ブログネタ:天国と地獄、気温は何度くらいだと思う? 参加中シンガポール・チャンギ空港を出たときは、およそ摂氏35度。
インド人やアラブの方々に挟まれながら、ドバイ経由でロンドン・ヒースローに着き、ジュネーブ行きに乗り換えて、着いたらすぐに国境を越えベルガルド、さらにオヨナへ。
ジュラの山裾では、明け方にマイナス30度以下。
私が活動を開始した頃は、マイナス20度くらいまで気温が上がっていたとはいえ、約1日で、その温度差約60度。
さすがに、これはこたえました。
膝が曲がらず、まるで旧式ロボットのような歩き方。
赤道直下で2年くらい過ごしていましたから、汗腺が開いていて、寒さがいっそうこたえるのです。
いや、寒いというか、鼻を通り抜ける空気が痛い。
息苦しいと思ったら、鼻水がツララになっていました。
これが、私が経験した一番の温度差かなあ。
ちなみに、寒さだけなら、ジュラ山脈の尾根付近でのマイナス40度。
ダイアモンドダストが美しかったです。
一番暑かったのは、バンコク近くでの42、3度かなあ。
もっとも、香港のベトナム人が多いと思われる、ある施設を訪れた時には体感50度くらいに感じ、さすがの私も倒れそうになったことがあります。
そういや、タイの工場が落雷で停電したときは、何百人かの作業員と、真っ暗な中で一夜をすごしました。
この時は機械の余熱のある部屋?だったので、相当暑く、結局眠れませんでした。
そうだ。
シンガポールでは、何度かエレベーターに閉じ込められました。
気温はたいしたことがなかったですが、暗く狭く蒸し暑い空間での5分、10分は、かなり素晴らしい経験になりますよ。
