リアルに闘う
ベンチャー企業にとって、夢も、理想も、現実も、希望も、
全てが大切なものです。
ベンチャーの中でもとくに「ど」が付くほどの「どベンチャー企業」
にとっては、それにプラスして「目の前の売り上げ(現金)」が
大切になってきます。(というか必須)
以前も書きましたが、我々も含め、どベンチャーな会社は、
まだ広いビジネスの世界ではスポットライトも浴びていない状況、
つまりはまだ舞台にすら立っていない状況と言えるのです。
だから、格好とか、意義とか、意味とか、理想とか…
それらも本当に重要なんだけれども、まず先に
「手と頭を同時に動かす」(手が先に動く位が理想)
ことが必要になります。
なぜ!?とか、これに何の意味が!?とか
思っても気にしてもいいんだけど、立ち止まっていたらダメ。
走りながら昼飯を食べて、更に仕事のことも考えるくらいの
「同時進行」が必要だと思います。(あくまで例え話ね♪)
ビジネスマンとか何とか以前に、ベンチャーの一歩手前の
「どベンチャー」にとって
「善戦」
は無意味です。だって…善戦しても勝てなければ会社が
なくなってしまうから(笑)
どんなに小さくても、みっともなくてもいい、泥臭くてもいい、
「勝つこと」
ができなければ明日はない。(先日そんな話が朝礼でありましたね)
そういった緊迫感、ギリギリの真剣勝負を経験できるのも、今の
環境ならでは。
全てを自分の未来への糧にして。頑張りましょう!!
自分の正義も、アイデアも、未来も、それら全ては「今」と「明日」が
あってこそのもの、それにすがりつくことなく、それを実現する為に
「今」どうするか、「明日」どうするか、
そこが重要であり、それが「リアルに闘う」ことだと思っています。
精神論でなく、具体案。そして何より「アクション」…と。
…というわけで自分自身、以上の言葉を噛み締めつつ、明日から
また、バーニングします
(笑)