ゲゲゲの鬼太郎:第四期 | ~エイチ・アールの、はんかくさくて何が悪い!~

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どうも、しばし止まっていました鬼太郎のレビュー。

今回は僕にとっても馴染みの深い、4期の紹介をします。


僕が小学3年ぐらいの時に、リアルタイムで放送を見ていて、良く覚えています。


前回の戸田恵子さんの鬼太郎のようなヒーロー色の強いところから、より原作に近いおどろおどろしさや怖さもある、原作の鬼太郎に近い話になりました。


ネズミ男の服の色が、これまではねずみ色だったのが、原作にある黄色の服になっているのも、より原作の雰囲気に近いものにしているのではないかと思います。


脚色してる回も多く、アレンジをした結果、時代の流れによる妖怪の怒りの寂しさ、ドラマ色も感動色もある回もありました。


僕にとってのお気に入りの回は、25話の「古都の妖怪・おぼろ車」、36話の「仰天!おりたたみ入道」、59話の「妖怪オバリヨン!」、84話「怪奇!人食い肖像画」といったところです。


おぼろ車は人間の行いによって怒りをぶつけるという可哀想な話であり、時代の流れには逆らえないという現実も描き、余韻の残る回でした。


おりたたみ入道は過去にもリメイクされていて、ネズミ男の弟と偽って騙してくる回であり、終盤ネズミ男が「どうせ騙すなら、もっと長く騙してほしかったぜ」といつも意地汚いことばかりしているネズミ男が、自分に身内がいたということで躍起になって仕事に精を出すという姿が何とも悲しかったです。


オバリヨンでは、どうにも出来ない人の死のわだかまり、もっと生きてる内にこうしたかったという想いを描いた良い作品といえる。


人食い肖像画は、僕が見た鬼太郎の中でも特に怖さを感じる回であり、ここでも残された家族が死を受け入れるというテーマもあり、怖さも感動もある話でした。



64話から当初の絵からデジタル処理による絵になったこともあり、ガラッと絵も変わってしまうという変更もありました。


これは個人的に残念なことだなと。


それまでの絵のほうが深みもあっただけに、効率を上げるためとはいえ、やや独自のカラーが薄まってしまったなと感じます。


これは僕が妖怪だったら、絵を変えた製作者に対して「よくも絵を変えたな~」暴れるところですねww



他にも特記したい事として、音楽も良いんですよね。

これまでの鬼太郎の音楽も良いけれど、和楽器とかも使用されたことにより妖怪的な雰囲気もあり、ピンチの時に流れる曲も場を盛り上げる効果は抜群でした。



とまあ、リアルタイムで見てたこともあり、思い入れもあることもあるのでしょうが、おすすめシリーズとしては4期になりますね。


実は平日の17時半に北海道のTVhにて、このシリーズが放送されていて、今度の週で最終回を迎えるので、この機会にチェックするのもいいかなと思いますね。

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