感動から悔しさへ！激動の一日！
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さて、めでたく２度目の
メンバー登録となった私は、
『成功者に直で手伝ってもらったら絶対に成功する！』
という、今思えば全く根拠のない
自信に満ち溢れてました。
でも人間はすぐに変われないものです。
毎日の忙しさに振り回されながら、
結局は何事もない平凡な毎日...
いつの間にか『成功』という言葉さえも
忘れかけていました。
まあ、
人間ってそういうものじゃないですか？w
忙しいけど何も考えずに同じことを繰り返す、
これ結構楽なんですよねw
そういう毎日を3ヶ月くらい過ごしていました。
そこへ、また成功者からの電話が・・・
「〇〇君、あの時に見たビデオの人、覚えてる？」
「あの世界No.1の人ですか？」
「そうそう、会わせてあげようかと思って」
「え？会えるんですか？あんな凄い人に？」
「もちろんだよ！知り合いだからね。紹介するよ」
「〇月〇日なんだけど、空いてる？」
「私は忙しいので、おそらく空いていないと思います」
そう言いながら、スケジュール帳を見ると、
何と！その日だけ空いてたのですw
「〇〇さん、奇跡です。その日だけ空いています」
「えー！マジで！これは運命だね。もう成功が決まったみたいなもんだね」
「やばいですね。決まりましたか。絶対に行きます！」
運命の悪戯か、
奇跡的にその日だけ空いていた私は、
成功者に連れられて大成功者の待つ
大きな会場に連れられて行くのでしたw
そこはとっても大きな会場で、
たくさんの人達が会場の前に並んでました。
私は後ろの方の席に座って
開始時間を待ちました。
『ジャーン、ジャーン、ジャーン』
と派手な音楽でその会合はスタートしました。
会合はラリーというもので、
タイトル達成者をお祝いしたり、
代表者がスピーチをするものでした。
いろんな方達の体験談を聞いて、
『凄い人だねなー、やっぱりこういう人が成功するんだなー』
『ん？こんな人でも成功できるの？』
『なんかこの人、自分と同じ境遇だなー、それでも成功したんだー』
いろんな事を思いながら
静かにスピーチを聞いていました。
そして最後のスピーチの時間に、とうとう大成功者が登場しました。
『うぉー、あのビデオの人だー、本物だー』
まるで映画俳優に会ったかのような大興奮状態！
もう興奮しすぎて、
大成功者の話の内容はほとんど覚えてないですがw
唯一、この言葉が私の心に残りました。
「近所の温泉に行くように地球の裏側まで行っています。
もう遊びも仕事も地球規模です。」
『地球規模で遊ぶ？凄すぎるじゃん！』
もう頭を斧で殴られたような
強烈な衝撃が走りました。
スピーチが終わり放心状態で座っている私に
「〇〇君、行くよ、付いてきて！」
成功者の呼びかけに
訳が分からず付いて行く私。
何と、そこは大成功者の楽屋の前でした。
「〇〇さん、失礼します」
そう言いながら、
成功者は大成功者の楽屋に
私を連れて入っていきました。
「〇〇さん、先日登録したばかりの私の直紹介の〇〇君です。」
「あら、何か成功しそうじゃない。」
「私、成功しますか？」
「はい、あなたが諦めなければ成功します！」
「ありがとうございます。頑張ります！」
「はい、頑張って下さい」
こんな感じで、短い時間でしたが、
あのビデオで見た世界No1の大成功者が
目の前にいることに感動で泣きそうになりながら、
楽屋を後にしました。
「〇〇君、仕事は〇〇だったよね？
同じ仕事出身で成功している人を紹介するよ」
そう言いながら、
成功者は私をまた違う楽屋に案内してくれました。
そこには、
その日にステージでスピーチをしていた
別の成功者がいました。
「〇〇さん、ちょっといい？」
「もちろんですよ」
「〇〇さんが昔やっていた同じ仕事をしている〇〇君を紹介します」
「え？同じ仕事？どこでやってるの？」
「〇〇です。」
「え？〇〇？結構、君マイナーだね！」
「はい、マイナーですみません・・・」
私は、
悔しさと憤りで胸が一杯になりました！
『絶対に成功して必ず見返してやる！』
そう決断をした瞬間でした！
後からわかったのですが、
それは全て打ち合わせ通り、
全て仕組まれていたのです。
これは成功者がよく使う、
「ボイスチェンジ」というものらしいです。
アップがグループに対して直接話すのではなく、
全く関係ないグループの人から話してもらう手法です。
まあ、
そのおかげで本気でやる気になったのですが・・・
今日はここまでになります。
最後まで読んで頂きありがとうございまいした！
成功者は、
この人を誰に会わせれば、
この人が、やる気になるのか？
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書き切れなかったことが実は沢山あります。
しかし、このことは
公の場（どこの誰が見ているわからない場所）では、
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