八方美人は嫌われる | 日はまた昇る 日本復興再建計画

八方美人は嫌われる



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 野田佳彦首相は3日、首相官邸で安住淳財務相と会い、国家公務員宿舎朝霞住宅(埼玉県朝霞市)の建設を少なくとも東日本大震災の集中復興期間の5年間は凍結するよう指示した。東京都の千代田、中央、港3区にある公務員宿舎は危機管理用を除いて廃止・売却。幹部用の宿舎を作らない方針も決めた。

 与野党協議の障害を取り除くとともに、復興財源の捻出に向けた増税に国民の理解を求めるため建設容認を撤回。行政改革に取り組む姿勢を示した。

 首相は3日、朝霞住宅の予定地を視察。官邸に戻ると財務相を呼び「国民から見て公務員も本当に努力をしている姿勢をしっかり見せるように」と凍結を指示した。財務相は宿舎削減策を検討する研究会を財務省に設け、年内に結論を出す考えを示した。朝霞住宅は米軍基地の跡地3ヘクタールに建設費105億円をかけ13階建て2棟を建設。2013年に独身、単身赴任者を中心に850戸の入居を見込む。

 09年11月の事業仕分けでは「凍結」の判定だったが、10年12月に財務省が公務員宿舎を5年間で15%強減らす方針を出したのと引き換えに、当時財務相だった首相自身が東京都杉並区の方南町住宅と朝霞住宅の2つの新宿舎の建設再開を認めた。蓮舫行政刷新相も昨年12月、菅内閣の刷新相として朝霞住宅の建設再開を容認していた。

 首相は9月15日の衆院本会議で、みんなの党の渡辺喜美代表から朝霞住宅の建設中止を迫られると「真に必要な宿舎」と反論した。だがその後の衆参両院の予算委員会で野党各党から批判が続出。与党側にも賛同の声が出て首相は急旋回せざるをえなくなった。

 5年間の建設凍結後の再開、中止の方向性は見えない。朝霞住宅の建設に伴い既存の12宿舎を廃止し114億~128億円で処分する計画が滞る可能性もある。財務省内には「朝霞が中止なら違約金が出る。建設をやめても復興費に回す状況にない」との声もある。

 10年間で9.2兆円の復興増税。さらに社会保障と税の一体改革に伴う消費税増税。政府・与党は増税への理解を得るため宿舎問題で身を切る姿勢を演出した形だ。

引用元:都心3区の宿舎は売却 首相、「朝霞」批判受け  :日本経済新聞



朝霞の公務員宿舎問題、政府対応二転三転に市民は「もうどっちでも」+(1/2ページ) - MSN産経ニュース


野田首相は3日、記者団の質問を毎日、短時間受ける「ぶら下がり取材」に応じない意向を明らかにした。

 記者から連日質問を受けることを避け、失言や政権の問題を追及されることを回避する狙いがあるとみられる。これにより、国民に首相が説明する機会が少なくなるのは確実で、都合の悪い時は記者会見が見送られる可能性があるだけに、首相の発信の仕方を疑問視する声が広がっている。

 首相は3日、視察先の埼玉県朝霞市内で記者団に、「『ぶら下がり』という形ではなく、会見方式のようにじっくり尋ねてもらい、答えるものをある程度の頻度でやりたい。(視察)現場に来た時のぶら下がりは適時行っていきたい」と述べた。ただ、記者会見開催のタイミングについては、「必要に応じてやる」と述べ、言質を与えなかった。

 首相は9月2日の就任後、取材対応について約1か月かけて検討してきた。首相に近い複数の民主党議員が「ぶら下がりより、必要な時に発信した方がいい」「準備にも時間がかかるし、やめるべきだ」などと進言した結果、最終的に首相が判断したようだ。

 これに関連し、藤村官房長官は3日、首相の記者会見について「どういう形でやるか、まだ確定していない」と強調した。だが、毎日ぶら下がり取材に対応してきた自民党政権時代や鳩山政権時代に比べて、首相の発信力が乏しくなるのは避けられそうにない。
(2011年10月3日21時00分 読売新聞)

引用元:失言を警戒?首相「ぶら下がり取材」取りやめ : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)



【世論調査】どじょうの評価は「人柄」だけ - MSN産経ニュース


野田首相になってから一ヶ月たちましたが。

詐欺に引っかかる人って何度でも引っかかるというのは、
この世の真実だと改めて思い知りました。

鳩菅が度を超えて酷すぎたために
至極まともに見える野田さんですが。


実態は、内閣閣僚のボロを出さないために
国会もできるだけ開かず。
自身のボロを出さないために
記者のぶら下がりにも応じないという。
菅内閣とまるで同じの「逃げ」の姿勢しか見られません。
野田どじょう内閣、やっぱりダメだこりゃ|日はまた昇る 日本復興再建計画
野田首相の化けの皮|日はまた昇る 日本復興再建計画

「正心誠意」の言葉が泣きますよこれでは。

野党に対しても、国民に対しても
まともに向き合っていないじゃないですか。

今回の朝霞公務員宿舎の建設計画撤回ですが。
過去の自身の決断の時とどう事情が変わったんでしょうか?

誰かに適当に唆されたりとか。
どこからか不自然な圧力がかかったとか。
どう事情が変わったというのでしょうか?

少し叩かれただけで変わるぐらいの軽い信念だったんでしょうか?


限りある予算を国民の為に有効に使うのが政治の役割です。

何を最優先にするか。
何を不要と切り捨てるか。

日本国民全員が満足する政治などはどだい無理なわけです。
ですから、政治という世界は八方美人では通用しません。

私だったら国会議員の定数削減と生活保護制度の大幅見直し、
宗教法人課税は最優先に取り組みますね。

今のところは国民から大目に見て貰っているようですが。
民主党政権にとっては三度目の正直に当たる野田政権。
そういえば「仏の顔も三度まで」ともいいますね。

日本にとって何が一番大事なのかを
しっかり見つめて政治を行わなければ。
野田政権は長くは持たないと思います。


野田首相、国家公務員「朝霞住宅」の建設凍結表明 : ニュー投

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