お仕事がらみで何故か映画の試写会に行った

お仕事チューよりヘルプですわ

しかも韓流超感動恋愛映画

「私の頭の中の消しゴム」

http://www.keshigomu.jp/index2.html   (注:音でルンで職場では気をつけてネ)

しかも男子限定!

っておいっGay満開やん

何故ゆえに男子限定かと申しますと、主催がガテンなんですわ

案内文には「ガテンなお仕事着で是非来てください」。。。

豪快で汗くさい荒くれ漢(オトコ)どもがペアで感動巨編を観る

想像するだけでも阿比地獄

Gayど満開だぁ


でプロモ担当者からは「是非お友達も連れてきなさいっ」(丁寧な命令口調)

とのこと

そげなGay達はおらんし、そもそも自身はブルーカラーでもGayでもない。。。

と言うことで

「シベ超」ナイトを分かち合ったD皇子(♂)にご足労願った

モチロン服装は普段着で


会場には鳶職とおぼしき団体がチラホラ

どちらかと言うと”ネルシャツ”姿が多い”電車男?”

”アキバ祭り?”まぁ彼等は彼等なりの戦闘服には違いない


映画というと元ネタは日本にドラマらしい

ここら辺はナウなヤングではないんで全く疎い

アルツハイマーで徐々に記憶が薄れ得行く 愛する人

の為に漢(オトコ)が苦悩、葛藤するお話

本ネタがドラマだけにハショッテル感は否めないが

恋人同士で行くんならエエかもしれん

若干涙腺が緩みかけたが、

普段自身が自腹を切って行く類でない

でも結構DVDとかになっても売れそうだ(あんま売れてるとか興味ナイが)


自身の脳裏にはエンディングに近づくにつれ

一抹の不安があった

客電がついた途端ヤロー同士が手と手を取り合って号泣している様

が展開されるんではと

がっ、そげな恐ろしい光景は見ることは無かったので一安心


微妙にストーリーが松尾スズキの舞台

ガマ王子vsザリガニ魔人』

と被ってくる

タイトルはナンじゃと思うが

コレは記憶を1日しか留められない少女のお話だった

WOWOWで観たが凄く良かった。

チョコット考えてみた

「人間は人の記憶に残りたいのか?」と

自身も若干痴呆の化があるんで

すぐにわすれてしまうが。。。

記憶に残りたい欲求は

人の記憶や”想い”を通して自分自身の存在価値を認識する為なのか?

まぁ確かに自分自身の身に置き換えれば悲しいかもしれん。

でも仮に

自身が死んだりしてしまったらキレイさっぱり忘れてもらうんのも

それはエエ気もする。

これはある意味エゴイスティックな発想なんかも知れないけど

「虎は死して皮を残す、人は死して何を残すのか?」

自分も含め人間は難解で禍々しく、そして面白い