いつもお世話になっております。
金野です。
先週末は、島根県にて開催されました高校総体に視察員として参加させてただ来ました。
短い期間ではありましたが、高校生の大学生にも劣らない見事なRowingを観戦し、各高校の先生方に同志社大学ボート部の近況をお伝えしてまいりました。
スカウト活動、というには甚だ申し訳ない現状です。
同志社大学ボート部には、以前の商学部推薦のようなスポーツ推薦枠はありません。
同志社大学として、競技成績を利用した入試方式はありますが、
アスリートにとってはかなりの狭き門として、入学の難しさが伺えます。
ともあれ、
・関西一の私学で学べる環境
・京都御所が目の前にある、最高の立地条件
・瀬田側まで京都からわずか4駅
・そして、80人を超える部員規模
女子部も創設5年目に入りました(そろそろ5周年式典!?)。
男子漕手、女子漕手、トレーナー、マネジャーと、
たくさんの役職で活躍するフィールドが広がってきました。
戦績も伴い始めてまいりました。
いよいよ名実ともに、関西一を名乗るタイミングかと思います。
そんな同志社大学へ高校卒業後の進路を検討いただける生徒皆さんがいらっしゃれば、是非その力になりたいと考えています。
125年の歴史を紡ぐクルーの一員として、
126年目のバトンを受け継いでほしいと思います。
簡単ですが、入試方式をまとめました。
是非下さい。
▼「Dear High School Athletes!!〜大学でボートを続けよう!〜 その②」
http://durc.jp/news/20160720-1451.html
さて、8月に入りました。
学生ブログでも、日中のトレーニングルームの室内は40度を超える気温になっています。
自然を相手にスポーツをしています。
クーラーの利いた室内でのんびりしているわけにはいきません。
対策をしっかりし、安全に気を付けて、今日も練習に励んでおります。
今月は大きな大会が2つ。
・全日本新人選手権大会(女子ダブルスカルのみ)
・関西選手権大会
スポーツ紙では、リオオリンピックの金メダル予想というのが出ております。
個人的にはあまり好きな表現ではありませんが、
「国を背負って戦うこと」
の使命感と責任感がそうさせるのでしょうか?
スポーツはもっと自由で、もっと楽しいものであってほしい。
順位はコーチが決めるものではない。
自らが一番欲しい結果をもぎ取ってきてほしい。
そのために、最大限サポートするのが、我々の務めなのだと思います。
田井主将を筆頭に、新体制が出来上がったときに1つのチームスローガンを決めました。
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⚫︎全体目標(2016年)
『RISE TO THE CHALLENGE ねだるな 勝ち取れ』
エイトでの関西制覇は必達目標、それに加え、全日本クラスの大会で対校クルーが表彰台に乗ることを目指す。また各大会3クルー以上の準決勝進出を狙う。
女子部:「自己目標を達成する」
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欲しいものは自分で勝ち取る力を、選手たちは持っています。
その思いをこの夏、実現します。
最高の夏に、是非会場でお会いしましょう。
応援よろしくお願いいたします。
金野