約1ヶ月間にも及ぶG.L.A.M.Sの中南米ツアーから無事に帰ってきました。

毎日12〜14時間の時差がある生活を送っていたので日本の時間感覚にはまだまだ全然慣れてこない感じ。。


今回はどの国もどの都市も全く初めて行く所だらけだったので常にどこへ行っても新鮮な気持ちで過ごせた。

当然各地でのライブやファンミーティングをするのも初めてだったわけで、そこは昨年や一昨年のヨーロッパツアーとは大きく違う部分でもあり楽しみの一つでもあったんだよね。


ただ、どこの会場にも自分が思い描いていた以上の驚きの光景が待っていた。











大歓声で迎えてくれた人達、
楽曲を一緒に歌ってくれた人達、
俺の名前を叫び続けてくれた人達、
Dioの時代から何年間もずっと会えるのを待ち続けてくれてた人達。

ライブには直接関係ないけれど空港までわざわざ差し入れを持って出迎えにきてくれた人達もいたな。

まさか地球の裏側で自分達の存在や自分達の作り上げてきた音楽が浸透しているなんて全く想像もしてなかったし、ましてや行く先々でこれほどまで歓迎してもらえるなんて考えもしてなかった。





驚きと同時に幸せな気持ちでいっぱいになったよ。

ここまで続けてこれて良かったなと改めて実感することができたね。


それぞれ各地のプロモーターやオーガナイザーはみんなとても気さくで素敵な人達だったし、空き日には現地の観光案内をしてくれたりと本当に親切に接してくれた。

そういった素晴らしいファンの子達や関係者の人達のために何が何でも全力で応えるといった意味も含めて、どの公演も自分の全てを出し切ることができたと思う。







明日のことなんて考えられないくらいに今自分に与えられた目の前の大切な舞台でとにかく持っている力を全て出し切るというのがこのツアーの個人的な目標でもあったから満足してる。

自分のそんな思いがライブ中によく伝わってきたというメッセージをツアー中にもらうこともあって、その度にどこか救われた気持ちにもなったよ。






今回のG.L.A.M.Sのツアーもまた貴重な経験となりました。

そして頼もしいメンバー達と一緒に過ごしてきた1日1日も大切な思い出です。

これまでかつて経験したことのないような過密スケジュールや大移動やトラブルなども多々あったけど、今こうして振り返ってみるとまるで夢のような毎日だったな。

そんな思い出達も、このツアーで出会えた人達のことも決して忘れないよ。


みんな本当にありがとう!

いつかまたきっと戻ってこれると信じてる。