※※※本編の内容・ネタバレを含んでいます。ご注意ください。※

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アズサのシチュCD第二弾(BLOODY BOUQUET) 









みなさまこんばんは♪
満です❀




















































無神アズサ(CV/岸尾だいすけ)
無神家の末っ子ちゃん。
何気に無神で一番好きなのはアズサです。


開幕早々ストーキングが始まったのには笑いました。
"彼女がいきなり走り出したけど、もしかしてオレって逃げられてる?そんなわけないよね。"みたいにアズサが言うんだけど、そんなわけがあるんよ…。

すごい息切れして倒れたアズサを心配して、逃げてたはずのヒロインちゃんが踵を返して駆け寄る。優しいぃ。
アズサは近寄った隙を突いて鎖を繋ぎ、ヒロインちゃんを確保☆
って、アズサー!笑
アズサはヒロインちゃんを捕まえて無神家まで連れて行くようにルキに頼まれたんだって。
逆らわなければ痛くはしないと言ったけれど、加減が分からなかったみたいでそのまま彼女を引きずって太もも擦りむいてしまったようです。
それを見たアズサは、自分も今度同じことしてもらおうかな…とどこか恍惚とした様子で呟いていて、アズサ…アズサ…ってなった。
早く連れて行かずヒロインちゃんと遊んでたらルキたちに殴ってもらえるかもと考え出したり、いつも逆巻兄弟に痛いことされて喜んでる彼女(と思ってる)を自分と同類だと思ってることが分かります。

彼女の血を味わいつつ(あとで殴ってもらえると期待して)、他にも痛くしたり、痛くされようとしたり、えっと、つまりストレートに言うとSM!
そういうのを道端でやり始める。
彼は今までわざと相手を怒らせて殴らせたりしてたみたいで、殴るけるだけじゃなく、焼きごて当てられも悦んじゃう。
彼は本当にMでありSなんだなぁ。

特に彼女には噛んで欲しがってて、やっと噛んでもらえたときはとても悦に入ってました。
あとアズサは囁き声で喋るけど、こぼれ出る少年ボイスが素敵だった。
そしてヒロインちゃんを初めて噛んで、傷つけられる以外の快楽を知ったアズサ。
際限なく彼女に夢中になっていく。
言葉遣いは"おねがい"とかそんな強くないのに、どんどん迫ってくる。
控えめだけど強引って感想をよく見かけたけどまさしく。
吸血も何度も深く思いっきりしてました。

"いいでしょ?いいよね。"とか、
"俺のこと好きでしょ?好きだよね?(彼女が頷いたのを見て)…うん、そうだよね…っ?"
って自己完結しながらぐいぐいくるのが楽しかった。
BGMはホラーチックだった。笑
なんていうか、怖可愛い。
ゆっくりめの穏やかで静かな口調で、湖みたいな声色なんだけど、有無を言わせない感じ。
問いかけてるけど、問いかけてないような。
あと好きだな〜って思った台詞が、
"俺が彼女の理性を無くさせたらいいのかな?…そうだ。(いつよりも少し低めの低音)"
ってところ。

聴いてて思ったのが、アズサとヒロインちゃんのラブなシーンが色気はあるのにいやらしさはないかも。
あと、こういう女性向けCDでよく相手キャラが言う例の言葉を、アズサは、"まだ飛んでいかないで"って言う。
結構ストレートな言い方のような、若干湾曲させた言い方のような不思議なバランスで、なんていうか、ドキリとさせられる。

彼女の手にナイフを包帯で巻き付けて握らせて、その彼女の手を持って自分を切りつけるシーンは、もの凄かったです。
本当に痛がっているのに、本当に悦んでいるのが震える声から伝わってきて圧巻でした。

私は彼の自己完結のような口癖?がすごく好きで、それが何回も出てきて嬉しかったです。
トラック名も"俺のこと好きだよね?"って文言で良い。
今回のモアブラの〆の台詞も、"最後にもう一度聴くよ。俺のこと好きだよね?(2回目)"が出てきたんですよ、最高か。