ブログネタ:うれしかったお土産 参加中
ブログネタで「うれしかったお土産」というのがありました。
ちょうど「海外へのお土産で喜ばれるもの」というネタで書こうと思っていて、あげる方の立場で書くので、ちょっと無理やり感もありますが、このブログネタに便乗します。(笑)
「海外」といってもいろいろありますが、私はどちらかというと欧米の人へのお土産が多いので、私なりの経験で、いくつかあげてみますね。
お土産の種類もいろいろですが、まずは比較的、値段の高いものからです。
日本のブランドというと、ソニーやセイコーなどの工業製品を思い浮かべるかもしれませんが、これらは海外でも容易に手が入り、モデルチェンジも早いので、個人的にはお土産にはしていません。
私がお土産にして喜ばれたブランド製品はこんなところです。
・ ノリタケの食器
・ ミキモトの真珠のついた写真立てや時計
これらは値段の差はいろいろありますが、5,000円くらいから購入できます。ノリタケは陶磁器や芸術品が好きな人には喜ばれますが、割れないように気を使います。過剰なくらい頑丈に包装して、スーツケースに入れていきます。
また、ブランド製品でなくとも、「物」はお土産にしやすいものです。
今までで喜ばれたのは、こんなところです。
・折り紙 - 鶴とかを折ったものと、折る前の紙。現地で折ると喜ばれます。安いし量も確保できるので、定番ですね。
・扇子 - 安いものでも、木製の箱や綺麗な布ケースのついたものを選んでいます。男女問わず、いかにも日本的な図柄が喜ばれます。
・キティーちゃんグッズ - 海外でも人気のキャラクターです。女の子のいる家庭向けにいいですね。
・ナノブロック - レゴを小さくしたような日本のメーカーのものです。東京タワー、お城、スカイツリーなど、日本的なもののセットが数多くあります。何かを作るのが好きな人向けです。
やっぱり、お土産の定番は「食べ物」ではないでしょうか。
日本人の味覚と、欧米人の味覚は違いますが、私はこんなものを持っていきます。
・柿の種 - 「あられ」のようなものとピーナッツの入った、あれです。意外に思われるかもしれませんが、日本に来た外国人がたいてい気に入って食べるのをみて、それ以来、お土産の定番にしています。小袋に分けられたものも多く、安いので配りやすいです。
・抹茶チョコ - グリーンティーが好きな人が多いので、抹茶とチョコの組み合わせで男女問わず人気が高いです。抹茶アイスも日本に来る外国人にはウケがいいのですが、ご察しの通り、溶けてしまうので、持っていけません。(笑)
・緑茶 - 綺麗な缶などに入った緑茶を選びます。お茶の入れ方は「紅茶と全く同じ」で理解してもらえますので、説明するのも楽です。
・味噌汁 - これも定番ですが、好き嫌いはあります。日本食が好きな方なら、喜ばれるでしょう。
・日本酒 - これも「ライスワイン(rice wine)」として定番なのですが、渡航先によっては量の制限や、持ち込み自体ができない場合があります。特に乗り継ぎがある場合には、注意してくださいね。空港の免税店で買えば、手荷物にはなりますが、持ち込みの制限や可否を教えてもらえます。
・わさび - 結構前の映画にはなりますが、ディズニーの「カーズ2」にも登場して有名です。本わさびは持っていけないので、チューブ入りのものです。半分ウケ狙いで、実用性は?です。ちゃんと辛いものであることを伝えましょう。(笑)
・ コーンスープ - これは私にとって意外だったのですが、日本に来た複数のイギリス人に、コーンスープなんて知らなかった、こんなの食べたことがない、と大好評でした。本当に欧米に存在しないのかはいまだ不明ですが、インスタントのコーンスープは手軽なお土産で、日本食があまり好きではない人向けに用意していきます。
他にもいくつかありますが、長くなりましたので、これくらいにしておきます。
ほとんどの欧米人は、お土産を渡すと多少大げさなくらいに喜んでくれます。
2回以上会うだろう人には、正直な感想を言ってもらって、次の参考にしていきます。
食べ物の好みがよく分からない場合は、物の方が無難かもしれませんね。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。