8月。お盆の方も多いのではないでしょうか。
夏季休暇で帰省するかたもいらっしゃるでしょう。
お盆とは、先祖供養のために行われる日本古来の儀式です。あの世に旅立ったご祖先がこの世に帰ってきて家族と一緒に過ごす期間とされています。ですから、その際に、お墓や仏壇に灯明や線香、花、果物、盆菓子を供えて先祖をお迎えするとされています。
お墓は仏前にお供えするお花は、一般的に菊が多いです。
菊には、邪気を払う効果があるというのもあり、仏に関しては一般的なお花となっています。
また、お墓や仏壇には、故人の好きなお花をお供えするのも喜ばれます。
ただし、ここで注意。
トゲのある花、香りの強い花、毒のある花、つる性の花はお供えにふさわしくないとするのが一般的です。そのため、バラや彼岸花、ユリなどは避けた方がいいとされています。また、花がボトッと落ちる様子から縁起が悪いとされる椿や暗い印象を与える黒い花も控えるように。
故人の思い出話をご家族とすることで、命のありがたみ、故人の思い、それらを再確認するのに、お盆はとても良い時間となるはずです。
交通渋滞にまきこまれていても、焦らずに。
命あること、大切に。
気を付けていってらっしゃい。
そして。
お仕事の方。
今日も元気で頑張りましょう!
(^_^)v