今、ネット環境はとても悪いです…。
遅いし、すぐに切れてしまいます。(T0T)
なので、今日は短い話にしておきます。← 一応、公開前に読み返したり、誤字脱字や表示の確認をしたりしてますからね。
先日、毒舌な(毒舌すぎた?)記事で「重要なのは口調と表情」とか「言葉尻だけをとらえて、これは間違っている、と断定することは無意味」とか、いろいろ書きました。
「重要なのは口調と表情」の例になりますが、普通は「Thank you」という英語は、日本語にすれば「ありがとう」になることは誰もが知っています。
直訳すると「thank」(感謝)と「you」(あなた)で、「あなたに感謝する」ですから、当然ですね。
でも、日本語でもどうでしょう?
もし、「ありがとう」を嫌味口調で言ったら、十分に相手を馬鹿にできます。(笑)
英語でも同様です。口調によってはこれと同じになります。
嫌味口調で「Thank you」と言ったら、日本語だとこんな訳にもできます。
「はいはい、どーも。」
「そいつはありがたいね。」
いかがですか? これもある意味、当然ですよね?
そんなわけで、例えば、からかわれた時の返答として、「Thank you」「Thanks」という返答もできるし、実際に英語ネイティブも使います。
また、激高している相手に優しく話そうとして「Thank you」という言葉を添えたら、逆に火に油を注いでしまった、なんて笑えない話も聞いたことがあります。
そんなわけで、英語か日本語かは関係なく、口調と表情、そして状況は重要なんですね。
もし、英語を翻訳してみる機会があったら、こんな場面を想定しながら自然な日本語にしてみると、生きた言葉になって、楽しいと思います。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
↑ とびっきりの喜び口調で!
明日からしばらく更新できるか、心配です…。