思考のクセを改善して幸せ体質に
心の体質改善セラピスト 渡辺かなこです。
幼い子どもが牛乳の入ったコップを
両手で持って運ぼうとしている時
あなたならどんな声を掛けますか?
牛乳をこぼされれると片付けが面倒だし
後で臭うのも嫌だし(笑)
子どもを応援するつもりもあって
ほら!よそ見しないで!
こぼさないでね!
って、言いたくなりませんか?
で、どうなるかと言うと
結局こぼされます。笑
私たちは言葉を聞いた時に
イメージが頭に浮かびますよね。
「よそ見しないで」
と言われるとよそ見をするイメージが、
「こぼさないで」
と言われるとこぼすイメージが湧いてきませんか?
その結果、起きて欲しくないことが
起きてしまうんですよね
○○しない、の
「ない」は否定形
脳がイメージするときには
否定形はイメージされない(理解されない)
と言われています。
なので言葉を掛けるときは
肯定形がおすすめです
「こぼさないで」より
「落ち着いてゆっくり運んでね」
「忘れ物しないで」より
「持物確認してね」
この言葉掛けだと
何をすればいいのかも
分かりやすいですよね。
○○しちゃダメ!も同じ。
ちなみに、わたしも
夫が包丁を握っている時には
手切らないでね!
って言ってしまいがち
本当に危なっかしい扱い方をするので
ついつい否定形で言ってしまいます。笑
わたしもまだまだ
成長の余地がありそうです
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