港区白金一丁目 -89ページ目

熱くなれ!

遡るほど数ヶ月…転職を考え始め、決意した頃偶然再会した


目標であり、憧れのビジネスマン、通称「ゴッド」。


ゴッドは若干勢いが無くなりつつあった僕に一言、





「やはり仕事は熱くなきゃダメだ」





と言いました。


その一言です。たったその一言で「トン」と背中を押されたような


気がして、元気が出たのを覚えています。


ヒルズに始まり、「不動産」というキーワードのもと、各社を転々と


しながらたどり着いた今の会社。


その間、常に頭のどこかで意識していた、思い描いていたゴッドへの


憧れ、そして追いつきたい、そうなりたい、という強い気持ち。




それでも僕は「ゴッドと自分は違う」と思っていました。理由は簡単、


ゴッドはバリバリの営業(地上げ)も経験し、その上で色々な経験を


積み、今に至っているのに対し、僕の人生には「営業」職をやる予定


が全くなかったという…「営業」という経験と実績の決定的な差が、


そこにあったからです。




しかし、僕は今まさしく「営業」職にシフトしようとしています。


というより、しました(笑)


デスクワークを好む人間は、とかく「営業」をやりたがらないことが


多いのですが(だからデスクワークを好むって話ですが…)、


はっきり言って、昨年末とは打って変わって、変な抵抗感は全くなく


今はむしろ本当の意味で「腹をくくる」ことができたと思っています。




この先にきっと、はるか先に必ず、ゴッドの後姿があるはず。


失うものはない。だから前だけを見て進んでゆけばいい。


そこにたどり着くまでただただ真っ直ぐ進んでゆけばいいんだ。


この先どんなことが起きても、後悔はない。


自分で決めた道だから。


ゴッドが働く「不動産業界」だから。


いつかまた「仕事」で会えるその日まで。


真っ直ぐ進んでゆくつもりです。




「俺なんか目標にしてどうするんだよ。もっと上を目指せ。」




とゴッドに言われたけれど、同じ不動産業界に身を置いて


あらためて分ったのは、僕はそのまだ半分にも達していないということ。


でも幸い僕がいるのは、どベンチャー企業。


二倍でも、三倍でも、自分さえ持ちこたえられれば、他人の3倍、


4倍のスピードで経験値を積める環境。


やるしかない!!


そして誰より熱くいくしかない!!


「熱い」というのは、声が大きかったり、体育会系のノリでいくことでも


なんでもない。





「気持ちの強さ」





なんだと思う。


折れない心、鋼の信念。


自分の信じた道を最後まで、トコトン押し通す。


さぁ、熱くなれ!


今やらないで、いつやるんだ!!




…と、今はそんな気持ちでいっぱいです。


燃えろ!みんな!!

ちょっとした話

同じ会社の同僚と、帰り道マクド(ナルド)でジャンクフードを食べながら


話をしました。



そんな中での会話。


先物営業経験のある彼が言った「Q」


「営業をするにあたってよいお客さんて、どんなお客さんだと思います?」


と彼。


「お金持ってるお客さんじゃないの?更に財布の紐が緩ければ尚可では?」


と僕。


「正解です」(どうやら正解だったらしい)


と彼。




その後、彼の解説を聞きました。


よく、新卒者や営業やりたての人は、「話しやすい」「話を聞いてくれる」お客さん


…とか言う人がいるんです。(いろいろとAがあるようです。)


でも正解は「お金を持っている人」…これです。



「なるほど」と僕。


自然にポロッと言ってみたものの、自分の答えに納得。


まぁ、実際はこのQ&Aにも色々な意味が含まれているのですが、ちょろっと


考えてみるだけでも、特に営業をされている方なら思うところがあるのでは


ないかなぁ~…と思います。




みなさんにとっての「よいお客さん」はどんなお客さんですか?



毎日の中で、何事にも言える「軸」の大切さ。


ビジネスでも、


私生活でも、


人付き合いでも、


自身のアイデンティティーという意味でも、


「軸」となるべきものは大切ですよね。





何事もそうですが、


特にビジネスについては、


方向転換はしてもいいが、軸はブラすべからず。


なんて言葉を某先輩から言われたことがありますが、


まさしくその通りだと思います。




逆に、自身の中に確固たる軸を持っている人は


自身の経験や予測を超えた範囲での出来事に対しても


それを応用させ、活かし、発展させることで新しい力を


生み出すことが出来たりします。



そして、その軸を形成しているのは、間違いなく


「毎日」という現実の積み重ねであり、「成功」や「失敗」と


いう名の経験であります。



ある程度それを意識しつつ、自身で守りに入らず、興味をもって


新しい世界や、環境や、分野や、業務にチャレンジしてゆく。


ずっと、前だけを見て、進んでゆく。


せめてR25時代はそのスタンスで、ゆきたいと思います。


もちろん笑顔を忘れずにね。