クリスマス・ソング | 炎上勘弁

炎上勘弁

とはいうものの、炎上するほど見てもらえるのかな…。
ま、思いつきのネタで、ぼちぼち いきますね。

もうすぐクリスマスですね。

クリスマス・ソングというと、何を思い浮かべますでしょうか?

名前の通り、クリスマスに関連することが入っていれば、すべてクリスマス・ソングと言えるかもしれませんが、内容はさまざまです。

日本では、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」や松任谷由美さんの「恋人がサンタクロース」などは有名なクリスマスソングでしょうね。
ただ、ほとんどの場合、クリスマスはあくまで季語的なもので、いかにも日本的なクリスマスソングばかりです。

これらの曲は私もメロディーや歌は好きですが、どうしても私の中ではクリスマスソングではなく、ラブソング以外のなにものでもないのです…。


今回は、本当のクリスマス・ソングを中心に、YouTubeからいくつかピックアップしてみましたので、もしよろしければお聴きください。

英語曲からの選択ですが、邦題もカッコ書きしておきましたので、日本語曲に興味をお持ちの方は、この邦題で検索してみてくださいね。


「Silent Night」(きよしこの夜)


「Joy to The World」 (諸人(もろびと) こぞりて)


「Gloria (in Excelsis Deo)」(荒野の果てに)


「What Child Is This」(御使いうたいて)


さて、いろいろなミュージシャンがクリスマスソングをカバーしていますが、へヴィメタル音楽の第一人者といえるJudas PriestのRob Halfordさえもカバーしているのにはかなり驚きました。そのうち1曲を紹介します。

「Oh Holy Night」(さやかに星はきらめき)



また、「本当のクリスマス」からは外れますが、クリスマスを題材にした曲もいくつかありますので、こちらもあわせて紹介します。


ラテン系のノリで有名なクリスマスのグリーティング(あいさつ)曲、「Feliz Navidad」(フェリス・ナヴィダ)のCeline Dion(セリーヌ・ディオン)によるカバーです。


おなじみの「ジングルベル」にも、ロックバージョンでのカバーがあります。


「Santaclaus is comin' to town」(サンタが街にやってくる)も有名な、クリスマスシーズンの歌ですね。



さて、定番のクリスマスの挨拶は、「楽しいクリスマスを!」という意味です。
日本ではクリスマスイブと当日くらいの挨拶ですが、クリスマスを祝う国では、クリスマス前でも使います。


そんなわけで…


Merry Christmas!



P.S. 先日の記事のとおり、クリスマスはイエス・キリスト誕生のお祝いですので、この挨拶は、例えばイスラムの人たちには不適切ですね。
こんな時は、キリスト教圏の人たちは「Season's greeting」(季節のご挨拶)と言い換えています。