おにいさまへ... 無料配信 アクの強さに取り付かれています | bleu-vert-et-bleuのブログ

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ずっと前からアマゾンプライムでおすすめアニメに上がっていたけれど、どうももう一押しの動機が見つからずそのままにしていた作品、おにいさまへ...

ベルばら映画公開で池田先生の過去作品公開?少し前から始まったおにいさまへ...の期間限定無料配信。覗いてみることにした。

見始めていきなり・・・ポーン なんですか、このアクの強さ、クセの強さは滝汗・・・何?

久しくお目にかかっていなかった類のもので、毎週水曜日にUPされるハーロックが霞むほどの威力。ニヤニヤ

この作品、漫画は70年代半ばのものなのに、アニメ化されたのが90年代に入ってから。

ブログ主より上の世代の方に愛された漫画、残念ながら漫画はまだ読めていない。

一方アニメは監督が出崎統氏のもので、出崎兄弟作品で青春を過ごしたブログ主も見ておくべき作品だったわけなのですが放置していまして・・・


とにかく突っ込みどころ満載すぎて何を書いたらいいかわからないほどの強烈なインパクト真顔

昭和を過ごした世代には今なら絶対にありえないこの設定がどこか懐かしいし、NHKで放送されていたことにも驚きです。

曲も小椋佳/原田真二という組み合わせで何とも味わい深い。これこそThe 昭和真顔

蕗子という宮様と呼ばれるアントワネットにも竜崎 麗香にもみえるお嬢様。

純日本風の名前なのに、なぜか金髪縦ロールでお屋敷に住み車で通学ニヤニヤ 高校生なのに一人だけロングドレス。

アントワネットか竜崎 麗香(お蝶夫人)って別の原作者の作品だしニヤニヤ

 

第1話にでてくる「みさき」という女性がエースをねらえの音羽さんに似ている(昭和世代の方々覚えていますか音羽さん真顔

またこれがポジション競争で負ける同設定。海上を飛ぶカモメ、これも新エースをねらえを思い出させる。(こちら監督は哲氏です)

音楽はベルばらアニメのを使用してる?妙に感傷的になります。

劇画調の停止絵と、学校のチャイムやステンドガラスが場面の切り替えが効果的ですごく記憶に残るさすがの演出。

監督が同じだと原作者が違くても似たような演出になるものなんだと、この作品をみて改めて気づいたのでした。

主人公は岡ひろみ?ロザリー?

 

おにいさまも30すぎイケオジ風で渋すぎるんだけどニヤニヤ、いいなーなんかこの感じ、くせになります。

 

このくらいのクセがあっていいと思うのはブログ主だけか・・・

いつもは隙間時間に少しづつ見ていたのに、金曜の昨日は初めてライブ配信で20時からみた。

画面の右にあるライブコメントで、

 

「蕗子怖い」真顔

 

「こわすぎる」ニヤニヤ

 

「ホラーか」滝汗

 

等の連発コメントが流れてきて、もうこれだけで十分だった昨日。

 

池田先生、出崎監督有難うございますニコニコ

 

貴重な作品 だと思いました。

しばらく楽しめそうな作品、おすすめです。

 

番宣か?ニヤニヤ