12月の小田原チーム合宿(大酒忘年会?)に備えて、C壱号機のホイール、VISION TRIMAX T42のタイヤを交換しました。
もう8年も使っているコンチGP4000sIIです。
タイヤ表面のひび割れや、ビード付近のコードが飛び出してきたので、もう限界ですね。
フルクラムの刻印が入ったお気に入りのタイヤレバーで古いタイヤを外していきます。
このレバー、パナよりも小さくて携帯に利便性があるし使い勝手もいいですね。
もちろん、パナのタイヤレバーも持っていますが、今はもっぱら工具箱の肥やしです。
GP4000を外したところです。
実は、リムテープをやめてニップルホールにプラグを使用しています。というのも、このT42はアルミとカーボンのコンポジットながら前後で1700g近くある重量級なので外周部を少しでも軽くしようとしたからです。
目立たない軽量化ですが、結構軽量化できますよ。どこのメーカーか、忘れちゃいましたが。(笑)
さて、届いたコンチのGP5000のパッケージを開梱し、タイヤに嵌めていきます。
ちょっとロゴのデザインがすでにC弐号機で使用しているGP5000と地味に変わりましたね。ホイール回転方向を間違えないように確認してリムに装着します。
回転方向の矢印は、タイヤの片面にしか刻印されていないので探すのが大変です。
交換終わり。チューブがタイヤビードとリムに噛んでいないかを確認して空気を入れて完成です。
さらば、GP4000sII、良いタイヤでした。これほど長持ちした理由の一つは、使用しないときはタイヤ表面をきれいに洗浄してタイヤバッグに入れていたからだと思います。
ゴムは紫外線と酸素で劣化します。酸素は遮断することはできませんが、紫外線は当てないことができるのです。
よく見れば、GP4000sIIもGP5000も、信頼のメイド・イン・ジャーマニーでした。
大事に使いますよ。
現在、C弐号機のボーラワンにGP5000を使用していますが、アルミ・カーボンコンポジットのトライマックスT42ではどうなんでしょう。
もっちーのローディーとしての実力は、貧脚で雑魚雑魚なので、偉そうに上から目線で「インプレッションはこうだ」なんて書けませんが、使用感程度なら、後日つぶやいてみようかな?と思っています。
それではまた。