●『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』 | 日々是修行~人生の「道」を求めて

●『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』

日曜日の夜。NHK大河『光る君へ』を観た後に、TBSの日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』を観る、その一連の時間帯が好きです。

 

芦田愛菜さんも、すっかり大人になりましたね。「読書好き」ということで勝手に親近感を覚え、昔から応援していました。

 

西島秀俊さんも、その柔らかい雰囲気がいいなぁと昔から好きでしたね。理工系(横浜国大工学部)というのにも親近感でした。

 

昨日は新木優子さん、當真あみさんも登場し、石田ゆり子さん、久間田琳加さん、みんな可愛らしく、見ているだけでホッコリ!そしてクラシックをモチーフとして、親子の愛の物語と言うことで、私にとっては楽しみなドラマになりそうです。

 

「appassionato」とは、「熱情的に」「激しく」の意。

例えば、メンデルスゾーン《ヴァイオリン協奏曲》の第1楽章。

 

 

「アレグロ・モルト・アパッショナート」です。

 

誰もがきっと耳にしたことがある、出だしの哀愁たっぷりのこの旋律。やっぱりいいなぁ〜と思います。

 

 

さて。NHK大河『光る君へ』も、早速ネット上では叩かれたりもしているようですね。それだけ毎年期待されるのでしょうけど、「面白くない」とか「嫌」なことは言わなくてもいいのにね。

 

好き嫌いは誰だってあるし、「嫌い」は嫌いでいいのよ。ただ「嫌い」は敢えて口にしなくていいんじゃないのかな・・。

 

「好き」は周りも笑顔にするから、どんどん言えばいいけど、「嫌い」は誰かを悲しくさせるから、言わなくていい。

 

と言うか、他人のことをとやかく言う人が、そもそも私は苦手なのでしょうね。

 

という事で、今夜はこのCDを聴きつつ眠りにつこうと思います。ヴァイオリンはパールマン。曲目はもちろん「メンコン」。

 

メンデルスゾーン《ヴァイオリン協奏曲》ホ短調  作品64

 

 

本日もお読みいただき、感謝です。