ブログをずっとサボっています…。
でも、ちゃんと生きています。(笑)
今は、中国語の学習が追い付かずに必死になっていて、ついそちらばかりに時間を使ってしまっている…というのが言い訳です…。
でも、どうしても突っ込みたくなるニュースを見つけたので、ちょっと投稿しますね。
やっぱりスカイマークは、いろいろと話題を提供してくれます。
先日のニュースで「『SKY bee(スカイ・ビー)』といった社名にして、スズメバチをあしらったロゴを用いることなどが検討されている」(産経ニュース)という記事がありました。
http://www.sankei.com/economy/news/150405/ecn1504050012-n1.html
なぜ「スズメバチ」!?
聞く限りは、かなり攻撃的なロゴですね。
以前の「『客の苦情は受け付けない』といったサービス理念」を踏襲するつもりはないそうですが…。
なによりもの突っ込みどころが、社名が「Bee」(ミツバチ)なのに、ロゴは「Hornet」(スズメバチ)というチグハグ感が半端ないです。
英語では、「Bee」と「Hornet」は明確に区別されていますが、日本ではあまり気にされていないようです。ハチには変わりないからでしょうね。
でも、スカイマークは現在国内線だけでありながらも、空港という国際的な場所を使用する会社です。
「経営破綻で傷ついたブランドの再構築に取り組んでいる。」というものの、国際的には恥さらし以外の何ものでもないような気がします。
もちろん、名前がすべてではないのは承知です。
赤ちゃん用品で有名な「ピジョン」は、訳すと「土鳩」、公園とかにいる鳩さんです。
イメージ的には「美しい鳩」を意識したのではないかな…と思いながらも、名前は違います。白鳩のような鳩は、英語では「Dove」です。シャンプーなどで有名な、あのブランドです。でも、「ピジョン」という会社は、国際的にも強力なブランドのようです。
また、タイヤで有名な「ブリヂストン」は…
「社名は、創業者の石橋正二郎にちなみ英語の『ブリッジ』(橋)と『ストーン』(石)を合成したもの。姓を直訳して、『ストーンブリッジ』では語呂が悪いので、逆さにして『ブリヂストン』になったという。 また、その当時タイヤの世界的ブランドだったファイアストンのような一流企業になりたいという思いも込められた。」(Wikipedia)
という、何とも安易な名前…。でも今や世界中が認める一流企業です。
他にも変わった例はたくさんありますが、今は時代が違います。
ましてや、「経営破綻で傷ついたブランドの再構築」をしている会社、しかも最初から国際社会を相手にしなければならず、今後国際線も検討しなければならない会社のやることではない、と思ってしまいます。
大きなお世話なんですが、外国の知り合いの誰かが「SKY bee」が日本の会社だと分かった瞬間、私に「なぜ?」と説明を求められたら迷惑です。(苦笑)
これからも、いろいろとニュースを提供してくれそうで、目が離せません。
久しぶりの更新が毒舌でしたが、お読みくださり、ありがとうございました。
次回の更新は、いつになるか…。