野村、大京(今は8社)…がそれにあたります。


総合不動産企業…を目指すのであれば、自ずとそれらが目標となってくるわけですが、


僕は、これから「総合不動産企業」を目指す立場にあるベンチャー企業が、それら


メジャー7に勝る要素があると思っています。


それが「社員一人一人の情熱」です。


会社として手がけるプロジェクトの大きさ、世間に対するブランディングの差、色々と


「追いつけない」部分はありますが、それでも「一人一人」の「情熱」というものは、


会社や組織の規模問わず、一番を目指せる、なれるモノだと思っています。



魂は消えても、魂は残る


魂は消えた、でも魂は残るぞ~



と、この前見た高校サッカーの敗戦チームの監督が言っていましたが、


まさしくそこではないかと思うのです。


意志に形はありません、情熱は可視化できません。


でも、意志も情熱も、信念も…伝わるんです。そして人の心に響くんです。


だから、目指しましょう!!


今は苦しいし、これからも苦しくない日はないと思うけれど、それでもいつか


みんなで同じ喜びを共有するために。


一気に駆け上がりましょう!!

続・進むべき方向

前回の「進むべき方向」の続きを書きます。


まず、「各々が営業的要素を持つべきだ」という考えに至った経緯について、


簡単に振り返ります。




1.会社創世期(しかもベンチャー)なので、当然のことだが黒字を求められる


2.黒字を出すためには広告部門、そして会員制webサイトの収益モデルでは

  速度はもちろん、目標とする結果に追いつけない。(目標達成が困難)




上記2点を主としてはいますが、それと共に忘れてはいけないことがあります。




・我々は何をする会社でしょうか → 方向性についてみんなで考えましょう。


・その中で自分は何をするために来たのでしょうか、そしているのでしょうか。


・本来の目的は、今携わっているビジネスの着地点(目的)は何だったでしょうか。




つまりは、社員全員に「おたくは何をする会社ですか?」と質問した場合に、


全員が同じ回答を言えるかどうかということ。


そして、その中での自分の立ち位置を確認・確立できているかということ。


ビジネスの軸がぶれていないかということ。


これらを確認し、忘れずに注意してゆくことが必要だということです。




おそらくですが、売り上げが立つか立たないかということと、


会社としての方向性を貫けるかどうかは別問題のような気がします。


両方のバランスをとることは容易なことではありません。


現に我々も、(僕も含め)各々が「営業的要素」を持たなければ、売り上げを


立てることに貢献しなければ…と考え、そのアプローチの一環として「不動産部門」


に関する業務を始めています。



僕はこう考えます。



今、していることは間違ってはいないと思います。


そして、不動産部門に関わり、利益、売り上げを立ててゆくことは必要なことだと


思っています。


しかし、僕らは「webメディア」という部門です。


ですから本来考えるのはその部門で、どうやったら利益を上げてゆけるかということです。


もし僕ら広告に関する部門の全員が「やっぱり不動産が売り上げ立てやすいからみんな


で不動産業にシフトしよう」…となってしまったら、そもそもの根底が変わってしまいます。


僕らのいる意味、会社の目指した方向が変わってしまう気がするんです。



だから、部門間の相乗効果を生むようなアプローチは実践して行っても、自分たちが


webメディア部門であることを忘れないように心がけようと思います。



僕らの視点からしか出来ないアプローチ。


それが何かを考えてゆくことが必要なのだと思います。


僕自身、今後も未来永劫広告部門で生きて行くとは思っていませんし、いずれまた


違ったことにチャレンジするかもしれません。


でも今は、こうして大好きなメンバーと一つの会社に集い、せっかく「webメディア」と


いう部門に属することが出来たわけですから、もちろん成すべき事は成しつつ、


会社のことを第一に考えつつも、「部門」としての形をキチンと一つ残せるような


何かを考えてゆきたいです。



会社はもちろんですが、とにかく会社のメンバー、みんな個性的で大好きです。


だから、そのみんなで、どうしてもやり遂げたいし、成長してゆきたい。


そのためには、本当に苦しいだろうし、明らかに自身の意にそぐわない業務だって


当たり前のように出てくると思います。でもそれを乗り越える力、強い意志と希望を


持って、明日以降も臨んでゆきたいと思います。



毎日、学ぶことだらけですね♪(笑)