『高1の彼女との出会い編』








オイラは中学生の時から








パフィーの吉村由美さんが








好きなんです。








CDも全部持っていたかも?ってくらい








惚れてましたね~。








完全に。








そんなオイラが高校に入学して








まず考えるのは、やっぱ








「かわいい子いるかなぁ?」ってことですよね。








思春期の男子だし、








こんなことばっか考えてましたよ。








1年の頃は家が近く、部活も一緒で








仲良くなったヒデ(ゴールキーパー)と








よく、女の子の話してたなぁ~。








そしてオイラはお気にの子が








2人いたワケですよ!








1人は吉村由美に似ている








Nちゃん








もう1人はアイドル的存在の子








で、その内の一人と








なんと!








クリスマスイヴに遊ぶことに!!








どーしたらいいか分からない当時のオイラ








男女4人なのに妙に緊張するし








どんな話をすべきかなんて考えて過ごした








当時のイヴ。








ちなみにメンバーはオイラと








オイラの中学からの友達で高校も一緒なM君








Nちゃんとその友達のTちゃん








この4人で冬の仙台をウロウロ








冬の仙台って








光のページェントがやってたり








雪が降ったり








キレイなんですよねー。








で、何をしたのか








全く覚えていないんですよ。








最後の展開が衝撃的過ぎて…















当日、ちょっとぎこちなく








そして楽しい一日を過ごしたオイラ達

(↑きっと街をブラブラしてただけ)








そろそろ帰ろうかと思った時に








M君とTちゃんが








オイラとNちゃんを残してどこかへ。








オイラがNちゃんに








「あの2人あやしくね?デキてたりしてー。」








なんて言っていると








それを聞いているNちゃんの表情が一瞬鋭くなる








オイラは自分をフォローする為に








「じゃ、帰ろっか?送ってくよ!?」と切り出すが








Nちゃんは立ち止まったまま。








仙台駅前のアーケードが途切れるところ








現PARCO前で人ごみの中








オイラ達2人は立ち止まった。








何秒間だろうか。








時間が止まったかのように








2人は沈黙のまま立ち尽くす。








クリスマス一色に彩られた街も








楽しそうな周囲の人々の声も








道路を走る車の排気音








歩道の音、その他すべてのざわめきが








一瞬止んだかのような不思議な感覚。








Nちゃんを見つめるオイラ








今まで気付かなかったけど








キレイなぱっちりの瞳に








グロスで潤った唇








イルミネーションに反射して

眩い光を放つピアス








キレイなNちゃんを








しばらくの間見つめ








オイラは心を奪われそうになる。








その時!








Nちゃんから








「付き合ってください」








これがオイラの恋の始まりでした!!








付き合ってからも彼女に恋をしているような








そんなオイラ。








M君とTちゃんも、時間をおいて帰ってきて








オイラ達を祝福してくれました。








自分が受け身になったのが








ちょっと悔しかったけど








ロマンチックなクリスマスイヴとなりましたとさ。








後日、ヒデに報告すると…








マジで!?お前が??

結局Nちゃんなの?

て言うか、女の子に言わせるなよ!!

キスした?イヴのその後は?

夜も一緒に過ごしたの!?

今からNちゃんのクラスに会いに行こうよ!

部活帰り一緒に帰るの??









とネホリハホリ聞かれ








ちゃかされまくった。。。








そんなオイラの高1の冬。








今回の⑩長々と読んでくれた方、

ありがとうございます!!








⑪はいよいよがっきー青年か?の投稿