やっぱり、勝てない | N e w  Y o r k B l o w -NYでもタコ焼きを焼く英国人へ-

やっぱり、勝てない

5月7日 に書いた相方父・母の贅沢ライヴ記。
そして今回、当然行ってました7月2日の、


ライブ 8


相方父・母がこんなチャンスを逃す訳無く、
それどころか、去年の相方父からクリスマス・プレゼントの『初』携帯電話で、
チケットの抽選に難なく勝ってしまう、強運の持ち主。
恐るべし、相方父・母...。
勿論今回も、当然、ロンドンご宿泊です...。
(チョーーーーーーー羨ましい!!(T_T))

ってコトで、今日は『勝ち組イギリス人夫婦』の、
我が相方の父・母の電話リポートの伝聞と、
各プレスの写真を元にイヴェントをご紹介します。
(負け組みが誰かは、聞かないで下さい...うぅっ...)

注・ボブは日本公演はしたくなかったので、配信は消極的でした


                                         Stephen Hird
 ★こんな感じでライヴがスタート!


                                Stephen Hird
 ★ヘイ・ジュードを大合唱するボブ・ゲルドフ(L)とポール・マッカートニー(R)


                            Stephen Hird
 ★コールド・プレイのクリス・マーティン(L)とリチャード・アシュクロフト(R)


                             Stephen Hird
 ★子供の頃は冷たい女のイメージがあった、アニー・レノックス女史。
  だけど実際話してみると予想以上に好感触だった。


                                         Stephen Hird
 ★24年ぶりの再結成、ピンク・フロイド。オン・タイム世代ではない私には、
  最後期の『ロンリー・ハート』のイメージが強いなぁ...。
  デイヴ・ギルモア、ロジャー・ウォーターズ、ニック・メイスン、リック・ライト(L-R)の4人は、
  相方父・母の一番のお楽しみだったらしい。(羨まぴぃーーーーー!)



                         Lefteris Pitarakis
 ★ロジャー・ウォータース、未だコードはマトモに押さえられてたらしい


                                       Lefteris Pitarakis
 ★デイヴ・ギルモア(L)とロジャー・ウォータース(R)腕を見ると、年寄り感が...


                                  John McHugh
 ★オープニング・アクトをボノ、ポール・マッカートニーで務められるのは、イギリスだけ!


                                  John McHugh
 ★こちらもシャウトしまくっている、エルトン・ジョン


                               Wenn
 ★ブラピもこのライヴの意義をアナウンスした


                            Carolyn Kaster
 ★このライヴの重要性を説く、政治的発言も多いリチャード・ギア


                         Carolyn Kaster
 ★ナタリー姫も、フィラデルフィアへ応援に駆けつけました


                                 Stringer
 ★アフリカ救済といえば、やはりこの人でなきゃ! 「ホテル・ルワンダ」主演のドン・チードル


                     Lefteris Pitarakis
 ★デイヴィッド・ヴェッキャミュはロビー・ウィリアムスを紹介してました


                                       Lefteris Pitarakis
 ★相変わらずカッコイイ、スティング 露・日・米のトップが映し出されるスクリーン前で


                             Yui Mok
 ★久々のジョージ・マイコー姐さん 相変わらず掘られてる?


                                        Toru Hanai
 ★熱唱するビョーク シュガー・キューブスより前から好きじゃ~
  相変わらず『前衛的な』メイクで、音楽界の女・ダリと俺ッちは呼んでいる...
  千葉・幕張から世界に先駆けライヴ8はスタートした


                                   Toru Hanai
 ★イケメンのマクフライ! このショットは、キアヌ・リーヴスに激似!!


                   Sergei Karpukhin
 ★露モスクワ・赤の広場で、英ハイド・パークの中継を見るロシア人観客
  冷戦時代には考えられない、この構図...


                                       Sergei Karkukhin
 ★ペット・ショップ・ボーイズのニール・テナント それも、モスクワ・赤の広場!


                                  Fati Moalusi
 ★本家南アフリカの人気グループ、マホテラ・クイーンズ
  彼女達アフリカ人も、今回はステージで燃えた!
  赤い帽子が、とても印象的でした...


                                Johannes Eisele
 ★ベルリン支局員曰く、こんなに見事なアホ・アメリカンを見たのは、
  久し振りだったとか アメリカン・イディオットを熱唱するグリーン・デイ


                         Jan Bauer
 ★ドン・スタッ!なブライアン・フェリー!!ベルリン支局員大喜びでした!


                                 Adrian Wyld
 ★カナダ・バリーで熱唱するジョシュ・モンモン・トッド(L)とキム・ニール・ヤング(R)


                                  Carolyn Kaster
 ★アメリカ・フィラデルフィアでは眼が見えてるかもしれない疑惑の有る、
  スティーヴィー・ワンダーがマルーン5のアダム・レヴァインと!


                          Tim Shaffer
 ★音楽のギャラが安いから、近年俳優として稼ぎまくってるウィル・スミスも久々の大舞台


                                     George Widman, pool
 ★フィラデルフィア美術館前のアメリカ会場の空撮図 湧いてまーす!


                   Fabrizio Bensch
 ★ベルリン会場空撮図 何処から来たの~あな~た~


                                       Nathan Denette
 ★カナダ人は車をきちんと駐車出来るだけ、まだアメリカ人よりもお利口さんのようです


                                              Pool
 ★ロンドン・ハイド・パークの空撮 ウェンブリーにボロ勝ちしてる!
  ウチの相方父・母も、この内の2人でした...うまらやしい...ガ━( ̄□ ̄;)━ン!!


                                Stephen Hird

                        Lefteris Pitarakis
 ★ゲルドフは20年前のエチオピア飢饉に対する募金活動の結果として、
  この女性を紹介した


                                         Sergio Dionisio
 ★ライブ終了後、ハイド・パークのメイン会場外の木陰で、就寝中の観客らしきヤング
  演る方も疲れるけど、見る方も体力勝負!&画ズラでチョイスの一枚


                  Andrews Solaro
 ★ローマ会場での浮き出しロゴと、中継キャメラさん 世界をリンクさせる中継は、
  スウィッチングが難しいので、キャメラさんもビクビクし乍らキャメラに向かいます
  こちらも画ズラの良さでチョイス!


総体的に見て、大成功したと言える今回のライヴ8。
特に今回印象的だったと相方父が電話で語ってくれたのが、
一人の一般黒人女性をボブ・ゲルドフが紹介した事。
(下から2-3枚目の写真参照)

ボブは今私達がこうしてアフリカについての行動を起こす事は、
とても大きな意味が有るんだとスピーチし始めた。
20年前エチオピア飢饉のせいで飢えに苦しむ人々を救う為に、
ライブ・エイドを開催し、沢山の募金を集めてそれを活用した。
その募金が使われた一例を紹介しようと続けた。

ステージ後ろのモニターに今にも死にそうな、
抱きかかえられた薄目しか開けられない女の子が映った。
20年前も今もこの風景はアフリカでは『普通の光景』だという。
映し出された死にそうな女の子を見て、
誰もがもうこの子は死んだんだろうと思った雰囲気が会場を包んだそうだ。

そして舞台袖から一人の可愛らしい女性が出て来て、ボブの横に立った。
彼女はエチオピア農家のバーハン・ウルドゥ(と発音してた)さんといい、
今しがた映し出された『死にそうな女の子』だとボブは紹介したのだ!
20年前募金として集まったお金を有効に使った結果、
この後彼女はまともに栄養を取る事が出来、
20年後の今日、こうして元気に生きているというのだ。

相方父・母はこの事実を見て、帰ってからまた募金をしたそうだ。
勿論、相方もこの電話を切った後にパソコンから、寄付をした。
使い道がはっきり判っている寄付で、
結果が見えるなんてとてもすごいことだ。
ボブ・ゲルドフ周辺スタッフの力を改めて感じる事が出来て、
これはとても良かったと思った。
募金の用途説明は、本来募金を集める者・使う者の義務だと思う。

今回のライヴに申し込んだ次点で、
最低5-6時間にも及ぶ長丁場だと知った相方父・母は、
まだ抽選に当たった訳でも無いのに体力強化の為の、
ワーク・アウトを開始したらしい。
一月有れば何とかなるかと思う辺り、スゴイ!

それ以上に抽選に当選するだけでも快挙なのに、
60才過ぎてロンドンに泊りがけでライヴに行って、
彼らの計画的に事が進んでる事自体、もっとスゴイ!!

あと2週間ほどで引っ越すって言うのに、(そう、引っ越すんですよ)
余裕で泊りがけライヴなんて私達にすれば驚異的だ。
やっぱり、ここぞっていうライヴに必ずと言って良い程行ってる相方父・母は、
相方と私の打ち破りたい目標として、燦然と輝き続けている。

『何時、勝てるかなぁ~?』と相方父・母の電話終了後、相方に問い掛けたら、
『死んでもムリだよ』と、あっさり否定された。
嗚呼、あのパワーが欲しい...。

それより今回のライブ活動でも強く反映されてたのが、

日本への思惑たっぷりの資金提供誘導、借款問題と国連問題。
アフリカがここまで困窮を極めた原因でも有る欧米の搾取。

「欧米」に因る搾取がストップされる事を切に願うと同時に、
欧米が搾取したアフリカの民へのツケは彼等で返すべきだと思う。

まだまだ返しきれて無いツケは、後何年で返せるのか。

ライヴ8の裏の事実の結果は、神のみぞ知る...。


そしてライヴで呼びかけを行うのは良いけれど、
日本へのこれ以上の負担を欧米が要求するのは、
筋違いだとつくづく思った。
欧米諸国はもっと根源について、
熟考すべきだと再認識したイヴェントでもあった。





【6日追記】
 チケット当選した事を相方と相方母が電話で話している時に、
 引き換えに行った筈の相方父・母(夫々当選してた)のチケットが、
 ライヴ前々日に夫々分が2重発券されてたらしく、
 郵便で届いてたという事が今日発覚。(=計8枚持ってた事に!すごっ!
 勿論相方は相方母から来ないかと携帯に直ぐ電話が有ったけど、
 行けないと断ってたらしい。そう、俺に何の相談もナシに...。(号泣!!)
 近所ウロついてるだけなら、ロンドン行った方が良かったに決まってる!
 くっそぉぉぉぉぉ!いつか、アイツをヤる!と心に決めた瞬間でした。
 結局これらは相方が断った為、相方母の友人や親戚の高校生に、
 無事有効利用されたらしい...(T_T)うぉぉぉっ...号泣三昧の俺ッち...)