生きている喜びを | 筋ジストロフィー漆黒夢語り

生きている喜びを

舩後議員と木村議員主催の院内集会へ

参議院会館に行ってきました。




介助をつけての社会参加を実現するための院内集会

〜障害者の完全参加と平等にむけて〜

今までこう言った集会に、参加した事がない訳ではないけれど

そこまで、行きたい参加したい!と言うほどではなかった

しかし、参議院選で「れいわ」が2議席獲得して

何かが変わってゆく。そう感じて行きたいと思ったのは初めてでした。

全国の障害者団体は勿論のこと

各マスコミや他の国会議員の方々もいて、関心の高さを感じます。

私も花屋をやっていますが、重度訪問介護を受けているので

お金を稼ぐ事はできていません。

現、さいたま市だけは在宅就労に限り認められてはいますが

国の制度では、障害者は働くなと言うことになっているのです。

 

決して働いて賃金を稼ぐだけが、地に足をつけだ生活とは言わないけれど

ただやっぱりそれは、人として生きている喜びを

誰かに必要とされている喜びを感じることも一つの権利。

 

舩後議員と木村議員を筆頭に

当たり前のことを当たり前にしていこうと言う熱気が

講堂に渦巻いていました。

しかし、仕事も勿論ですが

地域によって障害者が暮らしていく制度に差があるのです

1日数時間の介助しか受けれないなど、ここまでの差があるんだなと

思い知りました。

人が生きる上での最低限のことすら、障害者にはゆるない日本

敢えて書きますが、最低限とはトイレにすら、食事さえです。

人里離れた施設に閉じ込め、そこで一生暮らせと

それがまだまだ当たり前に近い日本です。

消費税上げるだけ上げてです。

 

日常生活の保証。まずはそこから。

 

1日も早く障害者が人間になれるように私も生きる。