Pマーク 文書審査
こんにちは~
久々にブログを更新します。その内容は、プライバシーマークの文書審査について。
少し前から、プライバシーマークの文書審査の方法が変更になっているのは、ご存知ですか?
更新審査の文書審査の場合、以前はPMSの変更箇所のみを審査する部分審査でしたが、現行は、全箇所審査(変更がない個所もすべて確認)になっているのです~!!
このため、更新回数が多い事業者さんだと、前は「○」だったのに、今回は「×」だ!とか「現地」確認になってる!とか、個人情報管理者からするとびっくりすることが発生するかもしれません。
でも、この審査方法の変更は、良いことだと個人的には思います。はい。
コンサルをしていても、更新サポートの場合、驚くようなPMSを拝見することがあります。
新規取得時にはきちんと規格に沿っていたPMSが、社内運用を重視しPMSを改訂していくうちに、規格から外れた内容になってしまったり、PMS担当者が変更になって、規格の理解が不十分なまま、必要な規格を削除してしまったり…、個人情報保護法から持ってきた変な但し書きがついていたり…。PMS担当者が気が付かないまま、いつの間にかPMSが規格と外れている。そんなケースは、結構ありましたね。はい。
以前の文書審査では、こうした変更点がきちんとPMSの改訂履歴で管理されて、改訂箇所が明確になっていないと、文書審査でチェックされませんでした。
でも、現行の変更により、修正箇所が明確になっていなくても全箇所チェックですから、きちんと文書審査が実施されることになります。
更新のタイミングで、PMSが規格にそっていることを審査機関が客観的にチェックすることは、とても大切であり、Pマーク認証制度の信頼の根幹になると私は思います。
文書審査結果が返却されて、前は○だったのに、今回は×!!という事態になった場合は、「なんで~」という気持ちも理解できますが、規格に沿うように見直し、規格に沿った自社のPMSをきちんと維持・運用していくようにしましょう!!
(コンサル的には…前○だったじゃーん!!(怒)と思うこともありますけどね(笑))
久々にブログを更新します。その内容は、プライバシーマークの文書審査について。
少し前から、プライバシーマークの文書審査の方法が変更になっているのは、ご存知ですか?
更新審査の文書審査の場合、以前はPMSの変更箇所のみを審査する部分審査でしたが、現行は、全箇所審査(変更がない個所もすべて確認)になっているのです~!!
このため、更新回数が多い事業者さんだと、前は「○」だったのに、今回は「×」だ!とか「現地」確認になってる!とか、個人情報管理者からするとびっくりすることが発生するかもしれません。
でも、この審査方法の変更は、良いことだと個人的には思います。はい。
コンサルをしていても、更新サポートの場合、驚くようなPMSを拝見することがあります。
新規取得時にはきちんと規格に沿っていたPMSが、社内運用を重視しPMSを改訂していくうちに、規格から外れた内容になってしまったり、PMS担当者が変更になって、規格の理解が不十分なまま、必要な規格を削除してしまったり…、個人情報保護法から持ってきた変な但し書きがついていたり…。PMS担当者が気が付かないまま、いつの間にかPMSが規格と外れている。そんなケースは、結構ありましたね。はい。
以前の文書審査では、こうした変更点がきちんとPMSの改訂履歴で管理されて、改訂箇所が明確になっていないと、文書審査でチェックされませんでした。
でも、現行の変更により、修正箇所が明確になっていなくても全箇所チェックですから、きちんと文書審査が実施されることになります。
更新のタイミングで、PMSが規格にそっていることを審査機関が客観的にチェックすることは、とても大切であり、Pマーク認証制度の信頼の根幹になると私は思います。
文書審査結果が返却されて、前は○だったのに、今回は×!!という事態になった場合は、「なんで~」という気持ちも理解できますが、規格に沿うように見直し、規格に沿った自社のPMSをきちんと維持・運用していくようにしましょう!!
(コンサル的には…前○だったじゃーん!!(怒)と思うこともありますけどね(笑))