コロナワクチン接種後の帯状疱疹や一旦治っていたヘルペスの再発など皮膚疾患に注意してください。
以前、CBCニュース【CBCテレビ公式】でも放映されています。
CBCテレビ「報道のチカラ」2022年12月17日(土)放送
高知大学医学部。ワクチン接種後に起きる皮膚の疾患を研究している佐野栄紀特任教授。
写真は70代の男性患者で、右腕上腕部の皮膚の組織が壊死を起こしています。
他にも帯状疱疹や一旦治っていたヘルペスの再発など、ワクチン接種後に皮膚疾患が起きた患者を何人も診察した佐野特任教授は、患部の組織を特殊な染料で染める方法で調べました。
そこに見つかったのは…
「グリーンに染まっているところが“スパイクタンパク”なんです。ワクチン由来の“スパイクタンパク”が皮膚で見つかった」
皮膚の炎症部分で見つかったのは、ワクチンが作り出した“スパイクタンパク”という物質。
スパイクタンパクはウイルスの表面にある“トゲ”のようなもの。人の免疫はこのトゲの形を覚えることでウイルスを攻撃できるようになります。
ファイザー社やモデルナ社のワクチンはウイルスの遺伝子データの一部を注入し、ヒトの細胞にスパイクタンパクを作らせることで免疫を生み出す仕組みです。
このスパイクタンパクが炎症部分に集まっていたことは何を意味するのか…
(高知大学医学部 佐野栄紀特任教授)
「スパイクタンパクがバラバラあって、そこで局所で免疫を下げているために、ヘルペスウイルスの再活性化を促している」
佐野特任教授はワクチン接種によって体内で作られるスパイクタンパクそのものが免疫力を低下させ、皮膚疾患など様々な副反応を引き起こしている可能性を指摘します。
(高知大学医学部 佐野栄紀特任教授)
「副作用としてのスパイクタンパクの働きは血栓を作る。局所の炎症を誘発するということもあります」
Q.免疫力下げるなら感染症になりやすくなるのでは?
(高知大学医学部 佐野栄紀特任教授)
「ワクチンを打ってる人の方が逆にコロナにかかりやすい」
