電話をかける時 - その2 | 炎上勘弁

炎上勘弁

とはいうものの、炎上するほど見てもらえるのかな…。
ま、思いつきのネタで、ぼちぼち いきますね。

今、韓国にいます。とても寒いです。
ネットが遅いので、ピグができません…。「グッピグ」や「きたよ」ができなくて、すみません。

さて今回は、前回の「電話をかける時 - その1」の続きです。

2つ目のポイントは、「伝えるべき点や質問事項をまとめる。」です。

英語での電話に慣れていない場合、相手の話していることを聞き取ることに集中しすぎて、要点が分かりづらかったり、確認忘れが出てしまったりするかもしれません。

このような場合、あらかじめ話したい内容を文章にしておくか、要点だけでも箇条書きにしてから電話をかけることで、気持ち的にずいぶんと楽になるはずです。

また、返答がこうだった場合は、この質問を、そうでない場合は…などと、YES NOクイズみたいな(フローチャートみたいな)図と共に準備しておくと、より良いでしょう。


私は英語が十分でなかった時、ある商品を探していていましたが、少し特殊なものだったので、そのままの名前だけでは分かりづらく、その商品の特徴を伝えないとわかってもらえないことがありました。

それを箇条書きにして、できるだけ分かりやすくまとめた上で、電話帳を頼りに何十件も電話をかけ続けて、やっと手に入れた時は本当に安心しました。


あらかじめ書いておく、ということは、自分の考えをまとめるだけでなく、英語の練習にもなりますので、自分で書いた情報は頭にも入りやすいものです。

今は、インターネットの画像などで「こんなもの」と視覚的に伝えやすいことも多いのですが、電話で話す機会もまだまだあります。


もし、十分に伝えづらい場合でも、インターネットがあれば、メールアドレスを聞いて、そこに内容を記載した上で、改めて電話するのもひとつの手でしょう。

この場合は、こんな感じになります。

「I would like to send the detailed information by email.」(詳細情報はメールで送りたいと思います。)

「May I have your email address?」(メールアドレスをお聞かせいただけますか?)

メールアドレスは復唱してくださいね。

ひとつずつアルファベットを繰り返した方が良いでしょう。(「v」(ヴィー)と「b」(ビー)、「m」(エンム)と「n」(エンヌ)に注意!)
ちなみに「@」は「アット」といいます。「アットマーク」でも通じますが。
「.」は「ドット」のままでOKです。
「-」は「ハイフン」または「ダッシュ」です。

「I will send it within 10 minutes.」(10分以内にお送りします。)

「Could you check my email?」(メールを確認していただけますか?)

「Then I will call you again.」(その後、改めてお電話します。)

「To make sure, may I have your name again?」(念のため、もう一度お名前をお聞かせいただけますか?)


今日はここまで。次の「その3 確認しながら会話を進める。」に続きます。

お読みくださり、ありがとうございました。