水曜日は北海きたえーるにて、レバンガ北海道の試合に行ってきました。
相手は仙台、昨シーズンは4試合とも負けてしまい、苦しい思いをした。
前半は立ち上がりこそレバンガ優勢になるも、徐々に仙台のシュートが入るようになると、一気に仙台に突き放される展開に。
元レバンガの多嶋にも得点をされたり、相手外国籍も確率の良いシュートを決められる。
前半の相手選手とのマッチアップに疑問があり、スタントンキッドに関野や星野といった、どう考えてもミスマッチをつかれるでしょうという所で失点を許していた。
後半になるとレバンガのシュートが決まっていき、差を縮めていった。
ウェルシュの出番を少なくして、クリーナー・アレンの二人でやっていた。
サイズよりも、機敏に動いて、ディフェンスに重きを置いていったようで、仙台の得点が鈍化していった。
3ピリ終わりの中野の3ポイントは以前にも観たことがあって、良い流れを起こしたよ。
4ピリには逆転まで行くものの、仙台の猛攻も激しく、終盤には点差が9点となる。
こうなると厳しいかなと思ったけれど、島谷のバスケットカウント、クリーナーの3ポイント、そして残り僅かの所で寺園の3ポイントで同点!
延長戦に入り、レバンガの得点が重なってリードしていき、仙台の追い上げがあったものの、ファールゲームを制して勝利となった!
関野や松下がディフェンスを頑張り、寺園・中野で得点していくという流れを作った。
一時は星野のフリースローが2本とも外れて悪い流れになった所があったので、今後の修正に期待したい。
クリーナーの出場時間が増えるばかりで、怪我しないことを願いたい所。
土日は宇都宮で、厳しい相手ではあるけれど、良い試合を期待したいね。